GAOの柴灯祭り

2月10日から12日、男鹿で行われた「なまはげ柴灯祭り」にあわせ、
GAOにもなまはげが登場しました!

GAOのなまはげといったら・・・

 ちょっとエイちゃん、じゃま。

気をとりなおして、GAOのなまはげといったら!

 大水槽に現れる!

 なまはげダイバー。
今年も、柴灯祭りの期間中のみGAOに来てくれました!!

 

今年の柴灯祭りにも、男鹿市観光商工課の方々のご協力があり
なまはげの「面」や「けら」をGAOに持ってきてもらいました!

なまはげというと、怖い鬼!といった
 この顔が一番に浮かぶと思いますが、
そもそも「なまはげ」は、男鹿に伝わる大晦日の民俗行事の一つです。
大晦日に各家々に「泣く子はいねが」「怠け者はいねが」と回り、親の行くことを聞かない子供や
怠け者がいたら連れて帰ってしまいます。
子供にとってはなまはげはとても怖い存在ですね。
このような民俗行事は男鹿だけではなく、日本各地にあるそうですよ。

現在ではこの「男鹿のナマハゲ」は国の重要無形民俗文化財に指定されています。

男鹿に伝わる・・・といっても、各地で様々な伝統的な面があり、顔や表情が地域によって
ものすごお~く違います。
男鹿水族館から車で15分くらいのところに、「なまはげ館」という、「なまはげ」の歴史、大晦日のなまはげなど
すべてがわかる伝承館があります。(「なまはげ館」で検索検索♪)
そこに各地域のなまはげが紹介されており、とても興味深いです。面が全然違うんです。
一度は行くべし、です。
なまはげ館では特別に、古民家で大晦日のなまはげを実際体験することができます!
実際私は「怠け者いだ!」と、連れていかれそうになったことがありますけど・・・。

今回GAOに持ってきていただいたものは、他の県の方も
「なまはげ」といったら思い浮かぶ表情の面ではないでしょうかね。

 特別に、なまはげの面とけらを
着ることができましたよ。
ちょっと失礼して。
 写真撮影させてもらいました!
でもなんか、
 ちっちゃくないですか…?

 仲良しですね。

 なまはげダイバー登場のときは特別に、
甘酒をプレゼント☆
 GAO特製ですよ~。

 こちらもずいぶんかわいいなまはげですね。

 こちらは2人で!

 いい笑顔ありがとうございます!

「お父さんじゃない!」という子もいましたよ、確かに。

今年は寒い日が続きますけど、柴灯祭りの期間中、たくさんのお客様がGAOに来て
くれました!

大晦日が過ぎて新年を迎え、柴灯祭りが終わると、なまはげが現れるのはまた次の大晦日です。

柴灯祭りが終わると、もうすぐ春だなあ…と思う、今日このごろです。

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