タヌキメバル

水深50~100mの岩礁域に生息する。卵胎生。
体は白色または桃色で、涙骨(目の下の棘)に円形の突起のみで顕著な棘は見られない。
全身に斑紋があり横縞の太い帯がある。
キツネメバルによく似ているが、体側にある暗色横帯が明瞭なこと、尾鰭の後縁に広い白色帯を持つことから、外見上区別することができる。

学名
Sebastes zonatus
英名
Banded jacopever
地方名
マゾイ

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日本海の海底
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