‘“うらばなし”’ カテゴリーのアーカイブ

1年前のイルカ出没事件 後半屠体給餌

2020年08月23日 (日)17:47

ほぼ1年前の記事。
皆さま、





この写真、覚えてますか?

2019年8月28日、水族館そばの戸賀湾でイルカの群れが目撃されました。

詳細記事こちら

当時は急きょ地元の漁師さんの漁船にGAOスタッフがのせてもらって
貴重な映像と写真を撮影することができました。






このときの写真では、正確な種類を特定することができなかったんですよ。
といいますのも、「バンドウイルカ」か「ミナミバンドウイルカ」だろうということは
想像できたのですが、この2種類はこのアングルだとひじょ~~に似ているのです。

明確な違いが、成長した個体には腹部に斑点模様が現れることなんだそうです。

確かに当時GAOで撮影した写真を見返しても、腹側が写っている写真は
ありませんでした。

この群れはこの日のみ戸賀に現れ、夕方には姿が見えなくなっていました。
しかーし!この話これで終わらなかった!!





この写真。

右と左の個体の背びれがちょっとぎざぎざですよね。
これ、けっこう特徴的な形なんですよ。

お腹部分は映ってなかったものの、背びれの写真は比較的きれいな
ものが多かったのです。

この写真を見た新潟の方から、
「背びれの形で、他の場所で目撃されているイルカと同一かどうか
判定できるかもしれない」

とのことで、見比べていただきました。





左のギザギザ背びれ(男鹿)





新潟(上越市)に出没したギザギザ背びれ。





一致。





右の大きな個体の根本がかけた背ビレ(男鹿)





新潟(上越市)に出没した根本カケ背びれ。





一致の可能性大。

ということで、昨年8月に男鹿に現れたイルカは
新潟県にいたことが判明したのです!

また、新潟で撮影された写真には腹部の斑点模様が
映っていて、このことからこれらはミナミバンドウだということも
わかっています。

ということは・・・男鹿に現れたのもミナミバンドウだと
いうことなんですね~。


ミナミバンドウイルカは東北日本海側での目撃例は少ないと思います。
GAOに寄せられている情報でも、ミナミバンドウはこれまで
ありませんでした。

また、こうして日本海側の新潟~秋田間を行き来している
個体群がいるのか・・・ということも注目すべき点です。

1年前、「ちょっと寄ってみる?」的な感覚で
戸賀に来てくれたのでしょうか。

また姿を見せてくれたらうれしいですね。



ミナミバンドウイルカは国内の水族館でも
人気の生き物ですが、ここで取り上げている彼らは
あくまで野生生物です。

野生のバンドウイルカも好奇心旺盛な一面があるらしく、
ヒトに寄ってくる姿なども観察されていますが
体重数百キロ、水中を機敏に泳ぎ鋭い歯を持つ野生の生き物です。
何が起こるかわかりません。それがその瞬間でも、
長い期間で見ても。

むやみに近づいたりしないよう、適度な距離を保って
観察しましょう。




さて、別件ですが今日8月23日
ホッキョクグマに「屠体(とたい)給餌」を行いました。

屠体給餌とは、駆除された野生動物を適切な方法で処理し、
ほぼ丸ごとの状態で動物園水族館の飼育動物に与える(給餌)ことです。

ここではイノシシを与えましたが(もちろんGAOでも豪太ユキも
始めて)、近年深刻な農業被害などから駆除された野生動物の
約9割はそのまま廃棄されているのが現実です。

今日は3~5㎏のイノシシをそれぞれ豪太とユキに与えました。
頭部と内臓は取り除いて処理されており、血が流れたりはありませんが
毛皮・脚はついている状態のものです。


取り急ぎ、以下に写真を掲載しますが


苦手な方はご遠慮くださいね。
ここで終わってください。


————————————————————————————–









ユキ












豪太
















最終的に、ユキは3時間かけて大きな骨以外を食べ

豪太は1時間半でご覧の通りでした。
この後も寝そべりながら骨をなめてたりしてました。

2頭は美味しくいただいたのでしょうか。
少しは良い意味で刺激になったのでしょうか。


今、この屠体給餌の取り組みは国内の動物園水族館で
実施されています。飼育動物にとってどういう影響があるかは
もちろんですが、害獣として駆除されている現実も
知らなくてはいけません。

自分は今、飼育動物にとってどうか目線で書きましたが
もう少し広くとらえないと意味をなさないことなので





改めて、また別の日に掲載させてくださーい。
というわけで、続きます。




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採集してます

2020年08月06日 (木)11:31

某日。
海水魚担当者が




外に採集に行くというのでついていきました。

この日の装備は胴長で、行けるとこまで入ってみようとのことです。

浅くても





よ~~く見ると、いるんです、小魚が。


採集した生き物は、もちろん展示するつもりです。

岩をひっくり返すと






アオウミウシがいました。


生き物じゃないけど謎のスポット発見。





どーやってこんなくぼみできたんだ?

岩にできた穴に熱中している間、海水魚担当者





どんどんはまっていきます(いろんな意味で)。


結果、





カニヤドカリ





魚ウミウシが採集できました!
狙いは小魚だったそうですが、この日は海水が透明すぎて・・・
採集するとしたら、少し濁っている方がよさそうかもとのことです。

で、案の定





胴長の中は





海水でした。

数日後、また採集に行くというので見に行ってみたら





ウェットスーツ着て潜水採集に切り替えてました。



採集した生き物は、館内の




採集水槽や、展示水槽に追加していく予定です!




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放流しました

2020年07月30日 (木)18:56

昨年2019年10月31日に保護したアオウミガメ、
30日に再び海へ泳ぎだしました。


水族館に搬入した直後は
水温が低かったせいもあって動きが鈍く
かつ好みのエサがわかるまでが大変でしたが・・・





無事、放流の日を迎えることができました。
この水槽で過ごすラストショットです。。





水槽から取り上げて、






車で海まで運びました。


今回は地元の漁師さんに協力してもらい、湾の外の辺りまで
運んでもらいました。




天気も良くてよかった。






海から見るGAOです。


湾を出て、網もないポイントまで来たら
(また迷い込んじゃうと大変なので)


いよいよ放流です。

重さ約70㎏(なかなかでかい)、






ちゃんと






沖に出るんだよ!!!

























あっという間に泳いでいってしまったとのことです。
天気は良かったのですが、海は濁っており
泳いでいく後ろ姿をじっくり見送るはできなかったのですが・・・

引き返してくることもなく
沖へまっしぐらに泳いでいく姿が一番安心です。

どうか元気で。



アオウミガメは水族館などで目にすることも多いですが
野生では絶滅の恐れがあるとされる種です。
海藻も食べますが、クラゲも食べることもあります。
海で漂うビニール袋をクラゲと間違えて飲み込んで
しまうことも報告されています。


今はもはやどこを泳いでいるのかわかりませんが
ずっと元気に世界の海を泳ぎ回って
次の世代を担う存在になってくれますように!





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青い?

2020年07月26日 (日)10:30

6月に孵化したニホンザリガニ
「ちびザリ」ですが





無事、母ザリさんのお腹から離れたので





個室に移動にさせました~。





ちびザリハイツ・・・


大きさは



2㎝にもなりませんが




形はすっかりザリガニです。

ザリガニの色、というと赤を連想しますよね。


赤を連想するのは、アメリカザリガニの方を目にする機会が
多いからなんじゃないかと思います。

ニホンザリガニの色を現すと




赤・・・というよりは、茶色みがかかったというか
赤褐色、なんていう言葉もありますが、二ホンザリガニの赤とは
ちょっと違いますよね。


写真のちびザリがそのまま大きくなると、このような色になるわけですが




なぜか青みかかっている個体がいるんです。


アメリカザリガニはエサで体色が変わります。
サバなどの青魚を与えると体色が青っぽくなってきます。
(体色の変化には様々な理由が考えられますが)


ここで疑問なのですが

「GAOで孵化したニホンザリガニは、みな同じエサを食べている。
なんで2パターンの体色がある?」



これからも体色の変化に注目していきたいと思います。




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郷土食で体力回復

2020年07月19日 (日)15:07

「そろそろ、かえさなきゃいけないんすよ・・・」

某スタッフはつぶやいた。

何をかえさなきゃなのかといいますと、
アオウミガメです。

昨年の10月末、男鹿市内でアオウミガメが保護されました。

その時の様子はこちら

GAOで飼育しているアオウミガメは海藻のかわりに
キャベツなどの葉物野菜を食べさせています。
新鮮な海藻をGAOでは常に準備できないので・・・

しかしそれは飼育されているアオウミガメの話。
保護されたアオウミガメにいきなり野菜食べろといっても
食べるわけがありません。
(まれに搬入した初日からエサ食べる生き物もいますけど)

しかし食べてくれないと体力は回復しません。

保護当初は



点滴したりしていましたがずーっとそういうわけにもいきませんし
一番良いのは口から食べ物を摂ってくれることです。

担当者、磯で海藻を採集したりコンブやワカメを漁師さんから仕入れて試したり
しましたが食べず。

何かしらの野菜を食べてくれないかと色々試したりしましたが
やはり食べず。

しかし。
ある日ついにお気に入りを見つけたのです。



それがこちら!「アカモク」という海藻です。
秋田県では「ギバサ」でおなじみです。

水族館そばの岩場でこれを採集して試した初日、
それまで何も口にしようとしなかったのに
すぐに食べてくれたとか。
それ以来主食はすっかりギバサになりました。
今は



秋田県産のギバサを




もりもり食べて体力をつけてもらっています。

最近では



ギバサに紛れていれば、ワカメも食べるようになったとか。


アオウミガメは結構大食漢なので、ギバサも大量に必要です。
水族館の前にたまに流れ着いてきますが、「たまに」なので
なかなか安定して採ってくることができませんでした。


じゃあどうしているのかというと




漁師さんが、ウミガメのためにとギバサを採っておいて
くれるので、それを仕入れています。

夏の終わりころから、海水温は低下していきます。
そうなると、アオウミガメにとっては厳しい海水温に
なっていく一方です。

ですので、夏の間に放流しないと
暖かい場所まで行くことができなくなってしまいます。




再び大海原を泳ぐときまで、
秋田の郷土食「ギバサ」で体力つけてね!



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採血

2020年05月18日 (月)19:05


お昼寝時はいつも何かしらのおもちゃをそばに置いておく豪太と




最近はこの木を枕にして寝るユキ。



数日前のことですが、ホッキョクグマ豪太とユキの
「採血」を試みました!
どうするのかというと、


ユキさんに前肢を格子の隙間から出してもらい、
軽くにぎってもらって




ぶすっとな。
一発で血が入ってきたではありませんか!!!!
ちなみに、ユキさんに与えているのはオリーブオイルです。

もちろん1回でできたことではなく、まずは
所定の場所に来てもらい
前肢を出してもらって
その体勢を維持する

という練習をしてきました。

もちろん気分もありますので、ユキの機嫌や
オリーブオイルへの執着(?)度合いで
今日はいける!(注射針刺せる!)というのを
判断します。

最近は調子がよさそうだったので
獣医さんに来てもらって針刺してもらいました。

ユキさんOKです。

続いて豪太です。





豪太の前肢のでかいこと。

注射針を刺すのはOKなんですが、
豪ちゃんの血がこない・・・

何でしょうね、皮膚厚いの??


まあまあ、針を刺すところまではいけてるので
今日は針ぶすっで終了しました。


ぼく、注射針がまんできるよ。。

なんとか力んで血管出してくれないかな・・・


こうして


ユキさんの血でより詳細な健康診断ができます。


最近はゴマフアザラシのゴクウとこまち、
カリフォルニアアシカのトン吉で
我慢してもらいながら採血することができました!

ホッキョクグマや大きい鰭脚類の場合、何か異常が
見られた場合の健康診断は難しいです。
押さえつけることができる生物もいれば、危険すぎる
動物も多々いますよね。

こうして日々ちょっとずつ練習して刺激にならしていき、
定期的に健康診断をさせてもらえると
具合が悪くなる前に、いわゆる早期発見につながることも
あります。

また、押さえつけると押さえつけないでは
生物への負担も大きく異なります。

こうして生き物が協力してくれることで
健康診断の幅が広がりますし、かつ貴重生物の貴重な
データを得ることができます。

得られた知見が、今後の飼育管理に反映されていきます。


今回の採血、豪太とユキはどう思ってるのかわかりませんが・・・


感謝の意味を込めて




たまに、牛の骨をプレゼントしています。




なによ。あげないわよ。




一方、豪太。




お部屋で食べるー。



いつもどうもです。。



ホッキョクグマの採血の様子、youtubeにアップしてます。



☆youtube公式チャンネル登録者数、1000人突破しました!
皆様、ありがとうございます!!☆





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休館中のお仕事紹介

2020年04月30日 (木)11:38

ホームページの「お知らせ」にもあるように


通販にて「GAO特別BOX」やってます。
詳細はこちら

休館を受け、在庫が出てきてしまい
食品ロス削減にご協力いただきたく始めました!
当館売店で取り扱っているお菓子、食品の詰め合わせです。
少しでも協力していただける方、
興味がある方はぜひサイトを覗いてみてください。

急きょ始めたものですので、対応が代金引換のみと
なっております。あらかじめご了承ください。



飼育展示方面はというと、
GAOにいる生き物は変わらないので
(前回豪太が不安そうにこちら見てましたけど)



様子を見て、



治療中の生き物は治療をちゃんと継続させています。
(体調がすぐれなくて薬入りの魚を食べてるネズミフグ)


生き物の移動も行っています。
先日は、これまで



予備水槽で育てていたハタハタを



展示のハタハタ水槽に移動させました。



こちらがそのハタハタ。大きさは3~4センチセンチほどでしょうか。
あどけない感じですが、体の模様は大人のハタハタを連想させますね!


別の水槽では、休館期間が始まる1日前でしたが






大きさ93㎝大きなヒラメを




ノコギリザメのいる水槽に移動しました。








こんなコラボ、見たことあります?!

正直、両者ともにレアキャラなのは間違いなく
同じ水槽で同居できるか不安はあったのですが

数日後見に言ったら



うまくやってるんだと思います。

休館中なのに展示の水槽に入れるの?と思われるかも
しれませんが、適正な水(水温・海水淡水等)が同じで、
一緒に入れてもケンカしないような種類で、移動がそれほど
困難ではない場合、同じ水槽にしておくと管理意識が
分散されないでできます。

現在、当館でも出勤人数を抑えているということもあり
飼育展示に関わる人数も通常より少ない状態です。
となると、目を行き届かせる場所の数は少ないほうが
集中できますし、見逃す確率も減らせます。
作業の数を減らす分、集中を上げるといった感じでしょうか。

当然、その作業に対して
生き物はどうなのかっていうのは
見極めなければいけないのですが・・・難しいなあ・・・

と思って館内を歩いていると




エサも持ってないのにずだだだ~と岩を登ってくるトン吉がいたり
(いつもやらないのに・・・)





ユキさんのぺたんこおすわりを目撃したりで

とりあえず今言えるのは、GAOの生き物は元気です(ヒト含む)。



当館のSNS、新聞社さん等に紹介していただき感謝です★

当館公式Facebook

「非」ってついてるけどどーやったら公式にしてもらえるのか必死のTwitter

とにかくフォロワー数を増やしたいから
いついつまでに数字達成しないと職員1人が坊主になるって
いうのはどうかという意見がありましたが
却下にしてます。

己の発信力と撮影能力と
生き物に許される能力を磨け!!!




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産卵したけど

2020年03月09日 (月)16:12

3月9日午後。

「二ホンザリガニが産卵しました!」と
事務所に入ってきた担当者K氏。

二ホンザリガニと言えば


「二ホン」とつく通り
日本の固有種。
しかも国内でも限られた場所にしかいません。

秋田県内にも生息が確認されており、
昨年の夏に当館に搬入し、飼育展示しています。
もちろん繁殖も視野に入れてこれまでペアリング等を
行ってきたのですが・・・

まさか搬入からこんなに早くに産卵するとは!

「見たい!今見れるの?」
「見れます。ただ・・・」

ただ何だ。

「これでいいのかと・・・なんか卵が変なんですよ」



こちら。
腹側に見える丸いつぶつぶ。これが卵です。
体のわりに大きいですよね。

二ホンザリガニが一度に産む卵の数は決して多くありません。
30個~50個程度だそうです。
そしてその卵が孵化するまでお腹で守り続けます。
孵化までは約3か月程度もかかるそうです。

国内でよく見かけるようになってしまったアメリカザリガニはというと
一度に産む卵の数は数百個!
産卵数にも大きな差があります。

さて、この卵の不安なところは


色が不安。(濁っているのかこれは・・・)
周囲をとりまいている白いふよふよは大丈夫なのかこれは・・・
ということで担当者K氏、二ホンザリガニでお世話になっている
方に聞いてみた!

「えっ!え!そうなんですか!!」

なんと


これでいいそうなんです!

卵の色に関してはこれから変化していくそうで、
茶色っぽくなってきたら中で育っている、
オレンジ色になってきたら残念ながら無精卵なんだそうです。

また、白いふよふよは
母ザリのお腹につくために必要なものとのことです。

産卵1匹目にしてすごいぞ!


魚類の卵っていうと、どーしても
濁ってる&白いふよふよがあるっていうと
だめになってしまったイメージが強いもんで・・・
(いやそもそも魚類じゃないし)

というわけで・・・
受精卵か未受精卵かはまだわかりませんが


これから、観察していきたいです!


全然関係ない

かかってこいやー。。

産卵した、または可能性のある二ホンザリガニは
裏の水槽にて飼育管理を続けます。



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2月27日休館日③展示場交換

2020年03月05日 (木)10:00

27日休館日編3回目でございます。

この日、ホッキョクグマ展示場を交換しました。

ユキさんはこれまで




広場側。
ちなみにこの日は




巨大コーンを





折り畳むのが仕事だったようです。







(いったん動き止まる)




結局力業。








仕上げのプレス。





いい感じだわ。



で、27日ですが

ほおずき姫お引越しの回でも紹介したように




雪~!!!

で、



こっちに来た豪太うれしそう!




ずしゃあああ~って

















滑り台!





お鼻についた雪がなんともキュート。





たのしい。。



一方ユキさん




なんか慣れないわ。。


展示場の交換、予定通り終了しました♪
他にも、



大きな水槽の装飾用のサンゴを取り外して掃除したりと
休館日ならではの作業が行われていました。
(水槽作業を紹介できなくてごめんなさい・・・)



以上、2月27日休館日、3回にわたって紹介させていただきました。
しょーじき、密度濃い1日でした・・・。。



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2月27日休館日②リュウグウノツカイ見参

2020年03月03日 (火)09:02

それは27日午後のことだった。


「リュウグウノツカイがいるっていうんで、行ってきます」と
スタッフ2名はGAOを飛び出していった・・・。。

そしてお決まりの




GAOスタッフと比べてみた!!
(ここ最近大型生物と必ず並んで2ショットを撮影してきたK氏が
休みだった)

2月27日、男鹿市北浦の畠漁港内に
リュウグウノツカイがいるという連絡をいただき、スタッフ2名が
行ったところ、その装備じゃ無理だろーと
漁協の方に運んできてもらいました!

しかもどう見ても・・・
ここ最近では最大なのではないか?!

とゆーわけで、計測したのですが・・・




入りきらん!!!


↓このときの画像これ

広角レンズなのに・・・。

はまりきらないので、スマホで撮ってもらった。




大きさなんと4メートル超え!!!
※一緒に映っているのはエサ用のサバ・20㎝程度

正確に言うと、429㎝、重さ17.2㎏でした。

2020年に確認したのはこれで初めてになるわけですが
2019年中では3匹当館に搬入しています。(多いな~・・・)
ですが4mを超えたのはこの個体が初めて!

加えて今回は、ちょっと解剖の様子もご紹介します。
魚の内臓系苦手~、見たくないという方は以降ご遠慮ください。



ちなみに、サバとかの内臓系とはかなり違います。
また、浮袋もありません。





腹側から出てきた臓器。

よ~く見ると





何か黒いつぶつぶが・・・

その中身が





こちら。

釣り餌などでおなじみ、そして水族館で使われているエサでもおなじみ
アミエビです!

しかも今回の個体




ものすごく食べてる。

リュウグウノツカイはアミエビや小さな甲殻類を食べていると
文献等で読んだことはありましたが・・・

これまでのリュウグウノツカイではこんなに胃に内容物が
残っていたことがありません。空っぽか、あっても消化が
進んだものがわずかに残っている程度でした。

ですので、ここまでしっかり食べているなんて・・・

発見したときにはすでに港内に沈んでいたそうですが、
もしかしたら直前まで泳いでいたのかもしれませんね。

が、もしかしたら胃に長くストックできる生き物なのかも
しれませんし・・・。
胃の内容物からでも、色々と考えちゃいますね。


というわけで29日と3月1日、




いつものところに展示しました。

中には展示開始までリュウグウノツカイを出待ちしていた
図鑑を持った小学生がいたとのことで、うれしかったです。
図鑑と実物、見比べてみてどうだったかな・・・。
話したかった。。


毎度毎度そうなのですが



トン吉がガン見。


2月27日休館日編、まだ続きます。

(協力:秋田県漁協 北浦支所畠地区のみなさま)




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