2013年02月 のアーカイブ

みた~~!!!

2013年02月26日 (火)20:45

今日のはじまりは、


現在クルミ親子がいる場所の見取り図からです。
今日はクルミにエサをあげに行く日でした。

最近では通路で過ごす時間が長くなってきたホッキョクグマクルミ親子。
しかし、まだ仔グマの姿を見た者はいません。

通路にいても、何か物音がしたり、人が入ったりするとすぐに産室の中へ
仔グマを連れて行くのですね。

親子が安心することが一番大事ですから、仔グマに会える瞬間を待てることも
幸せですよね~。。

クルミにエサを持っていく前は、クルミは通路にいるのがカメラに映っていました。
仔グマはどこにいるのかはっきりせず・・・。。

もしかしてもしかして会えたらいいな~なんて思って扉の前に行くと、


明らかにクルミの鳴き声ではない鳴き声が!!!

産室にいれば、仔グマの鳴き声は聞こえないはずなんです。
このとき、仔グマも通路にいたようです。

人の気配で産室に戻っていくかもしれませんが、いる可能性もゼロではない!!

そ~っと入って・・・
いつもの扉の前に行くと、クルミが来て、

!!
明らかにクルミの出す音ではない音がするではありませんか!!

「いた!!」(小声)

 !!!
クルミの脚の間から、ちょこんと顔を出す仔グマがあああ!!!
うわあああ 真っ白です!!
仔グマです!ホッキョクグマの仔グマです!!!
ついに見ちゃいました~!!

といっても声を出すわけにはいきませんから・・・
しずか~にしずか~~に感動し・・・
扉のオリの隙間からエサを入れ続けました。

クルミは意外と落ち着いており、仔グマを産室へ促したり、
私達から遠ざけようとはしませんでした。


サプリメントの入っている食パンに興味を示し・・・


クルミママがエサを食べている間、後ろでじ~っと見ていたりして・・・
たまに「ク~~」と鳴いたりして・・・

とりあえず、エサを入れ終わったらあとはそそくさと退散です。

無言エリアを出た後、
「いや~見たね~!!」
あの赤外線カメラの映し出す映像はほんものだったのだ!(←どうも信じられなかった人)

エサを入れている間、仔グマも特におびえることなく私達の前に出てきてくれたようです。
クルミの警戒している様子も感じられませんでした。

人生初!!生後84日目のホッキョクグマを見ました・・・
感激でした。涙目でした。。

あまりの感激のせいか、細部までは覚えてないもので、
「もう一度見たい!!」という気持ちが出てきてしまいます。。
それにしても、クルミが仔グマと私達を会わせてくれて本当によかった。

明日からは慣れさせるために1日に1回、クルミにエサを持っていく予定です。
最近は仔グマも通路にいる時間が長くなってきたため、
今日は通路にいるかもしれないということを考慮し、
念のためカメラ等は持っていっておりませんでした。
ですので、このような形での報告とさせていただきました。

慣れてくれば、映像に収めることができるかもしれません。

仔グマは順調に育っています!!

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アカウミガメ(大)のその後

2013年02月25日 (月)12:46

以前紹介した、
 現在予備の水槽にいる
大きなアカウミガメ。

秋田市の砂浜で保護されてから、裏の水槽で治療を続けています。

痩せも激しく、かなりの高齢なのかもしれません。


ちょっとずつあたためて、体は動くようになったのですが・・・

まだエサを食べてくれません。

 水を抜いて、


注射や点滴。

エサを食べていないので、口から薬をあげることができないんです。


なんとか元気になってくれればいいのですが・・・

このアカウミガメ、高齢で弱って衰弱しているのかも・・・ということです。
体を見ても、海藻やフジツボがはりついているので、おそらく長い年月海を漂って
いたのでしょう。
また、かなりやせていますので耐える体力も十分にあるかどうか・・・。

回復を願っています。

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いた~~!!!

2013年02月21日 (木)13:03

「お知らせ」にもありますが、ホッキョクグマクルミの仔グマの動画を2つアップしました☆

仔グマはすくすく成長しております。

いや~、なんだか・・・ずいぶん・・・


すっかりクマじゃあないですか。。
(動画から画像にしたものですので、荒いです)
耳がわかりますよ、耳が!
耳がぴこぴこ動くんですよ~!!

この映像は仔グマが74日齢のときのもの。
元気です。


カメラのある位置がチップの山の上に近いので、登ってくれるとかなりはっきりと映ります♪
その動画がこちらですね→http://youtu.be/TjmLvXQd2pw

そしてもう1本の動画なのですが・・・
仔グマちゃん77日齢、ついに産室から出ちゃいました!

その動画がこちらですね→http://youtu.be/VhOTDJo9bFc
クルミの横にちょこんと小さなちびまんじゅうが・・・。
どうもこれを見ると、産室から出てきてそのまま疲れて寝ちゃったような感じでしょうか?

実はこの動画なんですが、普段この通路の映像はこんなに明るくありません。
ほとんど真っ暗なんです。集音マイクもありません。

この前日の夜から、産室の中で仔グマとクルミの様子が確認できませんでした。
音も映像もわからず、おそらく産室から出ているのであろうとは思ったのですが・・・
この画像の時刻が午前9時。親子がどこにいるのか、姿を確認することがしばらくの間できなかったのです。
マイクにも全く音がありませんでした。

どうしよう・・・。

最近、クルミにエサを与えるときは裏の部屋の電気をつけます。
そのことも考慮し、親子の姿と様子を確認するため、明かりをつけて確認しようということにしたんです。
そのときの映像なんです。


こうやって、クルミは小窓をのぞいていたんですね。

画面で姿を確認した自分は思わず「いた~~!!」と言ってしまいましたよ・・・。
このアングルで親子を見たのは初めてでしたからね!
本当にいるんだ・・・親子の姿を確認して、ほっとしました。
ここまで動けるようになったのは、元気な証拠ですからね!

と、安心したわけですが・・・

このあと、クルミは仔グマを産室へ連れて行き、なんだか落ち着かない様子で
産室と通路を行き来する様子。

仔グマが産室から出ていること、その状態で明かりが一瞬ついて、ついたのに人が来ないことで
警戒心を高めたのかもしれません。
親子が産室の外にいた時間、クルミがどういう行動をとっていたかはわかりませんが・・・。

産室と通路を行き来していながらも仔グマが鳴くとクルミはすぐに戻り、仔グマを抱く様子。
でも仔グマが寝たり落ち着いていると、注意深く産室と通路を確認しており、
あまり落ち着きませんでした。
仔グマが産室から出ることも、クルミ母さん的にはまだちょっと早かったのかも・・・。
それ以前に、いつもと違うことを人間側が引き起こしてしまいました。

このあと、時間が経つと親子とも産室の中で落ち着き、じゃれあったり授乳したりと
いつも通りだったのでほっとしました。

クルミ親子の状態を確認しなきゃ・・・という気持ちと、焦りもありました。
エサを与えに入ってるし、大丈夫だろうという判断でしたが・・・
すみません、クルミ母さん。いらない心配でした。。

確認しなきゃ、というのはあくまで人間側の都合です。
しかし、確認できない時間が長いとどうしても
「何かあったんじゃ・・・」
という不安がどんどん大きくなっていきます。
抑える気持ちも必要ですが、だからといって何も起こらないとは限りません。
何もしないことが最善だったということだってあるわけです。

判断というのは、難しいです。
人間は、生物が何を訴えたいのか、何を望んでいるのかを100パーセント理解できませんし、
生物と言葉で会話することもできません。
ただ、種類によっては自分の意志を表現したり、
表情で気持ちを伝えようとしてくれる場合もありますが、それだって
こちらの受け取り方は正解なのか・・・。

伝えようとしてくれる生物に対しては全力で読み取ろう、理解しよう、そして対応という流れは
当然やらなくてはならないことですが
合っていたかどうかを判断するのも、生物のその後の反応を見て、
「たぶん大丈夫なんだろう」と思えるようなことならばまだ良いのかもしれませんが、
果たして本当に正解なのか・・・。

とにかくクルミの器の大きさといいますか、母親っぷりは本当にすごいものを感じます。

仔グマ誕生~!!すくすく育ってる~!!という喜びが日に日に大きくなってきて、
ここまで大きくそだっているのであればもう大丈夫だろうという安堵感が大きくなっていく中で
誕生の直後の不安感いっぱいで慎重に過ごしていた時を思い出させてもらいました。
「初心忘れるべからず」

本日(21日)も、仔グマは元気です!
仔グマは再び通路に出て、そしてクルミが連れ戻すという
「外に出たいの~!!」
「まだちょっと早いわよ!!」
という親子の攻防戦があったくらいに・・・。。

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アオリイカの卵

2013年02月19日 (火)09:07

ある生物の水槽にある、海藻(作り物ですけど)に
 真っ白な、
ふさふさな何か。

これは、

 アオリイカの卵なんです!!
今年も水槽内でアオリイカの産卵がありました!!

アオリイカは毎年、夏から秋の初めころに男鹿の海にやってきます。
そのころにとれたものを、漁師さんからいただきました☆

このふさふさした卵。
毎年、水槽の中でお目にかかるのですが・・・

産卵って、どうやるのかしら??
まさにその瞬間というものを見たことがありませんでした。

しかし今回、見ることができました~!!

 ふわっと近づいていって・・・

 すっと離れる。

・・・これだと確かにわかりません。

その様子はこちら!!
http://youtu.be/6gY1t48vGKQ
(注:かなり後半ですが・・・)

卵を産んだ親は、卵からイカの赤ちゃんが孵化するまで
新鮮な海水を送り、世話を続けます。

アオリイカの寿命は一年。次の世代が生まれるころには、もう一生を終えてしまいます。

この卵からたくさんのイカの赤ちゃんが生まれますが、成長するのはほんの少し。

残念ながら、GAOではアオリイカの赤ちゃんが生まれることはあるのですが、次の世代へと
繋げることができていません。

どうか今年は、GAOでも命がつながっていきますように・・・。

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かまくら まつり

2013年02月18日 (月)11:00

2月15日・16日は、秋田県の横手市で
「横手かまくら」
が開催されました!

かまくら。
みなさんご存知ですよね!
雪積んで、掘って・・・と、かまくらの姿形は有名ですが、
そもそもかまくらとは、水神様をまつるために作られたもので、
始まりは、「良い水に恵まれますように」と水神様にお願いするために
井戸のまわりの雪を積んで室をつくったことからだそうです。
お祭りというよりは、もともとは昔からある小正月行事なんです。

横手市内では、期間中たくさんのかまくらが作られ、その中で
甘酒やお餅などがふるまわれます。かまくらの中って、あったかいんですよ。。

さらに夜にはかまくらがライトアップされており、白い雪にろうそくのあたたかい明かりが
ぼんやりと移ってとてもきれいです。

気が付くと、GAOの某所にもかまくらが・・・

 かまくらが・・・

 ミニかまくらが・・・・・。

「雪が・・・雪が少なかったんです・・・」

ここ数日で水族館周辺の雪はほとんどなくなっちゃったからねえ・・・。。

ただ、ジェンツー達は興味ありげに中をのぞいたり、頭を入れたりしていたので、
大きなかまくらを作ってあげたら、もしかしたら中に入ってくれるのではないか?!
という来年への期待を込めて、
GAOのかまくらまつりは終了しました。

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仔グマの気配が・・・

2013年02月15日 (金)15:12

さて行きますよ。

大量のエサを持って、

母となったクルミに会いに!!

昨日予告したとおり、私は本日約3か月ぶりにクルミに会いにいきました!
クルミは今朝も通路で待っていたようです。
豪太の昼のエサを準備したあとで出発です。

クルミの展示場の人間用エリアに足を踏み入れることすら私は約3か月ぶりで。
それに今日はとても寒く、雪も降っており、ひじょ~~にひんやり静かな感じでした。

「基本的に、話さないでください。物音はなるべくたてないように。話すときには
小声です。」
たとえ仔グマの鳴き声が聞こえても、ノーリアクションを肝に銘じていざ!

久しぶり、クルミ!
右にぼんやり白いのが、クルミ母さんです。
裏のスペースはまだ暗いままですので、こんな感じなんですが・・・。

クルミはちゃんと
寄ってきてエサを食べています。
この写真だとわかりづらいのですが、クルミはおだやかな顔をしていましたよ♪

オリのすきまから
サバを・・・

クルミのエサは、今はこのようにオリの隙間から入れてあげているのですが、このサバ、大きすぎて
オリのすきまを通らないときが・・・。
そんなときクルミはくわえて引っ張ってくれます。
サバは大切なのか、クルミは1匹とったらすぐに食べずに床にとりおき、もう1匹をとって床にとりおき・・・
すべてもらったら、ゆっくり食べる方式。
サバって、確実に確保したい食糧なのかしら・・・。

エサをもらっている間もクルミは何度か目つきが変わり、産室の方をちらちらと確認していました。
仔グマが心配なんですね。

クルミが何回かに分けて食べれるようにエサはたくさん準備してあるので、
オリの隙間からすべてクルミ用通路に入れおわったらあとはさっさと退却しました。

無言エリアが終わると、あ~~という、なんだかほっとした感じ。でもなんだか、うれしい感じ。
クルミのいるエリアはやはりなんとなく雰囲気が違いました!

その間、仔グマの声はというと・・・まったく、聞こえませんでした。
というか、産室の方から物音ひとつ聞こえませんでした・・・。
気配が感じられませんでした・・・。

エサを与えに行っても、仔グマの気配が全く感じられないと話には聞いていたのですが
本当に感じられませんでした。
距離的に言うと自分のこれまでの人生で一番、生後73日齢のホッキョクグマに近づいている瞬間なのは
間違いないのでしょうが・・・でも、壁を隔てて、いるんだよね~!と思うと、なんだかどきどきしました。
でも全く気配なし・・・う~ん、ふしぎな感じ。。

後で画像を見たら、寝ていたらしいんですけどね。
人が入るときは気配を無くすようにしているのかな?

今は毎日エサを与えに行っているわけではありませんが、最近クルミが通路で待つ時間が
ちょっとずつ増えているようです。
今日持って行ったエサも、前回より大幅アップです。

仔グマが大きくなるにつれて、クルミの子育て力もさらに必要とされることでしょう。
しっかり栄養をとって、子育てに励んでもらいたいですね!

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2012年の冬クルミ

2013年02月14日 (木)13:09

現在子育て真っ最中のホッキョクグマクルミ。

最初は「クルミ姉さん」と呼んでいましたが、今は
「クルミ母さん」
なんですよね~~。。

ちょうど一年前のクルミの写真があったので、この場をお借りして・・・。

去年の2月も雪が多かったんですねえ。


雪の中まったりクルミ。

あれ?豪太と同居してないの?と思われた方もいるかもしれませんね。

1月から同居はしていたのですが、クルミが少し片足をかばって歩く様子があったため、
歩行が正常になってから同居を再開しようということになっていました。
ですので、この日は同居はお休みだったのです。

 この写真を撮った一年後、

 クルミは母親になって、

 子育てをしているんですよ。

 そう思うと
なんだか不思議ですね。

明日15日、クルミにエサを与えに行きます!私も行かせていただきます!!(予定では)
私は三ヶ月以上、クルミに会っていません。
激しく警戒されないように、普段通りの動きをしていれば大丈夫であろうとのことですので
平静を装って入ろうと思います。欲を言えば、仔グマの一鳴きでも聞きたいな・・・。

ああそういえば今日はバレンタインデーですよ(←最近世の中の一般行事にうとい)。

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ぼびんのすすめ

2013年02月13日 (水)14:20

 みなさん、
こんにちは。
ご存知でしょう?
ホッキョクグマ豪太でございます。。

ぼくの展示場には毎日、おもちゃがあります。
このおもちゃ、日替わりなんです~。。

 誘導コーンは
かぶるのが一番。朝これがあると、まずはこうして顔を入れたくなっちゃうの。

 ポリタンクは、

 クルミちゃんもお気に入り。
これ、やわらかいから投げても平気なんだ。

 タイヤは
これが基本形だと思うんだよね。

でもね。
広い世の中、「ホッキョクグマ専用遊具」というものも開発されているんだって。

 これもそう。
ホッキョクグマ専用遊具。
輸入物なんだって。
ぶんまわしてもつぶしてもなかなか形がくずれないの。
だからいつも余計にふりまわしちゃうんだよね~。。

今日は、ぼくの「ぼびん」のおすすめの遊び方を紹介します。

(このおもちゃの名前、ボビンというそうです。形からして「糸巻き」なのでしょう。)

おもちゃはやっぱり、つぶしたくなるんだけど、
 これがなかなかつぶれないの。
おじさん、見ててね!

 あれ?
なかなかつぶれない・・・

 つぶれない~~

 体勢かえて

 ど~ん!
ってやったら、つぶれないかなあ・・・。
(最近これを見ると、ガラスが割れないか心配になる・・・)

 ぼびん、なかなか手ごわい。

 でも、なかなか手ごわいから

 おもしろいんだよね!



この冬きみもれっつぼびん。ぼくと一緒に遊びませんか??

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イワトビの巣

2013年02月11日 (月)15:19

月日が経つのはなんとも早いもので、
今年もそんな時期なんだなあ~。。と毎年この時期に
思うのですが。

今年も、

 こんな時期に
なりました。

ペンギン展示場に、イワトビペンギン用巣箱を設置しました!!
オレンジ色の巣箱の中には、
 小石びっちり。
GAOのイワトビペンギンはこれを巣として利用しています。

長年ペアを組んでいるイワトビ夫婦はもうすでに場所が決まっているので
巣箱を置いたとたん、

 なんかもうすぐに
落ち着いちゃって。
右が黒(オス)ピンク(メス)とゆうことで黒ピ夫妻。
左が青(オス)黄(メス)とゆうことでアオキ夫妻。
この写真の場所、ペンギン展示場の中で一番人気度が高いんです。
イワトビペンギンは野生では断崖のような場所で巣を作りますから、少しでも
高いところがいいのかもしれません。

ここで、おや?と思われた方がいたら、もうかなりのGAO通です。
アオキ夫妻はイワトビだけでなく、

 ジェンツーにも
いらっしゃるのですよ。
しかも青がオス、黄色がメスなんです。
なんとゆう偶然。

 こちらももうすでに
落ち着いております。
今はオスのシロしかいませんが、奥さまはナシちゃん。(翼の色帯が唯一ついていない)
イワシロ夫妻と呼んでおります。
やはり、平地でも少しでも高いほうがいいらしいので、レンガでかさ上げしてあげます。
「そんなに違わないんじゃ・・」と思われるかもしれませんが、これまでイワトビ達をみていると
ジャンプして巣に入るくらいがちょうどいいのではないかと思われます。

現在確立しているペアは3組。
巣箱は2つ余分においてあります。
GAOで生まれて成長したものや、他の水族館からやってきてくれたイワトビも
いるので、新しいペアができることを首をなが~~~くして待つ、今日このごろ。

イワトビペンギンの産卵はGAOでは毎年3月。
今年も展示場にかわいいヒナの鳴き声が響きますよ~に!


 ちなみに、
ジェンツーペンギンの繁殖期はイワトビペンギンとは少しずれており、産卵は6~7月なんです。
ジェンツー用の巣は、もうちょっと待ってね。

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自然下と飼育下と

2013年02月07日 (木)18:41

2月6日。この日もエサを持って、ホッキョクグマクルミに会いに行きました!

前回与えたのは3日。今は毎日エサを与えにいくというよりはクルミの様子を見ながらにしています。

前回エサを与えに行った後、クルミはとりあえず落ち着いたのか、
その後に豪太の展示場に人が作業に入っても小窓で待っているということがありませんでした。
(その様子はこちらhttp://www.gao-aqua.jp/blog/?p=7197
ですので、今は毎日ではなくクルミの様子を見ながら、ということにしています。

前回は小窓からエサを与えていたのですが、クルミが人に激しく警戒している様子は
なかったので、今回はもう少し大きな扉越しでエサを与えました。

裏の部屋に入る人数は今は制限していますので、今回もカメラ等での撮影画像はありません。
というわけで再現しりーず。

「小窓」はクルミが待っていた小窓。
「扉」が、今回エサを与えた場所です。
扉を見ることができるよう、この図「寝小屋」にも1台、赤外線カメラを設置してあるので
クルミが来ることを画面で確認することができます。

エサを持っていったのは豪太のエサのじかんのあと。
このとき人の気配を感じてクルミが産室から出てくるかな~と思っていたのですが、
ちょっと前まで仔グマにおっぱいをあげており、人の気配を感じてから出てきたようでした。

まずは

小窓から確認。
前回はここからエサをあげました。

そして

今回は扉の檻の隙間からエサをあげました。
後でも食べれるようにちょっと多めに置いておいたそうです。
この日は仔グマの「く~~~」といったかんじの鳴き声も聞こえたそうですよ(いいな~)!!

エサを与えている間、仔グマが大きな声で鳴いたりすることはなかったそうです。
直前までおっぱいをもらっていたから、落ち着いていたようですね。

エサを隙間から入れ終わったら、人間はそ~っとかつささっと出ていきます。
すると、クルミは
 クルミダッシュで
仔グマを確認しにいきます。

クルミは人が裏の部屋に入る前と出て行ったあと、通路と産室の間を行き来して
人の姿と仔グマの姿を確認しているようです。
物音がするのに人の姿が確認できないと、仔グマに何かされるのではと思うのでしょう。

人の姿を確認できると、とりあえず落ち着いてエサをとるようになります。
そして人が出ていくと、産室の我が子を確認し、人の気配が完全になくなると
残ったエサを食べます。

ちなみに仔グマは産室の中をずいぶん動き回るようになったようです!
自ら産室移動をするといいますから、う~んますますおてんばorやんちゃな予感?
65日齢の動画を準備中ですので、しばらくお待ちくださいね♪

 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

12月4日クルミ出産から現在に至るまで、仔グマの鳴き声確認、授乳音確認、
目が開いたこと、おそらく歯が生えてきたであろうこと、這いまわるようになったことなど
仔グマが成長していく上で、ある段階を超えたといいますか
ステップアップ?といいますか
そんな状況を見ることができました。

2月に入り、クルミが人の気配を感じて、人が来る可能性のある時間帯に合わせて
産室から出て待っていたことを、(おそらく)エサを待っているのだろうと判断してスタッフが
裏の部屋に入り、クルミはちゃんとエサを食べてくれました。

11月1日から絶食状態だったクルミが産室から出てきてエサを食べ始めた!
ということはこれもひとつのある段階を超えたといいますか
ある重要な段階をクリアしたといいますか
そういうことなのではという話をしていたのですが

「でも、本来であれば
野生のホッキョクグマは仔が自分で歩けるようになるまで
外に出てくることはないんだよ」
と、担当者はいいました。

そうです。
野生のホッキョクグマは子育てしている母親のみがエサをもとめて
巣穴から出てくるということはありえないわけで、
母親はわが子が自分の脚で歩き、母についてこれるようにならないと
巣穴から出てこないんです。

今回はクルミの方から人の気配を察して待ってくれていた(と思われる)ので
エサを与えに行くことができましたが、もしそうでなかった場合どうしていたのか。

この飼育下という環境の中でクルミが産室から自ら出てきて
エサを食べるようになったということは
ホッキョクグマの本来の子育て・仔グマの成長という過程の中で
ある一つの段階を乗り越えたということになるのかな?

クルミが自ら出てきて待っててくれたことに対しては
クルミに本当に感謝です。

この現在の環境の中で
我が子を守り
育てようと決めてくれたクルミにとって
「仔を育てる」ということが最優先で、
この場でこのタイミングでエサを食べるために自ら産室から出るという選択を
とったのであればそれはそれでいいのだろうと思います。
ただ、そういうことがあったということです。

母子ともに健康であることが、まずは第一です。

水族館という人間の作り出した空間の中で
スタッフの存在と今していることが
『人工的な施設だがホッキョクグマが子を育てることのできる環境の一部』だと
クルミに思ってもらえているのであれば、それ以上にうれしいことは無いと思います。

しかし、言葉にするには難しい出来事であるようにも思います。

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