‘“うらばなし”’ カテゴリーのアーカイブ

勝手に1か月経過記念

2021年01月26日 (火)11:11



この日から、ようやく1か月が経過しました・・・
ようやく、1か月が・・・

ホッキョクグマユキ親子、1か月を迎え
変わらず産室の中で過ごしています。


最近の画像は




でかくなった・・・。。
目はまだ開いていないようですが




顔がはっきりわかるようになってきました。
親子ともにいいお顔して寝ています。


さて、今日でユキ親子1か月記念ということで
1か月前、ユキさんの出産が判明した瞬間を
リアルにお伝えしたいと思います。

当日はクマ作業当番でした。



























そうなんです。巻き戻して確認しているので、最初気が付いたのは
聞きなれぬ「鳴き声」。
その後さらに巻き戻してみると、ユキが生まれたばかりの子を産室にくわえて
連れてきて、舐めてきれいにしたらきゅっと抱きかかえている姿が映って
いたんです・・・

最初リアルタイムで確認したときは、ユキがいつもの姿勢で寝ているだけかと
思っていたのですが・・・その腕の中にはすでに御子がいたのですね・・・。

さてユキさんの出産がわかったら
お知らせを出さなくてはいけません!しかも
館内でも知っているのはこの瞬間この2名のみです。

急がねば!というところを・・・



(最初に会ったのがそばで作業していたクラゲ担当だった)


その後、





見守る一同。

ユキさんの偉大なる母性に圧倒。
この先もゆっくりゆっくりでいいので
親子共に元気に(いやユキさん100%元気っていうわけには
いかないだろうけど)産室から出てきてくれることを願っています。



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カテゴリー:“うらばなし”, ホッキョクグマ |投稿者: | コメント (6)

1月21日は休館日です

2021年01月21日 (木)16:14

本日1月21日は休館日です。




先日、豪太・ユキ・ユキっ子の羊毛フェルトをいただきました。
こんな立体的に作れるのってすごいと思います。
自分も自分の描いた絵を立体的なものにしたくて
作ってみたけどなにこの生き物みたいな物体ができたことを
覚えています。
どこが分かれ道なんでしょうか。


今日午前中の作業風景から




現在妊娠中のゴマフアザラシこまち嬢のエコー検査。
こまち嬢もうこの姿勢慣れっこです。

そして、今日はみずきの歯のチェックもするということで
その様子を見ることができました!




みずきが担当者と獣医の説明聞いてる・・・

奥に見える機械ですが、レントゲンの機械なんです。
みずき、歯の一部にちょっと心配なところがあり、この先
レントゲンを撮って詳細に調べたいところなんです。

だからといって急に機械持って行って
はいここに来てよというのはなかなか難しいですし
そもそもゴマフアザラシは神経質な生物ですので
「なんなのよそれー!!」って一度警戒されたら
逃げたっきり数日寄ってきてくれないなんてこともあるわけです。

ですので、実際撮影はしなくともたまに練習のために
実物を持ってきて実際の動きをすることもあるのです。
しかしこの機械けっこう思いので、たまに似たような大きさの
箱で代用したりもします。

にしても・・・




私がその機械のそばに行けばいいのね?

みずきが全く警戒していない・・・。

それでは実際の動きをしてみましょうか。
とそこへあんず姫登場。




みずきおかあさん、なにしてるです?なにかけんさのひなのです?

そうよ、この機械の前で口開けてじっとしてるだけでいいんですって。
こんなの簡単よ。




ふーん、でもやっぱりいつもとちがうことはきんちょうするのです。
あんず、このあいだのたいじゅうそくていたいへんだったのです。(※)
このいきもの、でりかしーがないとおもうのです。
(※この間体重測定やろうとしたら今まで普通にできていたのに
すっごい嫌がった姫)




あんずがそばにいてあげるですね。








クラゲの円柱水槽は空っぽに。
これからどうなるのか楽しみですね。




普段観覧側ではなかなか塗料を使う作業はできないから
補修もされていましたよ。


そして気になるホッキョクグマユキ親子ですが
まずは数日まになりますがこちらの画像をご覧ください。




1月17日。
ユキにきゅっとだっこされて寝ているユキっ子ですが・・・




肉球!!




にくきゅう見えちゃってますよ~!!



1月20日。



大きくなりましたね・・・




顔のつくりがはっきりわかるようになってきました。
大体でいいから、たぶんこれくらいっていう大きさの
ぬいぐるみほしいな~。。




次の休館日は25日月曜日から29日金曜日となります。
メンテナンス等のため5日間の休館となりますので
あらかじめご了承ください。

 
「※この間体重測定やろうとしたら今まで普通にできていたのに
すっごい嫌がった姫」の動画



「にくきゅう」の動画




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カテゴリー:“うらばなし”, アザラシ, ホッキョクグマ |投稿者: | コメント (6)

裏側ユキさん

2020年11月18日 (水)16:58

16日から、ホッキョクグマのユキさん
完全裏側ライフになっています。
予定ではあと数日で完全に人の出入りも禁止します。






体重測定するってことで見にいきました。

慣れたもんで、呼ぶ前に






自ら乗ってました。






できる女でしょ。






おしりまでしっかり乗って
この日の体重は306㎏!
ずいぶんふくよかになられた・・・

ここからしばらく展示場には出しませんが
モニター越しでユキさんの様子は観察できますので
画面越しに応援してくださいませ。


さて・・・

日々、続々とプレゼントが届いています。





スペアリブ・・・

めっちゃおいしそうなんだけど。


そして大物も届きました。


なんとかエレベーターに入ったのは









巨大コーンです!






担当者自ら、さっそうと運びます。
(合成ぽいって言われたけど合成ではない)


こうして毎日、豪太とユキにと
プレゼントが届いています。

皆さま、本当にありがとうございます!
随時プレゼントしていきますが、できる限り
この場でもレポートしていきますので
お待ちくださいね。


ちなみに巨大コーンがどのくらいなのかというと






過去のイベントで使ったほぼ等身大豪太(後ろ足ないです)と。



そのへんにいたダイバー(潜水作業後 身長175㎝)と。






ホッキョクグマのためだけに作られたと言っても過言ではない。
と勝手に思っています。





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黒くなる

2020年10月18日 (日)14:45

先日、黄金ナマズが再デビューしたとお伝えしました。


展示再開始当日(10月11日)の写真




10月17日の写真




着々とチョコレート部分増えてきてます。


この調子だと、彼か彼女かわかりませんが
やっぱりエクレアになるのかなあ・・・。
(なんでエクレア?な方はこちら)

黄金ナマズの変化も気になりますが
もう1匹、色の変化が気になる生き物がいまして・・・






10月10日に展示を開始した青いニホンアマガエルです。
先月お客様から「変わった色のアマガエルがいる」といただきました。
GAOに来た時はまだ小さく、餌を食べるのも不安定でしたので
しばらく裏の水槽で飼育を続けていましたが、摂餌も安定し
元気そうだったので、満を持して展示水槽にデビューさせました!

が!

10月16日





灰色!!
裏側の水槽にいた時は水色キープしてたのに・・・

アマガエルの体色は、黄色・青・黒色の色素で形成されます。
カエルの色でよく思い浮かぶのは緑色ですが、その緑色は
緑単色ではなく、この3色の多い少ないで形成されます。

周囲の色に合わせて体の色が変化するというのも、この色素の
組み合わせを変えることができるからなんです。

青い色が出ているということは、黄色い色素がかけているからです。

灰色になってきたということは、青い色素が減っているからだと
思うのですが、なんで減ってきてるのか・・・
裏の水槽と展示の水槽の色、そんなに変わらないんですけどね~。。

色素ちょっと違う生き物がGAOに来ると
黒くなるんじゃない?(笑)って言われたんですが

いいんだか悪いんだかわかりません。





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1年前のイルカ出没事件 後半屠体給餌

2020年08月23日 (日)17:47

ほぼ1年前の記事。
皆さま、





この写真、覚えてますか?

2019年8月28日、水族館そばの戸賀湾でイルカの群れが目撃されました。

詳細記事こちら

当時は急きょ地元の漁師さんの漁船にGAOスタッフがのせてもらって
貴重な映像と写真を撮影することができました。






このときの写真では、正確な種類を特定することができなかったんですよ。
といいますのも、「バンドウイルカ」か「ミナミバンドウイルカ」だろうということは
想像できたのですが、この2種類はこのアングルだとひじょ~~に似ているのです。

明確な違いが、成長した個体には腹部に斑点模様が現れることなんだそうです。

確かに当時GAOで撮影した写真を見返しても、腹側が写っている写真は
ありませんでした。

この群れはこの日のみ戸賀に現れ、夕方には姿が見えなくなっていました。
しかーし!この話これで終わらなかった!!





この写真。

右と左の個体の背びれがちょっとぎざぎざですよね。
これ、けっこう特徴的な形なんですよ。

お腹部分は映ってなかったものの、背びれの写真は比較的きれいな
ものが多かったのです。

この写真を見た新潟の方から、
「背びれの形で、他の場所で目撃されているイルカと同一かどうか
判定できるかもしれない」

とのことで、見比べていただきました。





左のギザギザ背びれ(男鹿)





新潟(上越市)に出没したギザギザ背びれ。





一致。





右の大きな個体の根本がかけた背ビレ(男鹿)





新潟(上越市)に出没した根本カケ背びれ。





一致の可能性大。

ということで、昨年8月に男鹿に現れたイルカは
新潟県にいたことが判明したのです!

また、新潟で撮影された写真には腹部の斑点模様が
映っていて、このことからこれらはミナミバンドウだということも
わかっています。

ということは・・・男鹿に現れたのもミナミバンドウだと
いうことなんですね~。


ミナミバンドウイルカは東北日本海側での目撃例は少ないと思います。
GAOに寄せられている情報でも、ミナミバンドウはこれまで
ありませんでした。

また、こうして日本海側の新潟~秋田間を行き来している
個体群がいるのか・・・ということも注目すべき点です。

1年前、「ちょっと寄ってみる?」的な感覚で
戸賀に来てくれたのでしょうか。

また姿を見せてくれたらうれしいですね。



ミナミバンドウイルカは国内の水族館でも
人気の生き物ですが、ここで取り上げている彼らは
あくまで野生生物です。

野生のバンドウイルカも好奇心旺盛な一面があるらしく、
ヒトに寄ってくる姿なども観察されていますが
体重数百キロ、水中を機敏に泳ぎ鋭い歯を持つ野生の生き物です。
何が起こるかわかりません。それがその瞬間でも、
長い期間で見ても。

むやみに近づいたりしないよう、適度な距離を保って
観察しましょう。




さて、別件ですが今日8月23日
ホッキョクグマに「屠体(とたい)給餌」を行いました。

屠体給餌とは、駆除された野生動物を適切な方法で処理し、
ほぼ丸ごとの状態で動物園水族館の飼育動物に与える(給餌)ことです。

ここではイノシシを与えましたが(もちろんGAOでも豪太ユキも
始めて)、近年深刻な農業被害などから駆除された野生動物の
約9割はそのまま廃棄されているのが現実です。

今日は3~5㎏のイノシシをそれぞれ豪太とユキに与えました。
頭部と内臓は取り除いて処理されており、血が流れたりはありませんが
毛皮・脚はついている状態のものです。


取り急ぎ、以下に写真を掲載しますが


苦手な方はご遠慮くださいね。
ここで終わってください。


————————————————————————————–









ユキ












豪太
















最終的に、ユキは3時間かけて大きな骨以外を食べ

豪太は1時間半でご覧の通りでした。
この後も寝そべりながら骨をなめてたりしてました。

2頭は美味しくいただいたのでしょうか。
少しは良い意味で刺激になったのでしょうか。


今、この屠体給餌の取り組みは国内の動物園水族館で
実施されています。飼育動物にとってどういう影響があるかは
もちろんですが、害獣として駆除されている現実も
知らなくてはいけません。

自分は今、飼育動物にとってどうか目線で書きましたが
もう少し広くとらえないと意味をなさないことなので





改めて、また別の日に掲載させてくださーい。
というわけで、続きます。




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カテゴリー:“うらばなし”, ホッキョクグマ |投稿者: | コメント (4)

採集してます

2020年08月06日 (木)11:31

某日。
海水魚担当者が




外に採集に行くというのでついていきました。

この日の装備は胴長で、行けるとこまで入ってみようとのことです。

浅くても





よ~~く見ると、いるんです、小魚が。


採集した生き物は、もちろん展示するつもりです。

岩をひっくり返すと






アオウミウシがいました。


生き物じゃないけど謎のスポット発見。





どーやってこんなくぼみできたんだ?

岩にできた穴に熱中している間、海水魚担当者





どんどんはまっていきます(いろんな意味で)。


結果、





カニヤドカリ





魚ウミウシが採集できました!
狙いは小魚だったそうですが、この日は海水が透明すぎて・・・
採集するとしたら、少し濁っている方がよさそうかもとのことです。

で、案の定





胴長の中は





海水でした。

数日後、また採集に行くというので見に行ってみたら





ウェットスーツ着て潜水採集に切り替えてました。



採集した生き物は、館内の




採集水槽や、展示水槽に追加していく予定です!




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放流しました

2020年07月30日 (木)18:56

昨年2019年10月31日に保護したアオウミガメ、
30日に再び海へ泳ぎだしました。


水族館に搬入した直後は
水温が低かったせいもあって動きが鈍く
かつ好みのエサがわかるまでが大変でしたが・・・





無事、放流の日を迎えることができました。
この水槽で過ごすラストショットです。。





水槽から取り上げて、






車で海まで運びました。


今回は地元の漁師さんに協力してもらい、湾の外の辺りまで
運んでもらいました。




天気も良くてよかった。






海から見るGAOです。


湾を出て、網もないポイントまで来たら
(また迷い込んじゃうと大変なので)


いよいよ放流です。

重さ約70㎏(なかなかでかい)、






ちゃんと






沖に出るんだよ!!!

























あっという間に泳いでいってしまったとのことです。
天気は良かったのですが、海は濁っており
泳いでいく後ろ姿をじっくり見送るはできなかったのですが・・・

引き返してくることもなく
沖へまっしぐらに泳いでいく姿が一番安心です。

どうか元気で。



アオウミガメは水族館などで目にすることも多いですが
野生では絶滅の恐れがあるとされる種です。
海藻も食べますが、クラゲも食べることもあります。
海で漂うビニール袋をクラゲと間違えて飲み込んで
しまうことも報告されています。


今はもはやどこを泳いでいるのかわかりませんが
ずっと元気に世界の海を泳ぎ回って
次の世代を担う存在になってくれますように!





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青い?

2020年07月26日 (日)10:30

6月に孵化したニホンザリガニ
「ちびザリ」ですが





無事、母ザリさんのお腹から離れたので





個室に移動にさせました~。





ちびザリハイツ・・・


大きさは



2㎝にもなりませんが




形はすっかりザリガニです。

ザリガニの色、というと赤を連想しますよね。


赤を連想するのは、アメリカザリガニの方を目にする機会が
多いからなんじゃないかと思います。

ニホンザリガニの色を現すと




赤・・・というよりは、茶色みがかかったというか
赤褐色、なんていう言葉もありますが、二ホンザリガニの赤とは
ちょっと違いますよね。


写真のちびザリがそのまま大きくなると、このような色になるわけですが




なぜか青みかかっている個体がいるんです。


アメリカザリガニはエサで体色が変わります。
サバなどの青魚を与えると体色が青っぽくなってきます。
(体色の変化には様々な理由が考えられますが)


ここで疑問なのですが

「GAOで孵化したニホンザリガニは、みな同じエサを食べている。
なんで2パターンの体色がある?」



これからも体色の変化に注目していきたいと思います。




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郷土食で体力回復

2020年07月19日 (日)15:07

「そろそろ、かえさなきゃいけないんすよ・・・」

某スタッフはつぶやいた。

何をかえさなきゃなのかといいますと、
アオウミガメです。

昨年の10月末、男鹿市内でアオウミガメが保護されました。

その時の様子はこちら

GAOで飼育しているアオウミガメは海藻のかわりに
キャベツなどの葉物野菜を食べさせています。
新鮮な海藻をGAOでは常に準備できないので・・・

しかしそれは飼育されているアオウミガメの話。
保護されたアオウミガメにいきなり野菜食べろといっても
食べるわけがありません。
(まれに搬入した初日からエサ食べる生き物もいますけど)

しかし食べてくれないと体力は回復しません。

保護当初は



点滴したりしていましたがずーっとそういうわけにもいきませんし
一番良いのは口から食べ物を摂ってくれることです。

担当者、磯で海藻を採集したりコンブやワカメを漁師さんから仕入れて試したり
しましたが食べず。

何かしらの野菜を食べてくれないかと色々試したりしましたが
やはり食べず。

しかし。
ある日ついにお気に入りを見つけたのです。



それがこちら!「アカモク」という海藻です。
秋田県では「ギバサ」でおなじみです。

水族館そばの岩場でこれを採集して試した初日、
それまで何も口にしようとしなかったのに
すぐに食べてくれたとか。
それ以来主食はすっかりギバサになりました。
今は



秋田県産のギバサを




もりもり食べて体力をつけてもらっています。

最近では



ギバサに紛れていれば、ワカメも食べるようになったとか。


アオウミガメは結構大食漢なので、ギバサも大量に必要です。
水族館の前にたまに流れ着いてきますが、「たまに」なので
なかなか安定して採ってくることができませんでした。


じゃあどうしているのかというと




漁師さんが、ウミガメのためにとギバサを採っておいて
くれるので、それを仕入れています。

夏の終わりころから、海水温は低下していきます。
そうなると、アオウミガメにとっては厳しい海水温に
なっていく一方です。

ですので、夏の間に放流しないと
暖かい場所まで行くことができなくなってしまいます。




再び大海原を泳ぐときまで、
秋田の郷土食「ギバサ」で体力つけてね!



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採血

2020年05月18日 (月)19:05


お昼寝時はいつも何かしらのおもちゃをそばに置いておく豪太と




最近はこの木を枕にして寝るユキ。



数日前のことですが、ホッキョクグマ豪太とユキの
「採血」を試みました!
どうするのかというと、


ユキさんに前肢を格子の隙間から出してもらい、
軽くにぎってもらって




ぶすっとな。
一発で血が入ってきたではありませんか!!!!
ちなみに、ユキさんに与えているのはオリーブオイルです。

もちろん1回でできたことではなく、まずは
所定の場所に来てもらい
前肢を出してもらって
その体勢を維持する

という練習をしてきました。

もちろん気分もありますので、ユキの機嫌や
オリーブオイルへの執着(?)度合いで
今日はいける!(注射針刺せる!)というのを
判断します。

最近は調子がよさそうだったので
獣医さんに来てもらって針刺してもらいました。

ユキさんOKです。

続いて豪太です。





豪太の前肢のでかいこと。

注射針を刺すのはOKなんですが、
豪ちゃんの血がこない・・・

何でしょうね、皮膚厚いの??


まあまあ、針を刺すところまではいけてるので
今日は針ぶすっで終了しました。


ぼく、注射針がまんできるよ。。

なんとか力んで血管出してくれないかな・・・


こうして


ユキさんの血でより詳細な健康診断ができます。


最近はゴマフアザラシのゴクウとこまち、
カリフォルニアアシカのトン吉で
我慢してもらいながら採血することができました!

ホッキョクグマや大きい鰭脚類の場合、何か異常が
見られた場合の健康診断は難しいです。
押さえつけることができる生物もいれば、危険すぎる
動物も多々いますよね。

こうして日々ちょっとずつ練習して刺激にならしていき、
定期的に健康診断をさせてもらえると
具合が悪くなる前に、いわゆる早期発見につながることも
あります。

また、押さえつけると押さえつけないでは
生物への負担も大きく異なります。

こうして生き物が協力してくれることで
健康診断の幅が広がりますし、かつ貴重生物の貴重な
データを得ることができます。

得られた知見が、今後の飼育管理に反映されていきます。


今回の採血、豪太とユキはどう思ってるのかわかりませんが・・・


感謝の意味を込めて




たまに、牛の骨をプレゼントしています。




なによ。あげないわよ。




一方、豪太。




お部屋で食べるー。



いつもどうもです。。



ホッキョクグマの採血の様子、youtubeにアップしてます。



☆youtube公式チャンネル登録者数、1000人突破しました!
皆様、ありがとうございます!!☆





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