2020年03月09日 (月)16:12 のアーカイブ

産卵したけど

2020年03月09日 (月)16:12

3月9日午後。

「二ホンザリガニが産卵しました!」と
事務所に入ってきた担当者K氏。

二ホンザリガニと言えば


「二ホン」とつく通り
日本の固有種。
しかも国内でも限られた場所にしかいません。

秋田県内にも生息が確認されており、
昨年の夏に当館に搬入し、飼育展示しています。
もちろん繁殖も視野に入れてこれまでペアリング等を
行ってきたのですが・・・

まさか搬入からこんなに早くに産卵するとは!

「見たい!今見れるの?」
「見れます。ただ・・・」

ただ何だ。

「これでいいのかと・・・なんか卵が変なんですよ」



こちら。
腹側に見える丸いつぶつぶ。これが卵です。
体のわりに大きいですよね。

二ホンザリガニが一度に産む卵の数は決して多くありません。
30個~50個程度だそうです。
そしてその卵が孵化するまでお腹で守り続けます。
孵化までは約3か月程度もかかるそうです。

国内でよく見かけるようになってしまったアメリカザリガニはというと
一度に産む卵の数は数百個!
産卵数にも大きな差があります。

さて、この卵の不安なところは


色が不安。(濁っているのかこれは・・・)
周囲をとりまいている白いふよふよは大丈夫なのかこれは・・・
ということで担当者K氏、二ホンザリガニでお世話になっている
方に聞いてみた!

「えっ!え!そうなんですか!!」

なんと


これでいいそうなんです!

卵の色に関してはこれから変化していくそうで、
茶色っぽくなってきたら中で育っている、
オレンジ色になってきたら残念ながら無精卵なんだそうです。

また、白いふよふよは
母ザリのお腹につくために必要なものとのことです。

産卵1匹目にしてすごいぞ!


魚類の卵っていうと、どーしても
濁ってる&白いふよふよがあるっていうと
だめになってしまったイメージが強いもんで・・・
(いやそもそも魚類じゃないし)

というわけで・・・
受精卵か未受精卵かはまだわかりませんが


これから、観察していきたいです!


全然関係ない

かかってこいやー。。

産卵した、または可能性のある二ホンザリガニは
裏の水槽にて飼育管理を続けます。



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