‘!!!!魚っち!!!!’ カテゴリーのアーカイブ

ハタハタの稚魚放流しました

2020年03月25日 (水)10:56

12月に人工授精したハタハタの卵


ブリコから孵化したハタハタの稚魚ですが、
バックヤードの水槽で



立派に成長しました!
こうしてアップで見ると、ヒレの形とか体の模様とか
ハタハタっぽく見えますが



こうしてみるとメダカ・・・。
実際大きさも



メダカサイズ。
無事に成長しましたので、先日海に放流しました。

放流の時には



12月に人工授精した方たちも来てくれました!

「元気でね~」と声をかけながら、水族館裏の海に放流しました。
海はちょっと濁っていたので、泳いでいくハタハタの稚魚の姿を見ることは
できませんでしたが・・・

数百匹放流しても、無事成長できるのは
数匹いるかいないか・・・

成長しても、秋田の海に帰ってきてくれるかどうか・・・。

いや、ハタハタが帰ってきたくなる海にしないといけないですね!

・・・とりあえずゴミ拾いでもいいかな・・・。。



※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:!!!!魚っち!!!! |投稿者: | コメント (0)

ヤドクオタマ日記

2020年03月23日 (月)16:26

ちょっとさかのぼりますが3月14日、豪太が
ミルクチョコになっていた日、


バックヤードで、キオビヤドクガエルの卵発見!!!

ここ最近、やたら鳴いてるな~と思っていたのですが
順調に産卵していました!

キオビヤドクガエルが


こちら!その名の通り、黄色い模様がきれいですね。

「ヤドクガエル」とあるように、本来であれば
毒のある種類なのですが、その毒はエサに由来するもので、
飼育下で違うエサ(GAOではコオロギを与えています)を与えていると
毒は持ちません。

産卵は順調らしく、一足先に生まれていた卵からは


すっかりオタマジャクシが生まれていました。

オタマジャクシになっているのはこれから
どうやって黄色い模様ができるのかを楽しみに、

まだ卵なのは、


どうやってオタマになっていくのかを楽しみに・・。。

ちなみに、この日(14日)の卵をよ~く見ると・・・


何か起きてますよ!

理科の教科書とかで見たことあるやつになってますよ!!

この盛り上がっている部分には「神経管」という組織があり、
将来的に背骨になっていきます。

次の日。15日。


なんか出来てきてます。
ていうか、何かいますよ。

1日見なかっただけでこれか・・・。

3月18日。


なにか出来てますよー。
ていうか、何か出てますよ?!

この赤い部分は「外鰓(がいさい)」といい、
その名の通り外に出ているエラです。
次第に中にしまわれていくそうなので、この時期にしか
見ることができません。

メキシコサンショウウオ、通称「ウーパールーパー」の

この部分ですね。

メキシコサンショウウオはカエルと同じく両生類に分類され、
名称の通りサンショウウオの仲間です。サンショウウオは
成長すると外鰓が消失します。
メキシコサンショウウオは成長してもこの外鰓が出たままです。
サンショウウオのほとんどは陸でも生息できますが、
メキシコサンショウウオは一生水中で過ごすため
形態にも差が出てくるのかもしれませんね。

カエルの成長途中にもこの外鰓を見ることが
できるのですが、ほんの一時期だけとのことなので
良いタイミングでした♪

22日。


孵化してるし・・・。。

ここから体が大きくなるのと同時に、赤い外鰓が消失していくそうです。

ヤドクオタマの観察日記、続きます。

この姿を見て、

「エヴァ〇ゲリオンの使徒っぽい・・・」
と思ったのですが・・・

第何使徒かなと思って探しました。


・・・これかな?

会社のパソコンの検索履歴に
「エヴァ〇ゲリオン 使徒」と残ってしまいましたけど・・・。。

※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:!!!!魚っち!!!! |投稿者: | コメント (0)

産卵したけど

2020年03月09日 (月)16:12

3月9日午後。

「二ホンザリガニが産卵しました!」と
事務所に入ってきた担当者K氏。

二ホンザリガニと言えば


「二ホン」とつく通り
日本の固有種。
しかも国内でも限られた場所にしかいません。

秋田県内にも生息が確認されており、
昨年の夏に当館に搬入し、飼育展示しています。
もちろん繁殖も視野に入れてこれまでペアリング等を
行ってきたのですが・・・

まさか搬入からこんなに早くに産卵するとは!

「見たい!今見れるの?」
「見れます。ただ・・・」

ただ何だ。

「これでいいのかと・・・なんか卵が変なんですよ」



こちら。
腹側に見える丸いつぶつぶ。これが卵です。
体のわりに大きいですよね。

二ホンザリガニが一度に産む卵の数は決して多くありません。
30個~50個程度だそうです。
そしてその卵が孵化するまでお腹で守り続けます。
孵化までは約3か月程度もかかるそうです。

国内でよく見かけるようになってしまったアメリカザリガニはというと
一度に産む卵の数は数百個!
産卵数にも大きな差があります。

さて、この卵の不安なところは


色が不安。(濁っているのかこれは・・・)
周囲をとりまいている白いふよふよは大丈夫なのかこれは・・・
ということで担当者K氏、二ホンザリガニでお世話になっている
方に聞いてみた!

「えっ!え!そうなんですか!!」

なんと


これでいいそうなんです!

卵の色に関してはこれから変化していくそうで、
茶色っぽくなってきたら中で育っている、
オレンジ色になってきたら残念ながら無精卵なんだそうです。

また、白いふよふよは
母ザリのお腹につくために必要なものとのことです。

産卵1匹目にしてすごいぞ!


魚類の卵っていうと、どーしても
濁ってる&白いふよふよがあるっていうと
だめになってしまったイメージが強いもんで・・・
(いやそもそも魚類じゃないし)

というわけで・・・
受精卵か未受精卵かはまだわかりませんが


これから、観察していきたいです!


全然関係ない

かかってこいやー。。

産卵した、または可能性のある二ホンザリガニは
裏の水槽にて飼育管理を続けます。



※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:!!!!魚っち!!!!, “うらばなし” |投稿者: | コメント (0)

2月27日休館日②リュウグウノツカイ見参

2020年03月03日 (火)09:02

それは27日午後のことだった。


「リュウグウノツカイがいるっていうんで、行ってきます」と
スタッフ2名はGAOを飛び出していった・・・。。

そしてお決まりの




GAOスタッフと比べてみた!!
(ここ最近大型生物と必ず並んで2ショットを撮影してきたK氏が
休みだった)

2月27日、男鹿市北浦の畠漁港内に
リュウグウノツカイがいるという連絡をいただき、スタッフ2名が
行ったところ、その装備じゃ無理だろーと
漁協の方に運んできてもらいました!

しかもどう見ても・・・
ここ最近では最大なのではないか?!

とゆーわけで、計測したのですが・・・




入りきらん!!!


↓このときの画像これ

広角レンズなのに・・・。

はまりきらないので、スマホで撮ってもらった。




大きさなんと4メートル超え!!!
※一緒に映っているのはエサ用のサバ・20㎝程度

正確に言うと、429㎝、重さ17.2㎏でした。

2020年に確認したのはこれで初めてになるわけですが
2019年中では3匹当館に搬入しています。(多いな~・・・)
ですが4mを超えたのはこの個体が初めて!

加えて今回は、ちょっと解剖の様子もご紹介します。
魚の内臓系苦手~、見たくないという方は以降ご遠慮ください。



ちなみに、サバとかの内臓系とはかなり違います。
また、浮袋もありません。





腹側から出てきた臓器。

よ~く見ると





何か黒いつぶつぶが・・・

その中身が





こちら。

釣り餌などでおなじみ、そして水族館で使われているエサでもおなじみ
アミエビです!

しかも今回の個体




ものすごく食べてる。

リュウグウノツカイはアミエビや小さな甲殻類を食べていると
文献等で読んだことはありましたが・・・

これまでのリュウグウノツカイではこんなに胃に内容物が
残っていたことがありません。空っぽか、あっても消化が
進んだものがわずかに残っている程度でした。

ですので、ここまでしっかり食べているなんて・・・

発見したときにはすでに港内に沈んでいたそうですが、
もしかしたら直前まで泳いでいたのかもしれませんね。

が、もしかしたら胃に長くストックできる生き物なのかも
しれませんし・・・。
胃の内容物からでも、色々と考えちゃいますね。


というわけで29日と3月1日、




いつものところに展示しました。

中には展示開始までリュウグウノツカイを出待ちしていた
図鑑を持った小学生がいたとのことで、うれしかったです。
図鑑と実物、見比べてみてどうだったかな・・・。
話したかった。。


毎度毎度そうなのですが



トン吉がガン見。


2月27日休館日編、まだ続きます。

(協力:秋田県漁協 北浦支所畠地区のみなさま)




※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

 

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:!!!!魚っち!!!!, “うらばなし” |投稿者: | コメント (0)

ノコギリザメ搬入しました

2020年02月22日 (土)17:53

2月21日夜。
秋田県の八峰町(はっぽうちょう)の漁師さんから



生きもの、いただいてきました!!




各種サイズがそろったガンギエイ。




ホシザメ。
この「ホシ」は、背中側に白い点々が散らばっていることからだそうです。




そしてノコギリザメ!
吻先が




ご覧のとおり長く伸びて、とがった突起もついています。
この部分がまさにノコギリを連想させることから、ノコギリザメと
いう名になったそうです。
漢字もずばり「鋸鮫」。

ぱっと見扱いにくそうですが、このノコギリ部分を振り回して
餌となる生き物にダメージを与えたりする武器だそうです。
実際、このノコギリザメをとっておいてくれた漁師さんの
手袋に穴が開いたとも言ってましたし…

確かにここまで長いと、頭をちょっと振り回されただけで
リーチが長い分、広範囲に打撃を与えることができます。

何にせよ、扱い注意です。


というわけで早速



22日、



 展示水槽




始めました!!




GAOではあまり飼育例がなく、決して飼育が容易ではないと思いますが
ぜひ見に来てください!



※生物の状態により急きょ展示中止の可能性もあります。
ご了承ください。



※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:!!!!魚っち!!!! |投稿者: | コメント (0)

急なツカイ

2020年01月17日 (金)18:12

1月17日。


自分と魚類担当者、


 冬の浜辺で
探し物をしていた・・・


さまようこと40分。

見つかりましたよ。


 こちら!
リュウグウノツカイ です!!

16日、写真の浜で漂着しているのが見つかったのですが
状態がよければ少しでも展示したいと思い、搬入しました~。

大きさ3.82m、この時期の海辺は寒いので状態もそれほど
悪くならなかったようです。

これまでもたま~にリュウグウノツカイが漂着や
網に入っていた、という連絡をもらうのですが

だいたいがこの大きさ(3~4mいかないくらい)な気がするんですよね・・・
何でしょうね、東北日本海側にこのくらいの大きさのリュウグウノツカイが
集まりがちなのでしょうか・・・。


というわけで、18日・19日11時~16時の間、
GAO中、ひれあし’s館の空きスペースにて展示します!

状態次第では早めに展示を終わらせることもありますので
見たい方はお早目に!!!



発見場所が砂浜だったので
最初は徒歩で探していて
発見したらかなり重くて

車近くまで持ってきたいけど砂浜だし車きついよな・・・
とか言っていたら

「大丈夫です!」と車を取りに行ってくれた魚類担当者。

寒空の下、リュウグウノツカイと待つこと15分。

砂煙を上げながら

戻ってきた某・軽SUVが

どんな車よりもかっこよく見えました。




※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:!!!!魚っち!!!!, ☆お知らせ☆ |投稿者: | コメント (0)

二ホンザリガニの繁殖期

2019年12月26日 (木)19:30

前回、楽しそうなクリスマスの告知をしましたが

その12月25日のユキ様は

 ウッドチップを



 自分好みに
掘って


 落ち着いて
おられました。。


寒くなったせいか慣れてきたせいなのか、
日中もこうして産室の中でくつろいでいることが多いです。
このまんまるフォルム、素敵ですよね。




話は変わりますが。


先日、
 二ホン
ザリガニのペアリングを行いました!


実はこうして2匹が同じ水槽の中にいるのはめずらしいこと。
通常、共食いを防ぐために1匹ずつ個室で飼育しているのですが
二ホンザリガニは11月~12月にオスとメスが交尾します。その
時だけ、一緒にするのです。

自然界だと逃げる場所はあるかもしれませんが
水槽の中となると、そうもいきませんからね・・・。。

もちろんケンカする可能性も大ですので、
しばらくは観察する必要があるとのことですが・・・

相性も良かったのでしょうか、

 交尾
成立です。
下であおむけになっているのがオスで、上がメスです。
よく見ると、下のオスがハサミでメスを抑えているのが見えます。

このあと、メスを見てみると

 何か
白いものがついています。
これがオスの精胞、精子の塊です。

メスは産卵まで、このようにお腹にオスの精子を保管しつづけるそうです。
産卵といっても、どこかほかの場所に産み付けるのではく、自分の
お腹に持ち続けるそうです。そして精子と受精させるそうです。

今が12月ですが、メスの産卵は春、3月ころ。
それまで大事にオスの精胞を持っているわけですが・・・

3月に卵を産み、なんと卵から稚ザリガニが生まれるのが
7月なんだそうです!
ながっ!

稚ザリガニは孵化したあともしばらく母親のお腹に
おり、ある程度育ってから離れます。
一度に産卵する数は30から60個程度とのことですが
アメリカザリガニは数百個!
産む数は少ないけれど、大きくなるまで
守るタイプなのですね。


母ザリガニは何か月もの間、お腹に何かを守っていなくては
いけないのです。

とりあえず、交尾までは順調のようですので
母ザリガニに頑張ってほしいですね!




※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:!!!!魚っち!!!! |投稿者: | コメント (0)

丁寧な仕事

2019年12月08日 (日)08:50

サンゴコーナーにいる

 モヨウフグ。
大きさ20センチほどと大きなフグで、人気を集めています。


モヨウフグと並んで人気なのが

 右下にいる


 この魚。
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
人気というか、ヒトよりも魚から人気のある魚かもしれない。

ホンソメワケベラ、「クリーナーフィッシュ」とも呼ばれており、


 モヨウフグ、
ホンソメワケベラをみつけると、動きをとめて・・・



 体の表面を
ホンソメワケベラにお掃除してもらうのです。
(なんか後ろのエイがうらやましそうに見える・・・)


ホンソメワケベラは他の魚の体表についている寄生虫を食べる魚なので、
クリーナーフィッシュと呼ばれています。

ホンソメワケベラはエサを食べることができるのでお腹がいっぱいに
なるし、掃除されてる魚は体表がきれいになるし。
これがまさにウィンウィンってやつかな。

そうそう、ホンソメワケベラのクリーニングは
体表だけではありません!

 モヨウフグ
エラをがばっと開けて


 エラの
細部までクリーニング!
仕事が細かい!!てか、がばっと入っちゃってるけど・・・


クリーニングが終わると

 は~
すっきり~。

またどうぞ~。

クリーニングタイム、いつもやっているわけではないのですが
モヨウフグがじっとしていたら、体の表面やエラの部分を観察してみて
ください。

ホンソメさんの丁寧な仕事が見られるかもしれませんよ!




※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:!!!!魚っち!!!! |投稿者: | コメント (0)

ハタハタ接岸

2019年12月03日 (火)10:59

今年もハタハタの季節がやってきました。

先日から男鹿市内でもハタハタ漁のニュースを耳にするように
なり、担当者

 岸から
採集してきました。


上から見ると、お腹がふくれているのと
そうでないのがわかりますね。

 メスです。
お腹に卵を持っているようです。


ハタハタは基本的に水深200mよりも深い、海水温の
低い深海エリアに生息しています。

しかしこの時期のみ、繁殖のために
浅いところまであがってきます。産卵に適した海藻が
多い「藻場」と呼ばれるところめがけてオスとメスがやってきます。
岸に近づいてきくるので「接岸(せつがん)」といいます。


メスは海藻に卵をからませるように産み付け、オスが
放精します。

ハタハタ漁はこの、繁殖のために岸近くまで押し寄せる
群れをねらって行われます。

岸壁からハタハタが捕れるの?と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが・・・

この日担当者が岸壁から撮影した映像は

20191202 男鹿市内ハタハタ

ハタハタの魚影がしっかりと映っていました!

こんな風景、見れるのはこの時期のみ・・・
というか、1年に1度かもしれない。

産卵・放精が終わったハタハタは
再び深海へ戻っていきます。
繁殖は1生に1度というわけではないそうですが
力つきたハタハタは産卵・放精を終えて
死に、他の生物のエサとなるそうです。

そして春ころ、卵から孵化した稚魚たちが
深海へと旅立っていくわけですね。

春になったら、沖へ泳ぐハタハタの稚魚の群れも
見ることができたらいいですね!




※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:!!!!魚っち!!!! |投稿者: | コメント (0)

ハタハタ 海へ

2019年11月13日 (水)17:36

9月に秋田市で開催された「全国豊かな海づくり大会 あきた大会」。
式典行事の中で、天皇皇后両陛下から漁業者の方々へお手渡しされた
稚魚等の放流が、大会以降行われています。

詳細はこちら

その中には、もちろん秋田県の魚ハタハタも含まれています。
放流されるハタハタは、これまでGAOで育ててきました。

ついにそのハタハタたちが海へと旅立つ日がやってきました。

昨日12日、ほんとはこの日に放流の予定でしたが

 曇天。

海も荒れ荒れとのことで、12日は


 放流する

ハタハタを、放流船へ引き継ぐ「出発式」が行われました。



 こちらが

放流に向かう船、秋田県の漁業調査指導船「千秋丸」です。

放流に船?岸から放流するんじゃないの?と思いますよね。

ハタハタの生息域の海水温は、10℃以下が適していると考えられています。
10℃以下の海水って、すごく冷たいんです。

最近寒くなったからといっても今のハタハタたちにはまだまだ温かい。
なので、適している水温の場所までハタハタたちを送り、そこから
放流するという方法で行われます。

 それが

こちら。
アルミ製で、この中に放流する生き物を入れ、海水で満たして海の中まで運びます。

目的の場所に到着したら

 底を

開くしくみです。

13日、出航できそうということで
ハタハタの放流は13日ということになりました。

 海へと

旅立つハタハタたち。体長は8センチほどでしょうか。

今回は自分も千秋丸に乗船!
ハタハタを見送る部隊に参加できました。

準備ができたら

 出航~!!

いい天気だ!

しかし海はけっこう荒れております。

 寒風山です。

ご覧の通り、白波がけっこう立っていますね・・・


1時間半ほどでしょうか。ポイントに到着!

 容器を

海水で満たし、


 ハタハタも

容器に入れます。
めいっぱい海水を入れて


 ロック。

このハタハタたちは、これから水深200mの世界へ旅立つのです。



放流は2回に分けて行われました。








 見守る

GAOハタハタ担当者。

放流される稚魚はまだ小さいため、標識等をつけるには難しく
将来的に戻ってきてくれるかどうかはわかりません。

ですが、大きくなって
秋田の海で生きてほしいものです。





水深200mの、真っ暗な世界で今どうしているのでしょうか。

真っ暗とはいってもヒトにとって真っ暗なだけで、
そこで生きる生き物にとってはどんな世界なんでしょうね。

ちゃんとエサ食べて、大きくなってくれますように!





余談ですが

波が高かったので


 ぶろぐ担当者
戻り撃沈。

この様子をちゃんと撮影していたハタハタ担当者、仕事できてます。




※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:!!!!魚っち!!!!, ☆お知らせ☆ |投稿者: | コメント (0)

カレンダー
2020年4月
« 3月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
カテゴリー
最近の投稿
最近のコメント
月別で記事をみる