2020年10月 のアーカイブ

うまくできないはづくろい

2020年10月21日 (水)11:30

2020ジェンピーですが、





(画面中央に割って入ってくる個体)大きくなり、親と一緒に
いることもほとんどなくなってきたようです。






先輩方の間に割って入るとは、なかなか度胸がある個体かも
しれません。






こうして他のジェンツーと比べても、ぱっと見ほんの数か月前に
孵化してきたとは思えませんね。
じっくり見ていると、他の個体よりしぐさがぎこちないとか、
なんか足元がぽよんとしてるとかあるんですけど・・・
あ、足元ぽよんは個人的な印象かもしれませんが。






羽繕いも






全然大丈夫。かと思いましたが









頭部はまだうまくできないらしいです。
よく見ると写真1枚目も、頭部のセット決まってなかったですね。


内容とは関係ありませんが、このとき偶然に飛行物体をとらえていました!









キタイワトビ吹っ飛んできてました。
(撮影時は全く気が付いていなかった)



※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:ペンギン |投稿者: | コメント (0)

黒くなる

2020年10月18日 (日)14:45

先日、黄金ナマズが再デビューしたとお伝えしました。


展示再開始当日(10月11日)の写真




10月17日の写真




着々とチョコレート部分増えてきてます。


この調子だと、彼か彼女かわかりませんが
やっぱりエクレアになるのかなあ・・・。
(なんでエクレア?な方はこちら)

黄金ナマズの変化も気になりますが
もう1匹、色の変化が気になる生き物がいまして・・・






10月10日に展示を開始した青いニホンアマガエルです。
先月お客様から「変わった色のアマガエルがいる」といただきました。
GAOに来た時はまだ小さく、餌を食べるのも不安定でしたので
しばらく裏の水槽で飼育を続けていましたが、摂餌も安定し
元気そうだったので、満を持して展示水槽にデビューさせました!

が!

10月16日





灰色!!
裏側の水槽にいた時は水色キープしてたのに・・・

アマガエルの体色は、黄色・青・黒色の色素で形成されます。
カエルの色でよく思い浮かぶのは緑色ですが、その緑色は
緑単色ではなく、この3色の多い少ないで形成されます。

周囲の色に合わせて体の色が変化するというのも、この色素の
組み合わせを変えることができるからなんです。

青い色が出ているということは、黄色い色素がかけているからです。

灰色になってきたということは、青い色素が減っているからだと
思うのですが、なんで減ってきてるのか・・・
裏の水槽と展示の水槽の色、そんなに変わらないんですけどね~。。

色素ちょっと違う生き物がGAOに来ると
黒くなるんじゃない?(笑)って言われたんですが

いいんだか悪いんだかわかりません。





※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:!!!!魚っち!!!!, “うらばなし” |投稿者: | コメント (0)

採血できました

2020年10月17日 (土)12:09

先日、






カリフォルニアアシカのトン吉、採血日でした。
どうやって採血を行うのかというと・・・

トン吉に我慢してもらう。

とは言ってもいきなりなんてさすがに無理ですので
練習を続けてきました。


最近では様々な種で、ヒトが力ずく(無理に押さえるとか)で
やらなきゃいけないことを極力減らした状況下で
飼育管理や健康診断に関わる動作を生き物にしてもらうための
練習が進められています。可能になると、ヒトの負担はもちろん、
生物の負担も減らすことができます。
生き物の負担ほんとうに減ってる?は疑問なところもありますが
少なくともケガをするとか、すごいトラウマを植え付ける
可能性は減らせてると思います。

やるといっても種類はもちろん、個体の性格やそれまでの
生い立ち等も関わってきますので、これはすぐできるけど
あれはだめとか、どうしてもできないなら他の方法で・・・
等々見極めなくてはいけない項目はたくさんあるのですが

正直言って、「生き物の協力」これが大きな割合を
占めていると思っている。。
その協力を得られるかどうかってことが
当然ながら重要なわけで、それは日々の行いが・・・
って言い始めると終わりが見えないのでこのあたりにして。

ちょっとずつの練習を続け、トン吉なら大丈夫そうだなってことで
採血が可能になりました。

そもそもどこから採血?って謎ですよね。ほぼほぼ毛に覆われてるし。

アシカは鰭に血管が広がっており、体温調節の機能もあります。
その後ろ鰭の血管を狙います。

採血する際に必要な人数は現在のところ3人。






餌をやるヒト
後ろ鰭(ここから血を採る)担当
獣医さん

です。
この日は+撮影者がいたので4人でしたね。

撮影者は誰でもできるんじゃないのと思われるかも
しれませんが、そんなことはありません。
トン吉が気にしてしまうような、かつ採血している途中に
驚かせてしまうようなことがあればこれまで練習したことが
一瞬で吹っ飛ぶ可能性もあります。

トン吉が知っていて、かつトン吉を知っていて、
採血の手順を知っているヒトが一番なのです。
(ちなみにこの日撮影していたのは後ろ鰭担当もやれるヒト)

まずは写真の様にポジショニングですが、
この姿勢にたどり着くまでにも、平らなところでいいんじゃないかとか
そのままいつもの台の上でいいんじゃないかとかあったんですが

結局これがヒト的にもトン吉的にも落ち着いた。

床だと




後ろ鰭からの採血の場合、獣医さんと後ろ鰭担当者が床に
這いつくばらなくてはいけない。

いつもの白い台の上でいいんじゃないのと思われるかもですが






今使っている台は段差がない平らなんです。
前鰭が固定されないので、トン吉が動きやすいんです。
かつ滑るので、非常に動きやすいんです。
採血中、痛みや何かに驚いたりすごく嫌なことがあった場合
がっ!!と攻撃に向いてしまう可能性もあります。
これで練習していると、なんだかトン吉が落ち着かなかったのも
ありますが、ヒト側の危険も極力減らしておきたいのがありました。

で、






この姿勢と場所に落ち着きました。ここの材質は滑りません。
かつ、これだと姿勢が固定されるような感じもあり(おそらく前鰭が一段上に
あることが良いのでは)、この姿勢からだとトン吉が振り向いてもすぐに
歯が届くことはなさそうでしたので、これで行うことになりました。

前置きが長くなっちゃいましたね。それでは次の手順。






ヒレをあたため、血管を確認します。

先にある通り、アシカはヒレに血管が広がっているのですが
常に血管が浮き出ているとか、見えているわけではありません。
ふつーにしてると、だいたい見えません。
そのため、あっためて血行を良くすると・・・

見えるんですね~これが。。

実は細かいところまでお話すると、この姿勢になる前に数メートル
トン吉に陸地を走ってもらっています。ほんとに数メートルなのですが
後ろ鰭担当者曰くこれをやるのとやらないのでは
ヒレ湯した時に血管の浮き出る具合が違うそうで、
走ってないですぐやろうとするとヒレ湯しても
血管が浮き上がらない、または時間がかかるそうです。
(気温にもよるかもです。気温が高い方が血行がよくなる)


この画像だとちょっとわかりにくいかもなので
別日ですが、血管がはっきり写真に写った日。






中央に盛り上がっているスジが血管です。
この日の採血もここから行いました。






血管が確認できたら、






針を刺して、






採血です。無事、血液が出てきました!順調です。






終わったらちゃんと止血して終了!


すべて終了まで5分近くかかりましたが、トン吉は姿勢を崩さず
こちらのやりたいこと通りに進めることができました。






トン吉、偉すぎるぞ!ありがとう!!
ちなみに結果は問題なく健康とのことでした♪



ここまでくるのに、他の動物園水族館の方からいろいろと
アドバイスや情報をいただきました。
本当にありがとうございました。



この日の様子が公式Youtubeにもアップされています。
まさか・・・針を刺す瞬間にあんなことしてたとは・・・

動画でしかわからなかった一瞬が写っています。ぜひ
ご覧ください♪










※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:アシカ |投稿者: | コメント (0)

再デビュー

2020年10月12日 (月)12:00

5月にいただいた






黄金ナマズ。写真は搬入当日のものです。
きれいな色ですね。


本来ナマズは黒色ですが、たまにこのような色のナマズがとれたからと
いただくことがあります。

一時、展示していたのですが
体調を崩したりあまりエサを食べてくれなかったりで
展示水槽から再度裏の水槽に移動させ、治療と好みのエサを探っていました。


搬入当日はご覧のようにほぼすべて黄金色だったのですが
実はちょっと黒い点があったりして・・・
搬入直後の様子こちら

また黒くなるんじゃないのと思っていたのです。


裏の水槽での様子




塩ビ管にすっぽりおさまってます。
背中が怪しい・・






やっぱり。。

黒くなれる・・ということは、体の表面の黒い色素が完全にない
(つくれない)というわけではないようなんですね。

じゃあどうやって体の色が変わるのか・・・

周囲の色説。
ストレス説。

等々・・・

その後、治療の甲斐と、エサをもりもり食べてもらって体力回復してもらい

再度、展示水槽に出てもらいました!






あれっ?!めっちゃ綺麗!!

ちょっと黒いところはあるけど・・・

そうです、自分はもっと黒くなっていることを
予想していたのです・・・。

まさか、デビューに向けてまた黄金になってくれたの・・・?



黄金ナマズは2階秋田の森と川コーナーにいますので
ぜひご覧ください!

好みのエサって何なのって?


ミミズだそうです。

ナマズは本来夜行性なので、閉館後にエサを水槽に入れておくと
朝にはきれいになくなっているそうです。



※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:!!!!魚っち!!!!, ☆お知らせ☆ |投稿者: | コメント (0)

チップ搬入しました

2020年10月09日 (金)11:41

先日、男鹿市の
秋田プライウッド株式会社男鹿工場さんから
(ほぼ毎年お世話になっております)
ホッキョクグマの産室用に






木のチップを






いただいてきました!


そして早速






ホッキョクグマ展示場のバックヤード内にある
産室に






搬入しました!






ひたすら人力です!






ホッキョクグマは野生下では出産を控えたメスは雪洞を作り
その中で出産・子育てをします。
母クマは雪洞に籠ると、子が外に出られるようになるまで
何も食べず、ずーっと子育てを続けます。

飼育下だとそれを再現するのは難しいので、
狭い個室を作ります。その中に木のチップを敷き詰め、
産室として利用してもらいます。

GAOの産室は過去にホッキョクグマの繁殖歴がある施設の方から
教えてもらい、現在の形になりました。

産室の壁は秋田杉なんですよ。


さて、産室用のチップですが






展示場にしいてあるチップとは異なるものを使っています。





こちらチップにダイブして茶グマになるユキさん。

展示場に敷き詰めてあるチップよりも細かいものを使っています。
展示場のチップだと、大きすぎるんです。
また、産室内でユキが寝るときには少し掘って、くぼみを作って
いるようなんです。

チップが大きすぎるとうまく掘れないこともあるので、産室内のは
少しちいさいものにしているんですね。

もし出産したら、チップが小さいほうが隙間も少なく
保温性も良いかもしれません。



さて、





GAOのホッキョクグマって茶グマになるんでしょと
一部界隈で噂になっていますが(写真は以前のもの)

気づいたことがあるのですよ。






ここ最近、ユキさんが茶グマになってないのですよ。

うーんこれはもしかして・・・ユキさんなりの兆候?!なんて
何かちょっとでも去年と違うことがあると
「もしかして?!」と紐づけてる自分。

何にせよ、ユキさんの健康第一で対応していきますので
見守っていただけたら幸いです。

これから、産室用にカメラの取り付け等も行っていきます。



10月7日はユキさんの






体重測定も行いました!






はい美しいおすわり!


体重は






272キロ!!
順調に増加傾向です。


もし、出産があった場合スタッフはしばらくの間
エサを与えに行くことができません。そのため、今から
体力と体重を温存しておいてもらわなければならないのです。

最近はユキ自身にも食欲の増加が見られて
これもやっぱり「もしかして?!」とか思っちゃいます。
もっと冷静になりなさいよ。って思いますね。

このあと朝食タイムだったのですが









その食べ方どうなの・・・
いや、そこにエサ置いたヒトもヒトだけどさ。。




後ろから見た姿が






飲みすぎ。






二日酔い。。




※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:ホッキョクグマ |投稿者: | コメント (1)

ペンギン通信

2020年10月07日 (水)15:37

今年生まれたジェンピーですが、当然のことながら
もうすっかり大きくなられたとのことで・・・





(関係ないジェンツーの背中)

実はもう泳げるし、色バンドもつけてもらったとのこと。
観覧側からだとわかりにくいかな~と思っていたのですが


一発で分かりました。






泳ぎが






バタついているんです。






潜っていきたいけど浮力に苦戦している。






ふう・・・。

今年生まれのジェンツーのバンド色ですが、
ピンク1個・黄色2個・青1個とわかりやすくなっています。

陸場にいるときはバンドの色で、
水槽にいるときはなんかまだ慣れない泳ぎのジェンツーを
探してみてください!





バタついている泳ぎも今だけですね。




うれしい話に続いては、お別れの報告です。

ジェンツーペンギンのバンド色「灰・紫」が
天国へ旅立ちました。






愛称「ゼスト(メス)」(この年に孵化した個体には車種の名前が
つけられていました)。

ゼスちゃん実は前から体調を崩すことがしばしばあり、その度に
治療を繰り返しては良くなりを繰り返していました。

先日も元気がない様子から裏の部屋で点滴等の
治療を続けており、死ぬ前日には前より元気になったような
兆しがあったとのことですが・・・。。

6日の朝、亡くなっていました。
その後解剖を実施し、死因については調査中です。


自分が最後に見た時は、別室ながらも
ふつーにしている(ように見えた)姿でした・・・。


ゼスちゃん、6歳とのことでまだ若い個体でしたが、
お疲れ様でした。きりっと美人で、個人的には
クールビューティー的な感じでしたね。






またGAOに来てもいいんだからね。水族館だけど・・・。



ゆっくり休んでね。






※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:ペンギン |投稿者: | コメント (1)

並んで昼寝

2020年10月04日 (日)16:41




くっついてお昼寝してる~!!!


カリフォルニアアシカのトン吉(大)とたんぽぽ(小)、こうして
並んで昼寝することが多いんです!

以前、「ヒレ枕」でも紹介したとおり
並んでお昼寝のときはたんぽぽの下にトン吉のヒレが
入ってることが多いようです。

正直、トン吉のヒレの有無って
何か違うのかとも思うのですが・・・(たんぽぽの体の一部しか
カバーできてないし・・・)

いやいや、愛だよ愛。






上から撮影してる理由ですが、

自分が制服着ていくと、「エサですか?!」って起きることがあるから。






たんぽぽ寝ぐせ?






ぴとっ・・・。






あ、位置がいまいちですか?
ヒレをちょっとずらすトン吉。

この時思ったのですが






トン吉ぜんっぜん動かないんだけど・・・いや、ヒレは動かしたけど。

爆睡です。






姫、それはちょっと重いんじゃないですか?
(体重70㎏)






ほら、怒られた。






しかし怒られたくらいで引かないたんぽぽ。









結局、






元通り・・・。
てか前より体重かかってません?






余裕の毛づくろい。






トン吉を土台に毛づくろい。





再びお昼寝。



この回、トン吉ほとんど胴体動いてませんでした。。







※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:アシカ |投稿者: | コメント (1)

速報!こまち嬢

2020年10月01日 (木)17:54

今日10月1日、




おしゃべり大好きゴマフアザラシ






こまち嬢の「おめでた」確定です~!!!
早速いただいたエコー画像こちら!






白い枠内が胎児の背骨です。こまちのお腹の中で、15㎝ほどに
なっているとのことです!






こちらの画像は胎児の方向がちょっと違うのですが






右側が背骨、左は頭部とのこと!
う~ん、そういわれるとアザラシに見えるぞ!!!



ゴマフアザラシの出産は3月~4月ころとまだ先ですが、
こまちが安心して出産育児できるよう対応していきますので
そっと見守って応援していただけると幸いです。

頑張れこまち嬢!!!




※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。

クリックお願いします→人気ブログランキングへ

カテゴリー:☆お知らせ☆, アザラシ |投稿者: | コメント (2)

カレンダー
2020年10月
« 9月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
カテゴリー
最近の投稿
最近のコメント
  • ボールトス練習中
     ボール遊びはあんずだけでないんだね。ゴウウパパも楽しそうだね... ゆうこ (10/19)
  • ペンギン通信
     2001番ちゃん、しばらくは見事な上陸失敗も見せてくれそうで... 春紅葉 (10/16)
  • おみずないとおこる
     あんずと、みずきのお姉さん(去年生まれの)かおが、そっくりで... まゆみ 九州より (10/13)
月別で記事をみる