‘!!!!魚っち!!!!’ カテゴリーのアーカイブ

黒くなる

2020年10月18日 (日)14:45

先日、黄金ナマズが再デビューしたとお伝えしました。


展示再開始当日(10月11日)の写真




10月17日の写真




着々とチョコレート部分増えてきてます。


この調子だと、彼か彼女かわかりませんが
やっぱりエクレアになるのかなあ・・・。
(なんでエクレア?な方はこちら)

黄金ナマズの変化も気になりますが
もう1匹、色の変化が気になる生き物がいまして・・・






10月10日に展示を開始した青いニホンアマガエルです。
先月お客様から「変わった色のアマガエルがいる」といただきました。
GAOに来た時はまだ小さく、餌を食べるのも不安定でしたので
しばらく裏の水槽で飼育を続けていましたが、摂餌も安定し
元気そうだったので、満を持して展示水槽にデビューさせました!

が!

10月16日





灰色!!
裏側の水槽にいた時は水色キープしてたのに・・・

アマガエルの体色は、黄色・青・黒色の色素で形成されます。
カエルの色でよく思い浮かぶのは緑色ですが、その緑色は
緑単色ではなく、この3色の多い少ないで形成されます。

周囲の色に合わせて体の色が変化するというのも、この色素の
組み合わせを変えることができるからなんです。

青い色が出ているということは、黄色い色素がかけているからです。

灰色になってきたということは、青い色素が減っているからだと
思うのですが、なんで減ってきてるのか・・・
裏の水槽と展示の水槽の色、そんなに変わらないんですけどね~。。

色素ちょっと違う生き物がGAOに来ると
黒くなるんじゃない?(笑)って言われたんですが

いいんだか悪いんだかわかりません。





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再デビュー

2020年10月12日 (月)12:00

5月にいただいた






黄金ナマズ。写真は搬入当日のものです。
きれいな色ですね。


本来ナマズは黒色ですが、たまにこのような色のナマズがとれたからと
いただくことがあります。

一時、展示していたのですが
体調を崩したりあまりエサを食べてくれなかったりで
展示水槽から再度裏の水槽に移動させ、治療と好みのエサを探っていました。


搬入当日はご覧のようにほぼすべて黄金色だったのですが
実はちょっと黒い点があったりして・・・
搬入直後の様子こちら

また黒くなるんじゃないのと思っていたのです。


裏の水槽での様子




塩ビ管にすっぽりおさまってます。
背中が怪しい・・






やっぱり。。

黒くなれる・・ということは、体の表面の黒い色素が完全にない
(つくれない)というわけではないようなんですね。

じゃあどうやって体の色が変わるのか・・・

周囲の色説。
ストレス説。

等々・・・

その後、治療の甲斐と、エサをもりもり食べてもらって体力回復してもらい

再度、展示水槽に出てもらいました!






あれっ?!めっちゃ綺麗!!

ちょっと黒いところはあるけど・・・

そうです、自分はもっと黒くなっていることを
予想していたのです・・・。

まさか、デビューに向けてまた黄金になってくれたの・・・?



黄金ナマズは2階秋田の森と川コーナーにいますので
ぜひご覧ください!

好みのエサって何なのって?


ミミズだそうです。

ナマズは本来夜行性なので、閉館後にエサを水槽に入れておくと
朝にはきれいになくなっているそうです。



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放流しました

2020年09月14日 (月)12:12

1週間前の9月8日。
今年も行ってまいりました




千畑小学校(秋田県仙北郡美郷町)の
ドリームトープ清掃!

千畑小学校のある地域は湧水が有名で、町中には何か所もの
湧水スポットがあります。
その湧水で生きる淡水魚




トミヨ属雄物型の保全活動を、数年前からお手伝いさせてもらっています。

千畑小学校内にあるこのビオトープ「ドリームトープ」では
保全活動の一環としてトミヨ属雄物型の飼育を続けています。
トミヨ属雄物型は、「イバラトミヨ」と昔から呼ばれています。

トミヨ属雄物型なんて変わった名前、と思いますよね。
分類上「トゲウオ科」という科に属するのですが、似た形の種が
国内でも何か所かで確認されています。

ぱっと見同じ種に見えても、細部を観察すると違う点が見られたりと
現在、分類が非常に難しいそうです。

今後研究が進むにつれて、正式な和名が付けられるかもしれません。


さてさてお掃除に戻りますよ。

トミヨ属雄物型のいるドリームトープは
1年に1度、水を抜いて掃除をします。





池の水を抜くのは大変なので、地元の建設会社の方や地域の方が
たくさん来てくれて、一緒になってやります。

水槽の底にたまった泥を掻き出してきれいにするので、
途中見つかった生き物は一旦避難させます。

トミヨ属雄物型は後でこの池に戻すのですが






他の生き物も





当然見つかるわけで。



アカハライモリやオタマジャクシが毎年見つかるのですが、
これらはトミヨ属雄物型にとって敵になります。

孵化した稚魚を食べてしまう可能性もありますし、もしかしたら
繁殖のための巣を壊してしまうかもしれません。






GAOで展示させていただきます。


例年であればここで終了なのですが、今年はもう一つ。






GAOで繁殖したトミヨ属雄物型を






ドリームトープに放流するのです!(怪しいけどGAOのひと)


今回放流する世代、実は4年前に同じ地区の湧水からいただいたトミヨ属雄物型から
繁殖した稚魚なんです!




国内では数多くの生き物が絶滅危惧種になりつつあります。
特に淡水魚はその地区特有の種が多く、それゆえに
その地区の変化に影響されやすくなります。

トミヨ属雄物型もその一つ。
将来的にはこの千畑地区に、あたりまえのように生息し
地域の人の生活の中にいるような環境になってほしいと思います。

もともと生息した場所に、種を戻すための第一段階。
ドリームトープで新たな世代を作ってもらうために
今回はGAOで繁殖した若い30匹を放流です。





本来生きる場所に、近づいたことになりますね。









「おかえりなさい」と声をかけながら放流してもらいました。


自分の住む地域の生き物に触れることや
共通の生き物がいることで地域の方との交流が生まれたりして

こういうことを子ども時代に体験できるのは
貴重なことなんだろうな。


自然を意識することは、ヒトの生活が豊かになることと
思っています。
自分の言ってる「豊か」は、単なる便利ではなくて
なんか気持ちが落ち着いて過ごせることを思っています。

にしても個人的なことですが、ここにくると
なんか落ち着くんですよね・・・・・。
水がきれいだと空気もきれいになってマイナスイオン効果だったり
するんかな。
この地区に来て、ただ、ぼーっとしているのがとても心地いいのです。
なんでかな。


来年のドリームトープ清掃の時には、新しい世代が
産まれていますように!

最後、ちょっと離れたところで





担当者と、ずっとお世話になってる先生で数匹を放流。


ちょっと感動しました。

来年、きっと姿を見せてね。



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アオリイカ来たー!

2020年09月12日 (土)18:28

今年も






アオリイカの季節がやってきました~!


ここ数日、アオリイカの搬入が続いています。
地元の漁師さんからいただいています。


アオリイカの寿命は1年程度しかありません。
男鹿で見られるのは夏から秋にかけてのみなので
今しか搬入できない種なんです。

すごくきれいなイカですが






なかなか獰猛な一面もあり、成長が進むと
共食いをすることもあります。


エサを十分に与えていれば共食いは回避できますが
基本的に、野生下だと生きている小魚などを食べているので
水族館で与えるエサを食べてくれるまでが心配。。

無事エサを食べるようになったら展示する予定です。


水槽の小窓から頑張って写真撮ってたら






…威嚇のポーズかな?




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小宇宙ってこんな感じ

2020年08月22日 (土)11:45

8月21日、水族館裏の海に行ったスタッフが
「何かいる」と
ひしゃくですくったらば




大量のプランクトンを採集しました!

大きさはすべて数センチ程度なのですが、いすぎて
よくわかりません!

中でも一番目についた




こちらは(たぶん)ウキツノガイという軟体動物の仲間のようです。
小さいですが手のひらにのせると、とがった部分がちくちくと
痛いです。さすが小さくても貝類です。

あとは





米粒のような生き物が何種類も・・・


こちらの採集生物、クラゲコーナーの一角に





急きょ展示しました。
正体は現在調査中ですが、ご来館の際はぜひ観察してみてくださいね。

(展示は短期間で終了の可能性がありますのでご了承ください)



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採集してます

2020年08月06日 (木)11:31

某日。
海水魚担当者が




外に採集に行くというのでついていきました。

この日の装備は胴長で、行けるとこまで入ってみようとのことです。

浅くても





よ~~く見ると、いるんです、小魚が。


採集した生き物は、もちろん展示するつもりです。

岩をひっくり返すと






アオウミウシがいました。


生き物じゃないけど謎のスポット発見。





どーやってこんなくぼみできたんだ?

岩にできた穴に熱中している間、海水魚担当者





どんどんはまっていきます(いろんな意味で)。


結果、





カニヤドカリ





魚ウミウシが採集できました!
狙いは小魚だったそうですが、この日は海水が透明すぎて・・・
採集するとしたら、少し濁っている方がよさそうかもとのことです。

で、案の定





胴長の中は





海水でした。

数日後、また採集に行くというので見に行ってみたら





ウェットスーツ着て潜水採集に切り替えてました。



採集した生き物は、館内の




採集水槽や、展示水槽に追加していく予定です!




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ユキさんもびっくり 超擬態の名人展示しました

2020年08月03日 (月)16:29


やだ~奥さん、ちょっと信じられる?





この写真の中に、カニが隠れてるっているんだけど、
おわかりになる?



正解は・・・




これ!
っつってもわからないわよね~。
何でこうなったのかしら。。



というわけで・・・超擬態の名人
「メンコヒシガニ」が仲間入りしたのですが・・・

どんなカニかといいますと・・・




こんなカニです!

言われてみるとハサミはわかりますが・・・

反対側は




白い岩?砂の中に潜られるとわからなくなりそう・・・


メンコヒシガニのメンコはおもちゃの「面子」からきています。
見た目の通り、たいらで丸みを帯びた甲羅から来ているようです。

体は平べったく、しかもあまり動きません。
この見た目で岩に紛れ込まれると




わからないですよね・・・



実は同じ水槽に2匹いて、



白っぽい個体(右)とまるで岩な個体がいます。

まるで岩な個体も最初は白っぽかったそうですが、
水槽の岩の色にどんどん似てきたとのことです。

なのでひじょ~~に見つけづらい、いろんな意味で
激レア生物になっております。


このメンコヒシガニは



3階サンゴコーナーの





こちら、チンアナゴがいる水槽にいますので
がっっっつり探してみてください!
見つからない時はその辺にいる職員にお声がけして
いただいても大丈夫です。(だからってその職員が100%見つけられるかどうかは
保障しません)


これ書いてる今日、自分は岩ちゃんの方を
見つけ出せずにいます・・・。




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青い?

2020年07月26日 (日)10:30

6月に孵化したニホンザリガニ
「ちびザリ」ですが





無事、母ザリさんのお腹から離れたので





個室に移動にさせました~。





ちびザリハイツ・・・


大きさは



2㎝にもなりませんが




形はすっかりザリガニです。

ザリガニの色、というと赤を連想しますよね。


赤を連想するのは、アメリカザリガニの方を目にする機会が
多いからなんじゃないかと思います。

ニホンザリガニの色を現すと




赤・・・というよりは、茶色みがかかったというか
赤褐色、なんていう言葉もありますが、二ホンザリガニの赤とは
ちょっと違いますよね。


写真のちびザリがそのまま大きくなると、このような色になるわけですが




なぜか青みかかっている個体がいるんです。


アメリカザリガニはエサで体色が変わります。
サバなどの青魚を与えると体色が青っぽくなってきます。
(体色の変化には様々な理由が考えられますが)


ここで疑問なのですが

「GAOで孵化したニホンザリガニは、みな同じエサを食べている。
なんで2パターンの体色がある?」



これからも体色の変化に注目していきたいと思います。




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お散歩始めました

2020年06月29日 (月)16:06

そこのあなた。



あんず姫のことだと思ったでしょう。


違いますよ。


確かに相変わらず


散歩してますけど。

先日、ニホンザリガニが孵化したと
お伝えしましたが



母ザリガニのお腹から離れて




動き回るようになりました!
こうしてみると形はすっかりザリガニですね!

ニホンザリガニは孵化したあと、



母ザリのお腹にしがみついているのですが
ここで脱皮をし、大きくなったらお腹から離れて
動き回るようになります。

危険を感じたりすると、また母ザリのお腹に
隠れるそうですよ。

今はバックヤードの水槽で飼育管理しているので
展示はしていませんが、大きくなってくれますように!




なんかナウ〇カっぽい。。




【お知らせ】
7月から営業時間が変わります。
平日 9:00~16:00
土日休日 9:00~17:00
入館は閉館1時間前までとなっております。

引き続き感染拡大予防のため、一部展示の制限や
イベントの中止は継続させていただきますので、
ご来館の際はご協力をお願いいたします。
お問い合わせ 0185-32-2221



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ニチザリ孵化しました!

2020年06月22日 (月)18:59

ついに・・・

日本固有の生き物が、GAOで孵化しましたよ!!


6月19日のことですが、二ホンザリガニ
バックヤードにて孵化が確認されました!

前回こちら


4月に産卵が確認されて、2~3か月
親ザリさんはずっと


お腹に卵を持ち続けていたのです。

何もしないわけではなく、お腹を動かしたり
脚で軽くなでたりして、水を送っていたりと
お世話を続けていました。


イメージ的に、すぐに卵からちっちゃなザリガニが
わらわら~っと孵化するかと思っていたのですが・・・
長かったですね・・・

その間、二ホンザリガニの繁殖なんて
今まで経験したことなかったから
わからんのですといいながら
「これで正解なんでしょうか?」と
その度に聞いて教えてもらったりしましたが

それではご覧ください。

孵化後、稚ザリはまだ親のお腹にいるのですが



う~んなんていうか





ちょっと・・・ホラーかな・・・(あくまで個人的な感想です)
だってこれがうごめいているんですよ・・・。



稚ザリガニは脱皮後、親から離れるそうです。
これからどうやって親と同じ形になっていくのでしょうか。

まだまだ油断はできませんが、無事成長してくれますように!




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