‘!!!!魚っち!!!!’ カテゴリーのアーカイブ

水玉と縞々

2018年03月19日 (月)17:04

海水魚コーナーで展示している
 アオリイカが
今年も展示水槽内で


 産卵しました!
右の方にある、海藻(正確にはつくりものの海藻)の
枝分かれしてるところに
白いふさが見えますね。
これがアオリイカの卵なんです。

このひとふさの中に入っているのは
4~5個の卵。

時間が経ってくると、

 この房に
くびれがいくつかできて、卵の数がわかってきます。


あれ?アオリイカってオスとメスあるの?


 あるんです。
この写真の左側。


 模様が
まるっこいのが「メス」
(茶色いのはこの時たまたまです)

右側の
 しまっぽいのが
「オス」なんです。

この模様の比べ方、大きくなってくると
はっきりしてくるんだそうです。

アオリイカの寿命は通常1年程度。
繫殖行動が見られ、メスが産卵すると
間もなく寿命を迎えます。

展示もあとわずかかもしれません・・・。



GAOでは産卵・孵化はこれまでも観察しているものの
次世代が成長し、繁殖行動・・・というところまでは
できていません。

水槽の中の方が敵もいないし
安全なんじゃないのとも考えることができますが

飼育下でこそ出てくる課題を乗り越えていかないと
水族館での繁殖は実現できません。
そのためには本来、自然界でどのような環境に生きているのかを
知ることも必要です。

とはいうものの、アオリイカが男鹿の海で見られるのは
初夏のあたりからなんです。

それまで一体どこにいるんだ?!と
毎回謎です。


最近は、秋田県に越冬に来ていた渡り鳥が
帰っていくのをよく見ますが
自分がそのとき見ているその生き物の姿は
その生き物が生きているうちのほんの一瞬の姿なんですよね。

こうしている間も
とある渡り鳥は羽根を動かして空を飛び
とある海にいるアオリイカは・・・

どうしているんでしょうね・・・。

謎です。



と思考を巡らせておりましたが
思考を巡らす前に近くにいる生き物に向けて
お願いしたいと思います。

 卵から
ちびイカがわんさか生まれますように!




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心臓に悪い系 その2

2018年02月26日 (月)09:31

秋田県の海は、高級魚「トラフグ」の産卵地の北限があると
ここ最近知られるようになってきました。

ですので、GAOでも
 展示
していま~す。

トラフグは大きくなると70センチほどにもなります。
GAOにいるのはまだ15~20センチくらいですので
かわいいんですよ。


かわいい・・・

 どうしたの
君たち!具合悪い?!

裏に回ってみると

 砂に


 埋もれて・・・
大丈夫なんですか?
よく聞かれるんですが

フグというと、ぴこぴこと胸鰭を動かして
泳ぎまわっているイメージが強くないですか?

そうそう
 こんな
感じの、CMとかによく出てくるような・・・。

これは「コンゴウフグ」という種類のフグなんですが、あまり
砂に潜ったりはしません。

トラフグが砂に潜ったり、底の方に沈んでいるのは
異変でもなく、休むため・隠れるためと考えられています。

潜る瞬間を見たことはまだないんですが、胸鰭を動かしながら
もぞもぞとお腹から潜っていくんだそうですよ。
かわいいんだろうな。

砂に潜って、顔が見えるときは
あ~なんかリラックスしてるみたいだな~とわかるのですが

中には

 いるんですよ
こーゆうのが・・・

ものすごくリラックスすると、砂がなくても
横になって休むことがあるといいますが・・・

ちなみにこのトラフグですが、
しばらく見ていても全く動く気配がなかったので
裏側からつつきました。


泳ぎだして、少し上まで来て
ものすごく迷惑そうにこちらを見て
また水槽の底に横たわりました。


・・・ごめんなさい・・・。


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心臓に悪い系

2018年02月20日 (火)16:53

最近、
「〇〇〇の心臓に悪い寝相」とかって、
よく見ますね。


寝相じゃないけど、
「心臓に悪い」って・・・わかる~。。



イセエビの倍はある、小笠原から来たアカイセエビ。

 !
奥の、横になってる・・・(涙)


ん?でも
今この水槽、1匹しか入れてないような・・・

増えて横になった??
いやいやわけがわからないし。


アカイセエビ

 脱皮
しました!ということは、、左のは、「脱皮殻」なんですね~。

脱皮後はやわらかいので、そっとしておいて
しばらくしてから脱皮殻をとりあげることに。


 ほぼほぼ
本体とかわりません。
暗闇で見たら、脱走してんじゃないかとあせっちゃいます。

こんなほぼほぼ完全体の脱皮、どこからしてるのかというと

 この


 真ん中の・・・

ざっくり言うと、目のある方が「頭胸部」、お寿司等に乗ってる尾の方が
「腹部」で、その間の節がさけてずるっと出てくるらしいです。
実際見たことないので、わからないけど・・・。

一瞬でぴょーん!て出てくるのかしら。

 どこか
ちぎれてるんじゃないかって?そんなことありません。
新しい身が出るための割れ目以外、脚も触覚もきれ~~に全部
つながっていましたよ!

大型の甲殻類の脱皮はうまくいかないこともあり、
これまでも脱皮が不完全か途中で止まってしまったという
残念なケースもあります。

今回、
 うまくいって
よかった。
ぴんと伸びた触覚もちゃんとリニューアルしているようです♪



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業務妨害 爬虫類編

2018年02月17日 (土)17:06

冬季オリンピック!
フィギュアスケート男子、羽生選手すごいですね!!
おめでと~ございます~。。
まるで漫画じゃないですか!ドラマじゃないですか!!
こういう展開は、シナリオありきの世界だけじゃない!!!


最近は帰宅してすぐにテレビつけて
今日は何かな~ってチェックします。
本日17日も楽しみです。
日本選手頑張ってください!
選手のみなさん頑張ってください!!


個人的にカーリングが面白いです。
あのストーンが狙いどおりの位置につつ~っと
すべっていくのがすごいと思う。だって氷って
いつも同じじゃないんでしょ。

自分は基本的に「投げる」系がからきしダメなヒト。
あ、でもペンギンでカーリングなんて超かわいいかも?
氷の上をトボガンすべりで、つつ~っと・・・なんて・・・
絶対どっか行くし。
あ~っと第一ストーン、ぶつかって味方同士で大ゲンカ!
突然の爆走です~とかって。


メダルはたんぽぽが運んできてくれるの。
でも、ばけつがこーんで
あ~メダルが散らばっていく~・・・
でもかわいいから許しちゃいましょうか~。
表彰台の選手、思わず皆笑顔です!
「かわいい」に国境はありませんね~。




さてさて、生き物を飼育するにあたり
温度・湿度・種類によっては水温
とても大事です。

生き物がいる水槽の中に気温計とか置いてあると、
いつでも確認できるのでいいですね。





 こうなると
水槽の中にあろうがなかろうが
確認できないんですけどね。

写真は「アルマジロトカゲ」。
アルマジロの名がついているように、自分の口で
しっぽの先をくわえ、アルマジロのように丸くなることから
この名前がついてるそうです。

自分はまるまってる姿を実際見たことがないんですが・・・
体長15センチほどと、とてもかわいいです。

にしても、

 そのうえに
乗っかってると、温度が見えない・・・
湿度かろうじて見えるけど。

まあ、お気に召したのであれば・・・。


業務妨害ではありませんが
話は変わって
大水槽のアオウミガメが

 岩で
休んでました。

甲羅の上にいるのがコバンザメなのはわかるとして・・・





①仲良し。
②怖くて動けない。


頼むから①であってください。
※このあとアオウミガメがすーっと移動していきました。
うん、たぶん①だと思います。



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業務妨害 大水槽編 

2018年02月11日 (日)18:56

ふふふふふ。

 (2月3日)


 (今日12日)
増えてきた♪

「ホッキョクグマクルミ様の写真でいっぱいにしようの
コーナー」ですが・・・

着々と増えております!


いいですね。
これまでほとんど自分が撮ったものしか見ていなかったので
 「クルミ様
こんなことしてたの?」とか


「いいな~
こんなシーン見れて・・・」なんて
うーん、ジェラシー。



今日2月11日まで、男鹿市北浦にある真山(しんざん)では
「なまはげ柴灯まつり」が行われています。

GAOでは明日12日まで、14時から10分間程度
大水槽に

「なまはげダイバー」が
登場します。

なまはげダイバーは大晦日とお正月、そして
2月の「なまはげ柴灯まつり」期間にしか登場しません。

最近では「なまはげダイバー見に来た!」なんて方もいて
うれしいですね。

ところがしかし
最近どーも気になるのが



 この
エイちゃんずです。

このエイ、正確には「ホシエイ」といいます。
こっち側に見えている白い方は腹側で、反対側は黒色をしています。
黒地に、よ~く見ると白い点々があるんですね。


この白い点々を☆ ということで
「ホシエイ」というんだそうです。

さてこのエイちゃんずですが








なんかもう、わざとやってるとしか・・・。。

エイの丸い部分を「体盤」というのですが
ホシエイ、なんでもその幅が2mくらいになるとか・・・


大きなホシエイも見たいですが、空気も読めるホシエイに
なってほしいものです。(え?担当者次第??)


あ、なまはげダイバーは12日(月・祝日)も登場します!
なまはげ柴灯まつりを見て男鹿に宿泊される方はぜひGAOにも
来てくださいね!



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ジェリービーンズ稚魚

2018年01月18日 (木)10:25

「生まれました」という言葉を聞くと
うれしいものです。。

「稚魚孵化しました」と教えてもらったので
見に行ったら


例えて言うなら



ジェリービーンズ。

こちらは「サクラマス」の稚魚です。
1月7日、水槽の中で卵から孵化しているのが確認されて
スタッフが潜って取り上げました。

ジェリービーンズのようなものは「卵黄嚢」(らんおうのう)。
中に栄養がつまっていて、しばらくはここから栄養を吸収して
大きくなります。大きくなるにつれてこのジェリービーンズは
小さくなっていくんですね。

数日後には

 体に
少し色がついてきました。。
顔つきもかわってきたんじゃない?孵化直後は目がおおきく際立って
いましたが、体全体が大きくなってきたように見えますね。


サクラマスって?

 これです。
サクラマスは


 ヤマメです。

この魚、生まれるのは淡水、河川で卵を産み稚魚が孵化するのですが
海にくだると「サクラマス」、そのままず~っと淡水の環境にいるのが
「ヤマメ」です。

サクラマスは海でエサを食べ成長しますが
産卵の時には淡水の環境、河川に戻り
砂利を掘ってそこに卵を産みます。

卵を産んだサクラマスは

 こちら
ぼろぼろ・・・。

メスは砂利を掘るために体がぼろぼろになるのも理由の一つですが、
オスはオスで自分の子孫を残すためとオス同士で闘争が起きます。
そのため、体に傷を負う個体がほとんどです。

河川に戻ってきたサクラマスはほとんどが繁殖期後に死んでしまいます。
サケの産卵をテレビで見たことがある方もいるのではと思いますが、
自分の生まれた故郷に戻り子孫を残すのは
命がけなんですね。

こういう傷を負ったのを展示するのってどう?という意見も
ありましたが
水槽内で誕生から繫殖、命を残すということの一部を
垣間見ることができるのも(展示するのも)
水族館だからこそ、ではないのかなと・・・
いうことで、今回は展示を続けています。


孵化した稚魚は

 秋田の川水槽前で


 展示を
始めました!


小さい水槽ですが、そーっと見てみてくださいね。



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深海魚入りました

2018年01月16日 (火)12:19

2階の
 海水魚の
コーナー行って、最初の水槽見ると
「おおう」ってなるから。

 ん?


 石?!


 おおう!!
1月10日、海水魚コーナーに
「イサゴビクニン」が入りました!

イサさんだイサさん。。(←伊三さん で勝手に喜んでます)

驚くのが

 この
大きさ。
う~ん、写真で見るとなかなかわかりづらいのですが・・・
重さにしてなんと6キロ!

だいたいですが50~60センチはあるんじゃないかなー。

このイサゴビクニン、男鹿の漁師さんの網に入っていたものを
いただきました。

過去に何度かお目にかかったことがあるものの、
こんなに大きな個体は初めてみました!

名前の「イサゴ」は漢字だと「砂子」。
鱗はなく、体の表面に細かい突起があり、それを
砂粒にたとえて名前がついたそうです。

水深20mから、深いところではなんと800mでも
生息が確認されているとか。こうなればもはや深海魚です。
よく来てくれたなあ・・・。


体の色は黒いですよね。
そう見えますよね。。

ここでイサゴミステリー。

 搬入直後。
黒くない・・・。。

何でも、水槽に入れて少ししたら
 黒く
なっていたとのこと。

・・・照明の関係とかでしょうか・・・。。
今のところ謎。


ここまで大型の個体は珍しいんじゃないでしょうか。

ぜひご覧ください!



※生物の状態により急きょ展示中止の可能性もあります。
ご了承ください。

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イヌでサメ

2018年01月09日 (火)09:25

その生き物は

 エサの時くらいしか
姿を見せてくれないという・・・
でも100パーではないという・・・

どうかな~
今日は出てきてくれるかな~と思って待っていると・・・


 ひょこっ。


 装飾サンゴの
間から、顔をのぞかせたこちらの生き物!


 この魚
「イヌザメ」といいます。
イヌですよ。今年の干支ですよ!!

このイヌザメ、サンゴ礁コーナーの大きな水槽にいるのですが
なかなか姿を見せてくれませんー。

サメというと、水中を泳ぎまわっているイメージが
強いですが・・・

 イヌザメは


 浮遊すると
いうよりも


 底を
這うようにして移動します。

実はこれが名前の由来でもあるんだそうで、
水槽の底を動き回るときは
4枚のヒレを起用に動かし、底から体をあまり離さないで
移動するんです。

 エサ
でかすぎない?

このしぐさが、においをかぎながら動き回っているイヌのようだと
いうことで「イヌザメ」とつけられたそうなんですね~。

なるほど、そういわれてしまうと

 なんだか
かわいいイヌにみえてしまう

 名前の
不思議さ・・・。
そういえば、最初の正面顔もなんだかイヌに見えてきません??


イヌザメは3階のサンゴ礁コーナー、大きい水槽にいますが
なかなか見つけづらいかも・・・

もし、エサの時間だったら
水槽の底のほうを探してみてくださいね!



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イカ、陸路を走る。

2017年12月20日 (水)15:54

よりによって
 こんな天気
だったもんなあ・・・。


いざ!ってときに天気に恵まれた記憶があまりありません。


某日、水族館の3階から
 地下一階まで
降ろされたホース。

何をしているのかというと、
 トラックの
荷台に積まれた水槽、通称「活魚槽」に海水を3階から入れているんです。

わざわざ3階から降ろさなくても、って思いますよね?

今回輸送する生き物にとって、外の海の温度はちょっと冷たいと
思われるからです。

少しあったかい海水を大量に入れたい(t(トン)レベル)のですが、
適温の海水が3階にしかない・・・ということで、今回は
こんな方法をとりました。


こちらのトラック、宮城県の仙台うみの杜水族館から来ました!

なんのためかというと・・・


 ある生物を
うみの杜水族館まで運ぶのです。

どれどれ今回は何を運ぶんですか?


 「いや~
スミはいてしまって・・・」


隣のバケツにつるん。


 アオリイカ!
今回はこの男鹿の海にいたアオリイカが、仙台うみの杜水族館で展示されることに
なりました!


小型の生き物、魚類とかですと
宅配などで輸送される場合もありますが
こうして受け取りに来ていただけることで、
色々と勉強させていただけますから、本当にうれしいことです。


アオリイカは宮城県では捕れません。
でも、イカの王様ですよ。姿も味も。


味に関してはこのご時世
試せる機会は増えたとしても
日本海側に生息する生き物の生きている姿を
太平洋側にいる方に見てもらえるというのは
水族館あってこそ、ですね!

普段なら3時間程度のところを5時間程度運転してきた
うみの杜水族館のスタッフの方々には
どえらい大変だったと思いますが・・・

考えてみれば、往復10時間ですからね。

生き物を積んで、ちょっとお話したら
すぐに出発!

 お気をつけて~!!

お近くの方はぜひ、うみの杜水族館で
男鹿のアオリイカを見に行ってくださいね。



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小笠原の生き物 通常展示はじめました

2017年12月10日 (日)10:42

ついにこの日が

やってきました。


 あ、
イセエビでしょ。
思いますよね。





 でかいんです。
展示初日、「でかっ!」という声を何度聞いたことか・・・。

実はこちら、イセエビではなく「アカイセエビ」といいます。

小笠原諸島、伊豆諸島の海に生息している、大型のイセエビの一種です。
実はこのイセエビが他のイセエビとは異なる、一つの種であると判明し
アカイセエビという種であるとされたのは2005年、ごく最近のことなんです。

もちろん以前からこのアカイセエビは小笠原で漁獲されていましたが
カノコイセエビというイセエビの亜種とされてきました。
亜種というのは、ざっくり解説すると
おんなじ種類の生き物だけどもその土地土地に適した結果
外見が微妙に違っている、くらいのことだと思います。

そのうち他の地域に住んでる同じ種類との接触がなくなって
それが独立した種の道を歩むなんてことも
種の歴史の中にはあるようですが。

こういうことを考えてると種ってなんなんだろうとか
袋小路にはまっていきます。
あ、話がそれましたが。


小笠原で獲れるこの大きなイセエビは
大きなカノコイセエビだ、ということになっていたそうです。
「アカエビ」と呼ばれていたそうですね。

しかし細かく体を観察したところ
これはちがうじゃないかということになり
2005年、「アカイセエビ」として
正式に一つの種になったわけです。


重量は約3キロ!
イセエビで1キロを超えると大型だっていいますから・・・
あのヒゲもなかなか痛そうだな~。。

 このアカイセエビ
GAOではもちろん初展示!

お隣には・・・
 こちら!
「ユウゼン」を展示しています。
こちらもご覧ください)

ユウゼンは小笠原諸島の他にも沖縄、伊豆諸島といった
あたたかい海に生息していますが、海外では確認されていない
日本固有の海水魚です。

黒地に白い斑模様、ふちには黄色いアクセントなんて
なかなか渋い魚じゃないですか?これが
日本固有ってところもかっこいいです。

何より名前が「ユウゼン」。
もちろんこれは友禅染めからきているとのこと。
かっこよすぎます。


海の熱帯魚、というと
海外の大きなサンゴ礁とか
そういうイメージが強いですが
もちろん日本にもあたたかい海域は存在しているわけですから

こうして日本の海に生息する魚が水族館に増えていくのは
とてもうれしいですね。
こうしてみると、意外と日本の海の熱帯魚のほうが
知られていなかったりして。

ユウゼンは
 神経質な
ところもあり、飼育も容易ではないとのことで
なかなか試行錯誤な日々が続いていますが、
小笠原の海に住む生き物の姿、見に来てくださいね!




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