‘!!!!魚っち!!!!’ カテゴリーのアーカイブ

隙間好き

2018年10月02日 (火)12:56

朝の
 サンゴ
大水槽。

 ん?
よーく見ると


 岩じゃ
ない。


 サメ
3匹でぎゅうぎゅう。

こちらのサメ、イヌ年に入れたその名もイヌザメ。大きくなると
150センチほどになるサメです。

 若いときは
しま模様がはっきりしていますが、成長するにつれてしま模様は
消えていきます。
GAOのイヌザメ達は1メートル近くまで成長しているので、
しま模様はすでに消えています。

イヌザメは海中を泳ぎまわるというより底や水槽の壁を
つたうように泳ぎます。このとき胸鰭も動かして泳ぐ姿が
泳ぐというより4本足で歩くイヌのようだ、とのことから
イヌという名前がついたと言われています。
(諸説あるようですが、実際に底を這うように移動する姿は
見ることができます)

活発に動き回るというよりは、岩陰などでじっとしていることが
多いサメとのことです。

だからといって大水槽にいる3匹が
 3匹とも
みんな同じ場所にいなくても・・・
もっと他にも隙間あるんですけどね・・・

サンゴ大水槽でイヌザメが見当たらなかったら、隙間か
この岩の下を探してみてください。



全然関係ないですが
ある朝撮影できた写真が

大福か中華まん。


 なんか
CDジャケット風だった。

ばっちりくるタイトルありましたらコメントください。




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秋田県じゃなきゃ

2018年09月20日 (木)14:14

9月に入って、
GAOの外でのお仕事の機会をいただき
いってきました♪

秋田市の
 勝平中学校
文化祭にお邪魔して、
 消しゴム
はんこ教室。
小学生の方がほとんどだったんですが、

 「うちの子
こんなに集中できるんだ・・・」
と驚いていたお母さんや

彫刻刀を初めて使うにしてはあまりに上手で
我が子の秘めた能力を驚きながら
見守るお父さんがいたりで・・・

 確かに
学校でやっていることをお父さんお母さんが見る機会は
あまりないかもしれませんね。

さて9月15日は
秋田のJ3チームブラウブリッツ秋田ホームゲーム!
 なんですとー!
元日本代表の!
野人・岡野選手が!

 来るとおおー!
(若いスタッフに聞いたら「?」なリアクションでしたので
最近ギャップを感じます)

この日は対戦相手が鳥取のチーム「ガイナーレ鳥取」でした。
現在はガイナーレ鳥取の代表取締役GMをされているそうですから・・・

鳥取から秋田なんてめっちゃ遠いじゃないですか!
これは直接売ってもらいたい~。

と思ってたけど
 行けなかった・・・。
(運よくカニ汁はゲットできましたが)

この日はご覧のとおり通常のお出かけ水族館に加えて
消しゴムはんこ教室もやったんですよー。

途中ブラウゴンが来てくれたのに
 なんか
そっちのけで・・・
いや、今ブラウゴンの消しゴムはんこ作ってるはずなんだけど・・・

ごめん・・・
 リクガメに
エサあげていってね。

お出かけ水族館はスタジアムの外でやっていたので
試合は直接見ることができなかったのですが

 応援歌や
歓声が届き、なんとな~く何が起きているか想像できましたが・・・
この日の結果は2-2の引き分けでした!う~ん、惜しかったー。

片付け際、
 リクガメ
 日光浴・・・
シュールだなー。

すると
 なんともかわいい
お散歩中の豆柴ひめちゃん!
これは癒される。
というかどっちも動じないのね。

こちらは仙北郡
 千畑小学校。
こちらの小学校では今年の春、

 GAOスタッフが
出前授業したり、この地域の清掃をお手伝いしたりしてるのですが
そんな交流ができたのは

 この魚
トミヨ属雄物型!

大きさ7センチほどのこの小さな淡水魚は水のきれいな、流れのおだやかな
場所にしか住むことはできず、かつ生息地も
この美郷町の湧水があるところ、山形県の一部と
日本国内でもごく限られた場所でしか見ることができない種です。

千畑小学校には、湧水を活かしたビオトープ
 「ドリームトープ」
があります。

以前お邪魔したとき
 水が
すごくきれいで、よ~く見ると

 いた!
トミヨ属雄物型です~。

このドリームトープではトミヨ属雄物型が繁殖しているんですって。

年に一度、この池の水をほぼ抜いて大掃除をするのですが

微力ながら
 お手伝い
させてください~。って、行ってきたんです。

さて、池の水をほぼほぼ抜いたら

 残っている
生き物を一時避難させます。

このとき、他から入ってきた生き物がいないか
いたらちょっとごめんなさいねと
取り上げます。
また、トミヨ属雄物型が生息しているか
繫殖しているかの確認もできます。

あんまり画像ありません。

なぜなら
 一緒に
なってやってたから。

最初カメラ持って写真撮ろうと思ってましたが
「これ何ですか?!」なんてキラキラした顔で聞かれたら
一緒にやりたくなっちゃうじゃないですか。

「先生(先生じゃないけどたぶん勢いでそう呼ばれてた」!袖に
泥ついたー」
「よーしそれじゃあ袖をまくっちゃおう!」
「先生(先生じゃないけどもう呼び方なんてどうでも)髪の毛おちてくるー」
「じゃあ落ちてこないように結んじゃうよ!」
「ありがとう!」(といって網を片手に池に突進していく小学生)

それで腕とか泥だらけで
あーもういいやってなって
本来の目的を忘れていました。

長靴だったので、次回はもっと完璧に胴長とか持ってきたいと思います。
 こちらは
アカハライモリ!これがいるわいるわ。最終的にはこのバケツが埋め尽くされており
底の黄色が見えなくなっていました。(×2)

ちなみにこのときとれたアカハライモリはGAOにもらってきました。
トミヨ属雄物型の小さいのを食べてしまうかもしれないとのこと。
他、ドジョウとかもいただいてきましたので近々、館内でお披露目できればいいですね。

肝心の・・・トミヨ属雄物型は・・・
 いましたよ~。
今回嬉しかったのは、今年の春に孵化しただろうという小さな個体も
確認できたことです。

実は
 この
写真、GAOで孵化した稚魚たちなんですよ!

孵化について詳しくはこちらトミヨ属雄物型、孵化は4年ぶり。
今のところ数十匹が順調に大きく成長中です。


これまでトミヨ属雄物型の展示は
ここ美郷町からいただいていましたが

繫殖技術を確立させて
水族館で繁殖が見られるように(展示できるように)なって
孵化個体が大きくなっていくのを見ることができて

将来的には数が増えて
美郷町の湧水や水路に稚魚が増えて
トミヨ属雄物型が田んぼや湧水、ヒトが生活している環境の中で
普通に見られるようになれればいいな。と思います。
 ドリームトープは
2001年、当時の千畑小学校の校長先生が
水のきれいなこの土地に生きる魚、トミヨ属雄物型を守るには
その土地の子どもたちが学ぶことを大切にしており

そのためにはこういう場が必要だという想いから作られたそうです。

構想は20年前。3年かけてこのドリームトープが完成。
ここには地域の人はもちろん地元の工事現場の人や市や県の職員の人、
たくさんの人が関わっているそうですが

今回この清掃にも、小学校以外の職員の方やボランティアの方が来ていて
20年経った今もこうして地域の人が関わっていることは
簡単そうでもなかなかできないことだと思うのですが
ここではそれができている。

地域の人が大事なこと、大切なこと、そして大きな問題だと
思っている証拠であり
また、次の世代に想いをつなげていくことが
環境を守るということに大切なことだという
当時の校長先生のお話が
残りました。



水族館の仕事って、どういうイメージでしょうかね?

生き物の飼育・接客はもちろんですが
水族館の外の世界を知り、一緒に活動できるなんて
自分は思ってもみなかったです。

いろんな形で、いろんな想いで

 秋田で
 明るく
 生き生きと
 活動している
方たちに会えるなんて

 ここ、秋田県の
水族館ならではかもしれないですね。

千畑小学校からの帰り際、もうすぐ刈り取りが始まる水田。

この雄大な景色を見ながら思うのは

あ、新米が楽しみだ。




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ドキュメント脱皮

2018年09月07日 (金)09:48

ちょっと前の話。

 タカアシガニ。


 ・・・ん?
甲羅がなんかおかしい。

 !
脱皮だ!!
これは脱皮だ!!!

タカアシガニは甲殻類なので、脱皮をして成長していきます。
カニとかエビとか、大きくなってからの脱皮は
難しいらしく、うまくいかないと死んでしまう場合もあります。

うまくいくと
 こんな
完全体が水槽の中に残されています。(注:アカイセエビの脱皮殻)

なので、夜のうちに脱皮が終わっていると
「あれ?もう1匹増やしたの?」みたいなこともあります。

今回の脱皮は

 開館中に
始まっちゃいました。

 いや~
うまくいくかな~。

自分は脱皮の瞬間を見たことがありません。
たぶん、新しい体が見えているところから
ずるっと出てくるのだと思いますが・・・

 見ていたいが
そうずっと眺めているわけにもいかず・・・

「脱皮しました!」

 担当者は

 見ていたー!!
タカアシガニ、脱皮成功しました!!!
時間にして4時間くらいでしょうか。

脱皮したての時、殻はとてもやわらかいです。

一部の種類では、脱皮直後の状態が「ソフトシェルクラブ」
(やわらかい殻のカニ)という食材名で
流通していますが、脱皮直後、その名のとおり
殻をむかずに食べることができるくらいです。

なので、他の種類に食べられてしまったり
攻撃されることもあるんです。最悪、共食いもあるとか。
(それを防ぐためにもう1匹にエサをやって
おなかいっぱいにさせたそうです)

また、殻がきちんと固まればいいのですが
何かあったときに曲がったりしてしまい、そのまま
固まってしまうことも。
そうなると、今後の脱皮にも影響が出るかもしれません。

なので、殻が落ち着くまで

 岩
隠れ家を作ってあげたところ、しばらくそこで
落ち着いていたそうです。

脱皮殻は
 しばらく
そのまま・・・。

にしても
 うまく
脱皮してくれて、よかったですよ・・・。

現在、2階の海水魚コーナーでは
2匹のタカアシガニを展示しています。

明らかに大きいほうが先日脱皮した方ですので
探してみてくださいね。


というか一発でわかると思います。

 なんか
ムキムキになっているから・・・。




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おいしそう

2018年05月28日 (月)15:42

先日、一気に
 マダイが
入りました。

5月から6月は男鹿でマダイが獲れます。
というのも、男鹿沖はマダイ産卵の北限地だそうで、この時期
獲れるマダイが旬です。
男鹿市内では「男鹿の鯛まつり」ということで、
市内の飲食店や宿泊施設では板前さんが腕を振るってマダイ料理を提供しています。

いや、このマダイはレストランにではないですよ。
展示用にですよ。。

よーしそれじゃあマダイ水槽だ。

いやいやそれっって普通すぎない?
確かにねー。

美味しい×水槽 てことで命名

 「美味し槽」
にしました!!!

 マダイだらけ!

この水槽で展示しているマダイは20~30センチ程度。
長生きすると30年程度、大きさは1メートルくらいになるというのも
いますから・・・
型が大きいわけではありません。

めでたいということでお祝いの席には欠かせない高級魚でしたが
最近はいろんな技術が進んで
1年を通じてスーパーなどで見ることができますし、
味わうことができますね。

 よく見ると
ブルーに光る点々もきれいなんですよ。

 鯛祭りって
いってるけど、GAOに来ても
旬のマダイを味わうことはできないんでしょ?

できます。

館内レストランでも、男鹿産マダイの
 「鯛定食」
やってまーす。(1500円税込)
お刺身で新鮮な身の歯ごたえを。
天ぷらで、鯛のうまみを。
ぜひご賞味ください!


日頃口にしている魚がどんな姿か。
普通に生活していれば、なかなか考えませんよね。

中にはかなり外見グロテスクな魚も
実は美味しい美味しいって食べてることだってあるわけです。
水族館にいる魚介類って、私たちが食べている種類のものが
たくさんあるわけです。

見ることと食べることが両方できるのは水族館ならでは。
魚を食べるということに対する意識が、ちょっとだけ
変わるかもしれません。

魚を食べるということも、お肉を食べるということも
他の命をいただいているということ。

感謝とともに、無駄なく、味わっていただきましょう。




念のため言っておきますが、展示水槽にいるマダイは
展示生物ですからねー。




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出来すぎたタイミング

2018年05月21日 (月)13:56

前回、
 美郷町へお邪魔して

千畑小学校で
 この魚
トミヨ属雄物型のお話をして、


今は自然下では数が減りつつあるとか
将来的には自然下で安定して生きるために
その中で水族館も役に立てることはないかなと
それもやらずして水族館かと
理想をつぶやきつづけておりますが


なんとですよ。


 その、
横にあるかたまり・・・


に、つぶつぶがある。(ちょっとわかりにくいですが)

 卵!
トミヨ属雄物型、巣をつくり産卵していました~~!!

トミヨ属雄物型はこのように砂や水草のかけらを集め、体から粘液を出して
かためて「巣」にします。巣はオスがつくり、その巣をメスが
気に入ってくれたら産卵します。

ちなみに、卵はオスが守ります。黒いつぶつぶは

 卵の中の
仔魚の目!どーやら発生が進んでいるようですよ!
これは来月、千畑小学校のみんなに報告できますね!!

にしても。。
こんなタイムリーなことってあるかな。
何か仕組まれてるんじゃないでしょうねと
疑わずにはいられないタイミング。

担当が「卵産んでました!」と息せき切って教えてくれましたが
これはあまりに出来すぎている。

出来すぎだが、うれしい。
うーんあとはちゃんと孵化してくれるかなんだけど・・・。

なんて心配しはじめた矢先、

「孵化してました・・・。」
卵生まれた余韻なんて味わってる暇ないんだからといわんばかりに
速攻孵化してました。

早すぎるんじゃないかと心配にもなりましたが
トミヨ属雄物型の場合これが正常なんだそうです。
卵の中に眼が見えてから孵化までは数日なんだそうです。


卵と仔魚は現在バックヤードの水槽にて飼育管理しています。

少しでも数多くのトミヨ属雄物型が大きくなってくれるよう
気をつけたいと思います。



そうそう、仔魚(しぎょ)と稚魚(稚魚)の違いですが
ざっくり言うと、仔魚はおなかに栄養の袋を持った状態のもの、
稚魚は口・ヒレなども持っている状態のものなんだそうです。

口を持っているということは外部から栄養を自力で摂取できる
状態なので、卵から孵化して栄養を外から摂れるかとれないかが
大きな違いのようですね~。





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出前授業 千畑(せんはた)小学校編

2018年05月19日 (土)19:08

5月15日。
 松の並木道と


 杉の
並木道がきれいな美郷(みさと)町立千畑小学校で

 出前授業
してきました!

松と杉の並木道って、いわれてみれば
なかなか無いかもですが、この風景は映画に出てきそう。
車のCMもいいな。

今回どうして千畑小学校にお邪魔したのかというと、
 こちらの
淡水魚がきっかけです。

GAOでは数年前からこの「トミヨ属雄物型」という淡水魚を展示して
いますが、そもそもこの魚は水のきれいな、限られた場所でしか
確認されていない絶滅危惧種なんです。

雄物型、とついているのは秋田県を流れる雄物川の水系に生息している
種ということでこの名になっているそうです。(山形県の一部地域でも
生息が確認されていますが)

これまで、飼育展示のためにと美郷町の方々の協力をいただくばかりでした。

千畑小学校では、構内に池があり
そこでトミヨ属雄物型の飼育・保全活動を行っているそうで

ならばいっしょに!と、うれしい流れになりました。

この日は
 授業形式で
GAOのスタッフがそのトミヨ属雄物型についてお話しました~。
途中、頑張って作ってきた濾過器のモデルが
全く水をろ過しなかったというアクシデントに見舞われながらも
第一回は終了。

授業が終わってから、校内にある池を見せてもらいました。


 きれいですね~。
ここも湧水なんですって。
カメラ入れてみたら・・・

 いたいた!
トミヨ属雄物型さん。(注:完全に水中で撮ってます)
ここで言われて気が付いたんですが、カメラ入れても
あんまり警戒心がない。逃げない。

何でしょうね、特になんとも思われていないのか(何もされないと
安心してるのか)もともとこういう魚なのか・・・


美郷町は「湧水の町」。
町の中にはあちこちに湧水があります。
その一つひとつに由来と名前があり、昔からこの土地のヒトの生活の一部として
守られています。

 古屋敷・・・
湧き出る様子が怖い・・・。。

こういう清水に、トミヨ属雄物型は生息しています。
というか、こういう清水でしか生きることができないんです。

飼育展示するのであれば、
その生き物が本来生息している場所も知らなくてはいけません。

とゆーことで

 清水を
ちょっとだけいただき

 その水が
どんなものかを定期的に調べています。
水中といえど、1年の変化は必ず何かしら起きているはず。
本来彼らが生きる環境を知ることで
少しでもその状態に近づけ(人為的ではありますが)
GAOで飼育しているトミヨ属雄物型も繁殖が進み
将来的に地域、自然へ還元できたらいいな、と考えています。

この小さな魚が生きている環境は、
 私たち
ヒトも生きる環境なんですからね!

来月は、「湧水めぐり」に同行させてもらいまーす。



「調査」という響きだけだと、か~っこい~ってなるかもですが
実際は

 怪しい。

 制服って大事。

水族館あるある。





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水玉と縞々

2018年03月19日 (月)17:04

海水魚コーナーで展示している
 アオリイカが
今年も展示水槽内で


 産卵しました!
右の方にある、海藻(正確にはつくりものの海藻)の
枝分かれしてるところに
白いふさが見えますね。
これがアオリイカの卵なんです。

このひとふさの中に入っているのは
4~5個の卵。

時間が経ってくると、

 この房に
くびれがいくつかできて、卵の数がわかってきます。


あれ?アオリイカってオスとメスあるの?


 あるんです。
この写真の左側。


 模様が
まるっこいのが「メス」
(茶色いのはこの時たまたまです)

右側の
 しまっぽいのが
「オス」なんです。

この模様の比べ方、大きくなってくると
はっきりしてくるんだそうです。

アオリイカの寿命は通常1年程度。
繫殖行動が見られ、メスが産卵すると
間もなく寿命を迎えます。

展示もあとわずかかもしれません・・・。



GAOでは産卵・孵化はこれまでも観察しているものの
次世代が成長し、繁殖行動・・・というところまでは
できていません。

水槽の中の方が敵もいないし
安全なんじゃないのとも考えることができますが

飼育下でこそ出てくる課題を乗り越えていかないと
水族館での繁殖は実現できません。
そのためには本来、自然界でどのような環境に生きているのかを
知ることも必要です。

とはいうものの、アオリイカが男鹿の海で見られるのは
初夏のあたりからなんです。

それまで一体どこにいるんだ?!と
毎回謎です。


最近は、秋田県に越冬に来ていた渡り鳥が
帰っていくのをよく見ますが
自分がそのとき見ているその生き物の姿は
その生き物が生きているうちのほんの一瞬の姿なんですよね。

こうしている間も
とある渡り鳥は羽根を動かして空を飛び
とある海にいるアオリイカは・・・

どうしているんでしょうね・・・。

謎です。



と思考を巡らせておりましたが
思考を巡らす前に近くにいる生き物に向けて
お願いしたいと思います。

 卵から
ちびイカがわんさか生まれますように!




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心臓に悪い系 その2

2018年02月26日 (月)09:31

秋田県の海は、高級魚「トラフグ」の産卵地の北限があると
ここ最近知られるようになってきました。

ですので、GAOでも
 展示
していま~す。

トラフグは大きくなると70センチほどにもなります。
GAOにいるのはまだ15~20センチくらいですので
かわいいんですよ。


かわいい・・・

 どうしたの
君たち!具合悪い?!

裏に回ってみると

 砂に


 埋もれて・・・
大丈夫なんですか?
よく聞かれるんですが

フグというと、ぴこぴこと胸鰭を動かして
泳ぎまわっているイメージが強くないですか?

そうそう
 こんな
感じの、CMとかによく出てくるような・・・。

これは「コンゴウフグ」という種類のフグなんですが、あまり
砂に潜ったりはしません。

トラフグが砂に潜ったり、底の方に沈んでいるのは
異変でもなく、休むため・隠れるためと考えられています。

潜る瞬間を見たことはまだないんですが、胸鰭を動かしながら
もぞもぞとお腹から潜っていくんだそうですよ。
かわいいんだろうな。

砂に潜って、顔が見えるときは
あ~なんかリラックスしてるみたいだな~とわかるのですが

中には

 いるんですよ
こーゆうのが・・・

ものすごくリラックスすると、砂がなくても
横になって休むことがあるといいますが・・・

ちなみにこのトラフグですが、
しばらく見ていても全く動く気配がなかったので
裏側からつつきました。


泳ぎだして、少し上まで来て
ものすごく迷惑そうにこちらを見て
また水槽の底に横たわりました。


・・・ごめんなさい・・・。


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心臓に悪い系

2018年02月20日 (火)16:53

最近、
「〇〇〇の心臓に悪い寝相」とかって、
よく見ますね。


寝相じゃないけど、
「心臓に悪い」って・・・わかる~。。



イセエビの倍はある、小笠原から来たアカイセエビ。

 !
奥の、横になってる・・・(涙)


ん?でも
今この水槽、1匹しか入れてないような・・・

増えて横になった??
いやいやわけがわからないし。


アカイセエビ

 脱皮
しました!ということは、、左のは、「脱皮殻」なんですね~。

脱皮後はやわらかいので、そっとしておいて
しばらくしてから脱皮殻をとりあげることに。


 ほぼほぼ
本体とかわりません。
暗闇で見たら、脱走してんじゃないかとあせっちゃいます。

こんなほぼほぼ完全体の脱皮、どこからしてるのかというと

 この


 真ん中の・・・

ざっくり言うと、目のある方が「頭胸部」、お寿司等に乗ってる尾の方が
「腹部」で、その間の節がさけてずるっと出てくるらしいです。
実際見たことないので、わからないけど・・・。

一瞬でぴょーん!て出てくるのかしら。

 どこか
ちぎれてるんじゃないかって?そんなことありません。
新しい身が出るための割れ目以外、脚も触覚もきれ~~に全部
つながっていましたよ!

大型の甲殻類の脱皮はうまくいかないこともあり、
これまでも脱皮が不完全か途中で止まってしまったという
残念なケースもあります。

今回、
 うまくいって
よかった。
ぴんと伸びた触覚もちゃんとリニューアルしているようです♪



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業務妨害 爬虫類編

2018年02月17日 (土)17:06

冬季オリンピック!
フィギュアスケート男子、羽生選手すごいですね!!
おめでと~ございます~。。
まるで漫画じゃないですか!ドラマじゃないですか!!
こういう展開は、シナリオありきの世界だけじゃない!!!


最近は帰宅してすぐにテレビつけて
今日は何かな~ってチェックします。
本日17日も楽しみです。
日本選手頑張ってください!
選手のみなさん頑張ってください!!


個人的にカーリングが面白いです。
あのストーンが狙いどおりの位置につつ~っと
すべっていくのがすごいと思う。だって氷って
いつも同じじゃないんでしょ。

自分は基本的に「投げる」系がからきしダメなヒト。
あ、でもペンギンでカーリングなんて超かわいいかも?
氷の上をトボガンすべりで、つつ~っと・・・なんて・・・
絶対どっか行くし。
あ~っと第一ストーン、ぶつかって味方同士で大ゲンカ!
突然の爆走です~とかって。


メダルはたんぽぽが運んできてくれるの。
でも、ばけつがこーんで
あ~メダルが散らばっていく~・・・
でもかわいいから許しちゃいましょうか~。
表彰台の選手、思わず皆笑顔です!
「かわいい」に国境はありませんね~。




さてさて、生き物を飼育するにあたり
温度・湿度・種類によっては水温
とても大事です。

生き物がいる水槽の中に気温計とか置いてあると、
いつでも確認できるのでいいですね。





 こうなると
水槽の中にあろうがなかろうが
確認できないんですけどね。

写真は「アルマジロトカゲ」。
アルマジロの名がついているように、自分の口で
しっぽの先をくわえ、アルマジロのように丸くなることから
この名前がついてるそうです。

自分はまるまってる姿を実際見たことがないんですが・・・
体長15センチほどと、とてもかわいいです。

にしても、

 そのうえに
乗っかってると、温度が見えない・・・
湿度かろうじて見えるけど。

まあ、お気に召したのであれば・・・。


業務妨害ではありませんが
話は変わって
大水槽のアオウミガメが

 岩で
休んでました。

甲羅の上にいるのがコバンザメなのはわかるとして・・・





①仲良し。
②怖くて動けない。


頼むから①であってください。
※このあとアオウミガメがすーっと移動していきました。
うん、たぶん①だと思います。



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