アズマヒキガエル

北海道を除く東日本に広く生息していたが、北海道にも移入が確認され問題となっている。主に農耕地や森林に生息しているが、近くにそのような環境があれば住宅街に姿を見せることがある。冬期は土の中に潜って冬眠する。
繁殖期には「クックックッ」と鳴き雌を誘う。
体長は本州の在来無尾類では大型の部類だが県内のとある高山帯には小型のアズマヒキガエルが生息しており、ヤマヒキガエルと呼ばれることがある。

学名
Bufo japonicus formosus
英名
Japanese common toad
地方名
ヤマヒキガエル(高山帯の一部小型個体)

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