マダラ

茨城県沖~カリフォルニア沖の北太平洋、日本海、オホーツク海などに分布する。
日本に生息するタラの仲間(マダラ、スケトウダラ、コマイの3種類)の中では最も大きくなり、1.2mほどに成長する。
普段は水深100~300m程度に生息するが、産卵期になると20~100m程度の砂底に集まり産卵する。
秋田では2月頃が産卵期で、この時期に多く漁獲される。
また旬も冬であり、鍋などにして食べられる。
秋田ではマダラの白子を「ダダミ」と呼ぶ。

学名
Gadus macrocephalus
英名
Pacific cod

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日本海の海底
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