男鹿で修学旅行

2016年06月16日 (木)13:00

テレビで
「〇〇中学校の修学旅行団は全員元気に〇〇へ到着しました。
ご安心ください。この放送は・・・(と地元のお店の名前が流れる」
というCMのようなものが流れるのは
秋田県だけと知ったときは
びっくりしたなあ・・・。。(地元ネタ)

さてさて、先日のことなんですが
DSC_0063 北海道の中学校の修学旅行の生徒さんが、男鹿に来てくれましたよ~。
ちょっとだけ、ついていきました。

DSC_0017 こちら
水族館から車で30分程度のところにある、「秋田県水産振興センター」。
秋田県の水産資源の保護や研究、管理の中心です。
また、さまざまな水産資源、人が食べている魚介類の種苗生産や
放流を行っています。

種苗生産って、むずかしい言葉ですねえ。。
魚介類っていうより、なんだか農林的な雰囲気が・・・。

あ、おいて行かれないようについていかないと。。

DSC_0024 秋田県の魚といえば
ハタハタです。GAOもお世話になってます。

定置網の模型。
DSC_0026 実際の
漁業と、そこで獲れる魚を同時に知ることができるんです。

そもそも種苗生産とは。

簡単に表すと、
魚を卵から孵化させて、ある程度の大きさになったら放流する
のです。

センターではマダイやガザミ(カニ)、ヒラメ、トラフグなど
数種類の魚で行われています。

いずれの種も、親が産む卵はたった1~2ミリととても小さいけれど
一度に産む数は膨大で、マダイだと100万個以上!体が大きいと
その数はもっと増えます。

しかし小さい卵から孵化する稚魚はもちろん小さくて、
生まれてすぐに他の生き物に食べられたりして
卵を産めるまでに大きくなれる確率は100万分の数匹、といった
ところでしょう。

マダイは子育てをしたり卵を守ったりはしません。
海中に産卵し、卵はひろい海に散らばって浮遊します。

水産資源の保護と確保といった観点から
種苗生産は行われています。

えっ!秋田でトラフグ?!と思われたかもしれませんが
実は秋田県でも漁獲されているんです!

秋田県沖にはトラフグが産卵する場所があるらしく、近年
北限のトラフグとして注目されてるんですよ。

DSC_0028 建物のなかは
大きな水槽がたくさん並んでいて

DSC_0044 卵を産んでもらうための
魚を飼育していたり、卵から生まれた稚魚を膨大に飼育したりしています。

DSC_0043 こちら
マダイ。かなり大きかったです。

話によると、なんと20年以上もここにいる個体がいるとか!

DSC_0046 この水槽のなかに
孵化して17日目のマダイがいるということなんですが・・・

DSC_0045 ちいさいなー。
わかります?
白く見えるのがマダイの稚魚です。
こんなに小さな魚が大海原を生き抜いて、何百倍、何千倍にも
成長するのは想像を絶する大変さなんだろうな。

DSC_0038 ちなみに
こちらはトラフグ。卵から出てきて32日目ということです。
1センチほどでしょうか。小さいけれど、形はすでにトラフグでした。

DSC_0049 こちらの魚も
ある種の稚魚なんですが・・・・わかりますか?

DSC_0055 この形からなんとなく想像つくのでは・・・。

親の姿がこちら!
DSC_0060 ヒラメです。
秋田県の水産振興センターではヒラメの種苗生産も行っているんです。

スーパーや食卓で自分たちが食べる魚というのは
こうして何年も何年も育ってきているんですよね。

完全に自然で育ったものもいれば
人の手で育ったものもいますが
いずれにせよ一瞬で「食糧」になるわけではないので
こうして見学してお話を聞くことで、いろいろと考えるものがありました。

一向はその後
DSC_0066 港へ。
ここで何をするのかというと・・・

DSC_0069 おひるごはんの
調達です。

この画、サザエを網からはずしているところなんです。。

サザエは
サザエ ご覧のよーに
巻貝で、突起が出ています。
これはごつごつとした岩場で、海が荒れたときに
波にさらわれてしまわないよう、岩と岩のすきまに引っかかりやすいように
このような突起があるといわれています。

実際、海がおだやかなところに生息しているサザエには
ここまでこんな突起がないとか・・・。

これだけとげとげだと、もちろん網にもからみやすいわけで

DSC_0069 はずすのに
結構手間取ります。人というのはこういうとき、無口になるもんです・・・。

DSC_0070 自分たちの
食べる分のサザエを調達したら、

DSC_0079 GAOにも
来てね。
館内見学はもちろん、バックヤードツアーも!
DSC_0078 水族館というと
水槽から、横から見ることがほとんどですからね。
(センターのすいそうは、ほとんどが上からですけど・・・)

「見てもらう」水槽と、「育てる」のがメインの水槽だと
味方や仕様が異なりますから・・・。(もちろん水族館の水槽のなかでも
「育てる」までいかないとなんですけど)


水族館の裏も表も見ていたら
時間はあっという間に過ぎて、

DSC_0087 おひるごはんの
時間です!
ハタハタのフライ、いぶりがっこ、しょっつるやきそば等々
秋田!という食材も詰合せました☆

もちろん、

DSC_0095 みんなで
網から外したサザエも!

DSC_0102 男鹿の味は
いかがでしたか?

みんな中学生だから、この次男鹿にくる機会は
すぐには来ないかもしれないけど

また男鹿に遊びに来てね!




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