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2017年06月22日 (木)15:33

 いよいよ
明後日24日、オープンでございます。
夏期特別企画展「小笠原」オープンでございます。

今回の企画展開催期間は、展示エリアだけではなく
レストランや売店でも連動して期間限定メニューなどなど
登場予定です。

 こちら
GAOオリジナル「島寿司定食」。
小笠原には郷土料理「島寿司」というのがあって、白身魚を
漬けにして、お寿司にするんだそうです。
白身魚はけっこうなんでもいいけど、小笠原の方では
サワラをよく使うそうです。

でも、男鹿であんまりサワラ使った料理って聞いたことないな。
ていうか、そもそもサワラを魚屋さんとかで見たことがないな。

というわけで

 マダイで
作りました。あ、違和感を感じた方います?右端についてる黄色いの・・・。

島寿司はわさびではなく、からしで食べるのが島寿司流!なんですって。

アイスにも一工夫。
さわやかなシャーベットに
パッションフルーツのジャムをかけました♪

ここで自分が一押し!なのがですね・・・

「ぎょさん」って、みなさんご存知でした??
といいますのも自分はこの言葉すら知らなんだで。
初めて聞いた時それが何を示すのか全くわからなくて。
でも若いスタッフに聞いたら「持ってますよ」なんて
すぐ返事が返ってきて・・・

そんなに一般的なの??

 ぎょさん・・・・・
↑小笠原父島で撮影してきました。

小笠原島民であれば1人1足は当たりまえ。
というか小笠原の地を踏む者はこれを持っていなければならないくらいの
「ぎょさん」です。

「漁師さんの履くサンダル」でぎょさん、ってことかな。
この呼び方は小笠原発らしいですね。

とはいっても少なくとも男鹿の商店では見ないよ!
(あんなにずらっと)
ということで
 買ってきた。
ピンクが女性用でカーキが男性用(女性用男性用でわかれているという
なんというきめ細やかさなのでしょうね)。
上の写真でもわかるように、色のバリエーションが豊富です。
女性用にはラメ入りもあるとか。

「小笠原のギョサンをGAOでも売りたいんです!」と
小笠原村観光局の方にお願いしたところ

とんでもないレアぎょさんが届いたのです。

 こちら!
箱を見たとき、自分ともう1人の一緒に行ったスタッフ
(今回小笠原に行かせてもらったのは自分と豪太専属パティシエです。
何じゃそれという方もいらっしゃるかもですが
長く当ブログをご愛読してくださっている方にはわかると思います)
は「すげー!」と興奮しましたね。

だって

 今やもう
ほとんど手に入らないんですよ、このアシンメトリーなぎょさんは!

「小笠原DAY」とは、1年に1度だけ、小笠原ファンが集う大きな祭典で
2016年はおがさわらへ向かう貨客船「おがさわら丸」の発着場所である
竹芝で行われました。

その時だけ、その会場で販売されていたという
今やほとんど手に入らないぎょさんなんです!

自分たちを連れていってくれた観光局の人も履いてたこれー!
とか言いながら見ていたら

 青い方には
シリアルナンバー。

これを見ると、限定が「626」足ですね・・・。
この数字。ここ最近よく見るわ。

それもそのはずです。
626=6月26日。
これは、小笠原諸島が日本に返還された日、「返還記念日」なんです。

小笠原諸島は日本の領有、というのが1876年という歴史があります。
その後、小笠原諸島はずーっと日本の小笠原、だったわけではありません。

1941年に太平洋戦争がはじまり、アメリカ軍との戦いが繰り広げられる中
1945年から映画にも取り上げられた「硫黄島の戦い」が開戦され
小笠原諸島も戦地となりました。

恥ずかしい話ですが、
自分は「硫黄島」が「小笠原諸島」に含まれているってこと
知りませんでした・・・。

というか「小笠原ってそうか東京だったのか」なんて
考えたこともなかったかもしれない。

戦争の真っただ中、それまで小笠原に住んでいた人は
強制的に本土に疎開。しかしその後敗戦し
小笠原諸島はアメリカの統治下のまま進んでいきます。

もともと小笠原で生活していた人々が帰り、もとの生活に
戻るのはすぐには叶わず

しかしその後1968年の4月、日本とアメリカの間で小笠原復帰協定が締結され
6月26日は、小笠原が日本に返還された日なのです。

その!

 「626」
なわけですよ!

ということはこのアシンメトリーぎょさんは
世界に626個しかないわけで、

今回特別にいただいてしまいました!!

もちろん数はごくごくわずかですが
当館内売店にて6月24日より販売予定です。
このぎょさんに関して通信販売等は行いませんのでご了承ください。

あ、ちなみに今年の夏の企画展のスタートが早いのは
「6月26日に始めたいけど24日が土曜日だから」
です。

24日、25日は12時30分からと15時から
小笠原をよ~く知る方による
「おがさわらアカデミー」を開催します。

是非ご来館ください!



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おがじろう、おがにくる!!

2017年06月19日 (月)18:13

緊急告知!

6月24日・25日
ついに今年の企画展
「小笠原」展が始まりますが


小笠原村観光局公式キャラクターである
「おがじろう」がGAOに来てくれることになりました!!!

もちろん秋田初訪問ということで、

 分身豪太との
コラボも楽しみですね!

さて、24・25日は写真にあるとおり
観光局の方による特別アカデミーを開催してもらうことになりました。

時間は
①12:30
②15:00
の2回を予定しています。

記念すべき24日の1回目、12時30分の回ですが
特別に事前予約を受け付けます。
入館料は必要ですが、アカデミーへの参加費は無料です。

小学生以上のみ、事前受付可能とさせていただきます。
応募はメールにて→info@gao-aqua.jp
「24日小笠原展事前申し込み係」と件名に記入の上
①代表の方の氏名(当日来館される方の中からお願いします)
②24日に来館される人数とそれぞれの年齢
③当日、連絡がつく電話番号
をご記入の上、お送りください。
メールを送る際は、当館から発信するメールを
受け取れる設定をしていただきますようお願いします。

申込みは22日(木曜日)17時までとしますが、定員に達し次第締め切りとさせて
いただきます。

事前予約の上、当日アカデミーに参加した方には席をご用意。
参加してくださった方には記念品を贈らせていただきます。

アカデミーは企画展示室内にて行いますので、
収容人数があまり大きくありません。20人程度かな?

記念すべき第1回目、ぜひご参加ください!!

それにしても・・・

男鹿におがじろう、なんて

運命的だと思いません??




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巣作る魚

2017年06月18日 (日)12:27

日本の淡水魚を紹介するときに
たいてい「少し前までは見ることができて」とか
「今ではほとんど見かけることがなくなってしまった」という
フレーズを使うなあと・・・

今回もそんな淡水魚のお話なのです。

こちらの淡水魚
ニホンイトヨといいます。大きさは4~5センチ程度、きらきら光って
とてもきれいな淡水魚です。

こちらのニホンイトヨ、新潟市のマリンピア日本海からいただきました~。

その名の通り、北海道~九州の河の下流、緩やかな流れに生息する魚で
昔はよくその姿を見たものの、今ではもうすでに絶滅してしまった
地域もあるとか・・・

そんなニホンイトヨですが

なんと
 巣を
作る魚なのです。ちなみに↑こちらの写真は
目下巣作り中なのです。

 左に
水草がありますが、これが巣材になります。
巣を作るのはもっぱらオスで(このあたりはペンギンぽい)、口に巣材を
加えてせっせせっせと巣を作るのです。

「ニホンイトヨが巣を作ったんです」と担当者が言うので
え~どれどれやったじゃ~んと言いながら見にいったら

「これです」
 ・・・
まあ、本人・・・本魚たちがいいのなら、いいのだろう・・・。
(↑すごく失礼)

正直な話、
う~んこれが巣?なんて思ってたんです・・・。

が!

 めでたく
ペアリング!(ピンボケごめんなさい)

でもって

 産卵!
しかも目が立派にできているではありませんか!

この翌日、稚魚は無事孵化しました。
展開はやっ!

現在ニホンイトヨの繫殖は裏の水槽で起きています。
展示水槽で見ることができればとは思うのですが
とても警戒心が強く、裏のひっそりとしたところに
繁殖用の水槽を設置しています。

繫殖に関わっていないニホンイトヨは展示水槽で見ることができます。

ニホンイトヨがきらきらと泳ぐ姿はとてもきれいです。
孵化したニホンイトヨが展示水槽に早く加わってくれればいいですね!




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出張報告 DAY2-2

2017年06月15日 (木)10:35

気がつけば
ちょうど一か月前

 いたんだよね・・・。

間があいてしまいましたが、小笠原出張報告第3回です。
前回はこちら

さて、父島に到着しまして
お邪魔したのは

小笠原海洋センターです。

そうです。

2016年12月4日、男鹿の海で保護された

 アオウミガメの
出発地です。

詳しくはこちら

小笠原海洋センターではアオウミガメの保全活動を始め、展示、調査研究、
教育啓蒙活動など、幅広い分野を担っています。

そもそもなぜこのアオウミガメがここから放流されたのか?

アオウミガメは実は世界的にも個体数が減少しており、国際的に
保護されている生き物なんです。

よくテレビなどで紹介されていますが、アオウミガメの繫殖は
オスとメスが交尾した後、メスが砂浜に上がって砂を掘り、卵を
産みます。
孵化したアオウミガメは自力で砂から出て、海を目指すのですが
自然界で孵化したアオウミガメが成長できる確率というのは
ひじょ~~~に低いと言われています。

海に辿りつくまでに、砂浜で捕食者に捕まるか
海にたどり着いてもさらに捕食者に捕まってしまうか

そこで、小笠原海洋センターでは孵化した個体をある程度の大きさまで
育て、放流します。そうすることで、捕食される確率を減らすことができます。


この話を聞いて、ああそういえば
秋田県魚ハタハタも
資源を守るためにと
稚魚を孵化させて、育てて放流したりしていたんだよなあと
(ハタハタだけじゃないけど)
ふと思ったりしました。


 ちいさな
アオウミガメがわらわらですよ!

ここで面白いことを教えてもらいました。
まだ小さなアオウミガメは
 こうして
前のヒレを甲羅の上にきゅっとのせてぷかぷか浮いて休むと・・・

そういえば・・・なんでだ?!
GAOのアオウミガメは休む時いっつも沈んで
(大丈夫ですか?!なんて通報受けるくらいにじっとして)
寝ているのに・・・・・

どういうタイミングで
「あ、沈んで寝よ」って思うんでしょうね。


このアオウミガメたちも、そのうち海へ旅立つんだとか。

その旅立ちの場所を見せてもらいました。


右の方に、自分たちの乗ってきた「おがさわら丸」が見えます。
2015年7月、ここからあのアオウミガメは出発したんですね。
なんだか感慨深いものがありました。


ちなみに、ここでのお話は
6月24日からの企画展示室内に詳しく紹介しておりますので
ご来館いただければと思います。

もちろん
 主役は
元気ですよ。



この日の夜、
 小笠原の
おいしい料理をごちそうになりまして~

 あれっ
タバスコじゃないの?
オガスコって書いてあるけど・・・(よく見ると「ホットレモンソース」です)

これビールがすすみますね~なんて
お世話になりまして

 てくてく
歩いて帰っていたら
「あ、アオウミガメが来てるかもしれませんよ」

ということで、連れていってもらいました。

とーぜん暗いんですが
よく見ると
 こちら
これ、アオウミガメが這ったあとなんですって!

この時期、5月~8月はアオウミガメの産卵シーズン。
小笠原諸島は国内最大のアオウミガメの産卵地で、キャタピラのような
あとがいくつも砂浜に残されています。

実はこの先をたどると・・・


1頭の大きなアオウミガメが、ざっしゅざっしゅと
砂を掘っていたんです。


もしやここから産卵が見れちゃうのか?!と思っていたのですが

「砂を掘ってから産卵まで、早くて2時間以上かかる」

とのことでした。


その場所が気に入ればいいねと思いながら
その場を離れました。


まず思ったのが

「本当に砂浜に上がってくるんだ・・・」

だって居酒屋からほんのちょっと歩いたところなんですよ。

ちなみに

 ←昼間の様子。
日中、産卵を控えたアオウミガメが
ぽこっと顔を出して砂浜の様子をうかがっているときもあるとか。
「暗くなったらあそこから上陸しよ」とか狙ってるんでしょうか。

実際、砂をかき出しているアオウミガメの姿と
アオウミガメの息の音を聞けたことに
感動もしましたが

人が生活しているところと
アオウミガメが命をつなごうとしている場所が
隣接していることがとても不思議でした。

ここで暮らしている人にとっては、特になんということはなくて
この時期になるとアオウミガメが繁殖の時期を迎える、という
ことなんですね。




ちなみに、じ~っと観察していたら
お酒にいくぶんか酔っぱらってる知らないおじさんが(いつの間にか)仲間に
加わっており
かなり千鳥足で大丈夫なのかと心配していたら

「大丈夫。そのへんで寝てても、凍死したりとかしないから。」
だそうです。

南国あるあるかな?

あ、自分はしっかり帰りましたからね。。



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一度はまったら目を離せない

2017年06月10日 (土)15:04

動物の模様が〇〇に見えるとか
よくありますが
GAOの生き物を見ていてあまりそういうことに
気付けない自分です。

そんなことを言っていたら

「あるんです。
 こまちに。
にこにこマーク、あるんですよ。」

 「え、どこ?」


 「ここです。
目と鼻と口で、笑ってこっち見てるんですよ~」

「・・・どこ?!」

 「ここですっ!」
なるほどっ・・・?!
言われてみれば

 顔に
みえる・・・かも・・・。。

ちなみに、

一度見つけるとず~~~っと目が合いますので、
はまります。

探してみてください。
一定時間見つめてると、「かわいい~」から
なんとなく怖くなってきます。




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カテゴリー:アザラシ | 投稿者: |コメント (0)

君の名は、考えてください。

2017年06月02日 (金)18:47

 あたし、
ごまふあざらし。なまえはまだないわ。
しがつとおかにうまれたの。

 ちょっとまえまで
おかあさんがそだててくれてたけど、もうそれもおわり。
みるくをもらっていたけど、しばらくなにもたべないでいたの。
でも、おかあさんがくれたみるくで、いっぱいおおきくなったから
ぜんぜんへいきだったわ。
ごまふあざらしってそういうものなのね。
ちょっとやせたけどね。

でも、
もうそろそろおなかがすいてきちゃった。

 あの
へんないきものが、てにあたしたちのたべられるものをもってるのよ。
おかあさんが、あのいきものにはちゅういしなさいっていってたけど
おなかがすいちゃって・・・。

でもあいつら、なんかひっしにおねがいしてくるし
 しかたないから


 たべてあげることに
したの。

 あいつら
めちゃくちゃよろこんでるわ。

 だからって、
かんぜんにきをゆるしたわけじゃないんだからね。



 あたし
ごまふあざらし。しがつじゅうくにちにうまれたの。
なまえ、まだないの。

おかあさんからみるくをもらえなかったんだけどね、このいきものが
かわりにみるくをくれたから、おおきくなれたみたい。
さいきんはみるくじゃなくて、さかなをたべてるの。

 ねえねえ、
あたし、どんななまえ??



というわけで(突然ですが)

今年生まれた2頭のゴマフアザラシの名前を、明日3日から
募集します!

受け付けは館内ひれあし’s館の水中観覧にある特設スペース↑か、
ハガキやお手紙等、郵便でも受け付けます。

今回は
 ①みずきの子
4月10日生まれ 性別メス 母親みずき 父親ゴクウ

 ②こまちの子
4月19日生まれ 性別メス 母親こまち 父親ゴクウ

の、2頭の名前をお考えください。

郵送の場合は
①みずきの子供の名前と理由
②こまちの子供の名前と理由
③考えた方の住所、氏名、年齢、性別、電話番号(連絡がつくもの)
を忘れずにご記入ください。

命名式は7月中旬を予定しており、命名者の方にはご参加を
お願いします。(応募多数の場合は抽選とさせていただきます)

締め切りは6月30日、郵送の場合は必着です。
メールでは受け付けませんのでご了承ください。



ちなみにこの2頭ですが

 ほぼ接触が


 ありません。
↑なんかもう対角線上に回ってるし・・・。

2頭ならんで「きゃ~かわいい~♡」な写真は
一枚も撮れていません。
お願いだからたまには接近してくれませんか。



すてきな名前、お待ちしています。




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出張報告 DAY2-1

2017年05月31日 (水)18:36

出張報告 続編です。
前回はこちら
どよよんとした天気と
 船酔いで
なんだか気分も落ち込んだ初日・・・

がしかし!

たっぷり睡眠をとった自分は
外にでてみたら
 なんと!
見てくださいこの天気!

 青空が
見えてきましたよー!!

 遠くに
島の影も見えてきました。
その島から飛んできたのか、船には鳥がついて一緒に飛んでくれます。

なんだろな、船に来るっていったらカモメとかウミネコとかの記憶しか
ないんだけど黒いし・・・

 こちらは
「カツオドリ」というそうです。

 翼を
広げたとき、両端までは1.5メートルもあるそうで、かなり大きいです。

 あれですね!
あれが「小笠原諸島」なのですねー!!
(間違ってたら指摘ください・・・)

 ぶろぐ担当、
初!小笠原諸島「父島」上陸でございます!
当然のことながら・・・暑っ!

気候も違えば、

 植生も
違いますよね。
こんな木、秋田じゃお目にかからないよ。

 街並みは
白っぽい建物が多くて南国だな~。

ここが小笠原諸島父島のメインストリートで、右には山、左には
海が広がっています。

歩いて制覇できちゃいます。

「じゃあ海に行ってみましょうか」


 きたー!!
ていうかこんなにあっという間?!(道から数歩しか歩いてません)
な感じで、メインストリートから少しそれると
青い海と白い砂浜が広がってるんです!

「あ、これ
 ウミガメが
掘ったあと。」

またもこんな簡単に・・・・。

5月はアオウミガメの産卵シーズン。小笠原諸島は日本最大規模の
アオウミガメの産卵地です。
夜、砂浜に上がってきて産卵用に砂を掘り、卵を産みます。

ですが、堀ったところに必ず産むわけではなく、
途中で「あーこれ違うな」とか
「今そのタイミングじゃないな」というときもあるそうで
そうなった場合は掘ってそのまま海にUターン、なんてことも
あるそうです。

この時期は父島の砂浜いたるとことに
アオウミガメの進んだあとや砂を掘ったあとがあります。
卵を産んでいたらそのうえに砂をかけて固めるそうなので、
この穴はお気に召さなかったんですかね。


 行く途中には
でっかいアロエみたいなのが・・・

「アオノリュウゼツラン」というそうです。
リュウゼツ。
竜の舌みたいだからこの名前が付いたそうです。


お昼ご飯は
 「ポキ丼」を
いただきました。
白身魚の漬け丼です。

このあたりは白身魚が主なようです。あまじょっぱくておいしかったです。
白身魚の漬けはいろいろなメニューに取り入れられているようで、これで
お寿司も作るそうです。


お腹いっぱいだわ~と
岸壁を歩いていたら

 なんでかな
岸壁を除くと、枝サンゴが広がっている・・・
よくよく見ると、海の熱帯魚までいるんですよ・・・。

すげーな。


 ちょっと
覗き込んだら


 サメがいるって
どういうこと?

このサメ「ネムリブカ」といいます。写真には1匹ですが
けっこううようよしてます。

夜になると、港の光にもっともっとたくさん集まるとか・・・

覗き込める場所にサメがいるって・・・

到着して数時間。

 驚きに
キリがない・・・
何あのでかいアスパラみたいなの・・・

というわけで、続きます。。
この次は、今回私たちがこうして小笠原諸島に来るきっかけを
作ってくれた生き物の出発地を訪れます。




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おさかなごっくんできました みずき子編

2017年05月27日 (土)18:21

先月生まれたゴマフアザラシ2頭。

 元気です。
手前がみずきの子供(4月10日生まれ)、泳いでいるのがこまちの子供
(4月19日生まれ)です。

こまちの子に関しては、人工哺育が続いていましたが
ミルク→魚への切り替えも比較的スムーズにできました。

だもんで

 むちむち・・・

通常であれば、母親からのミルク→乳離れのときに
一時エサを食べない時期がありますので、やせるんですよ。

↓4月下旬 みずき子
 むっちむち。

で、
 1枚目。
やせましたよね・・・。

野生だと、エサがうまく取れない個体は
生きていけないわけで、そういったアザラシが保護されたり
することもありますね。

ですがここは飼育環境下なので、弱る前に自力で魚を呑み込んでほしい
わけです。

日中、
「みずき子が魚食べたんですよ~」
「えっすごい!手から?」
「いや、人がそばで見ていると食べないので、プールにエサ入れて、
離れたところから見てたら食べたんです」
「・・・・・」

その話、初めて聞いたわけじゃないな・・・。


 プールの中に
エサの魚入れて、

 お?

 おさかな

 ぱくっと?!

続きはこちら↓をご覧ください!
あたしだってさかなたべるんだから!

というわけで、今年生まれたゴマフアザラシ2頭
無事、魚を食べてくれるようになりました~。。


ちなみにこの2頭ですが

 決して
中睦まじいわけではないです。




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なんだかんだいって魔法なんだと思う

2017年05月24日 (水)16:18

当然のことですが
生き物の誕生に慣れてはいけない。
生き物の死に慣れてはいけない。。

誕生はうれしいものですが
卵の中で生命体が出来上がっていくのって
どう考えても不思議で仕方ない。

いくら生物学的に説明されても
魔法でしかないと自分は思っています。


2017年、

 ペンギン
誕生です!!
この場での報告が遅くなってごめんなさい。

5月15日、キタイワトビのヒナが1羽、ジェンツーペンギンのヒナが2羽誕生しました。
現在、3羽とも元気に成長しております。
写真はキタイワトビのヒナです。孵化当日の体重は約77グラムでした。


でもってこちらが
 ジェンツーの
ヒナ通称「ジェンピー」(ここ毎年言っているが、GAOではジェンツーのヒナを
ジェンピーというのだ!)です。こちらも孵化当日の体重が約74グラムと
キタイワトビと大差はありませんでした。

で、今日、見せてもらったんですよ。

 なんか
おかしくない??
ヒナすり替えたんじゃない?っていうくらいのこの成長スピード。

 (初日)


 こっちも

 なんか
おかしいと思う・・・。

いや、いずれにせよ
すくすく育っているのは、いいことです。

 すくすく
育ってね。

キタイワトビの夫妻、
 オス(奥)が
・・・

おそらく、ヒナが気になって
ほとんど水に入ってないんだと思います・・・・・。



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出張報告 DAY 1

2017年05月21日 (日)12:29

勤続13年。

まさか
 自分が
 こんなことに
なるなんて
 思っても
 みなかった・・・
というわけで本ぶろぐ担当は
展示スタッフ1名とともに先日まで秋田を離れておりました。

行先はというと


 そう
2016年に新しくなった「おがさわら丸」に乗り
小笠原諸島の父島・母島に行ってまいりました!!!

なんのためかといいますと

 こちら!

6月から特別企画展「小笠原~ウミガメがつないだ、東京と秋田」の
準備の一環でございます。

2016年12月4日に男鹿市で保護されたアオウミガメ。
みなさん、覚えていますか?
こちら→「小笠原からの旅」に経緯がありますので
ご一読ください。

小笠原諸島の父島にある、小笠原海洋センターで放流された
アオウミガメが秋田県水産振興センターで保護され、GAOに来て。

ずいぶん長旅をしてきたものだとニュースや新聞でも
大きく取り上げてもらいまして。

ヤ〇ーのトップにものりまして。
それが大きな引き金になったのです。

それを見ていた小笠原村観光局(東京諸島観光連盟)の方が
「何か一緒に連携してできませんか?」と連絡してくれました。

そーなったら即答です。
「是非!!」沸き立つスタッフ。


しかし現実は
とにもかくにもなんていうか・・・

自分にとっては小笠原なんて全く知らない土地でした。
もちろんね、名前は聞いたことあるのよ。
あれでしょ、世界自然遺産でしょ。

あれ?でもあれって小笠原島なのかしら?そもそも島って一つなのかしら?

住所にしてみたら

「東京都小笠原村」

なんですね(そこから?!って思われるかもですが
意識したこともなかった)。

ちなみに正確には「小笠原諸島」で、30余の島々から形成されており
その中でも大きな「父島」と「母島」には人が住んでいます。

そういえば、「硫黄島」もこの小笠原諸島に属しているし
最近の噴火で大きくなりつつあるという「西之島」も
ここに属しているわけです。

小笠原に行ったことのある人物がGAOにいるわけでもなく
このご時世、情報ならばいろいろな手段でゲットすることが
できますが、幸いなことに、
「とりあえずおまえらいって見てこい」
という指令をいただき、小笠原について全く知らない秋田県出身の2名が
お邪魔することになりました。(いろんな過程をずいぶんすっとばしてますけど)

ちょっと長く書きすぎましたが
 君が
来てくれなかったら、GAOはこの機会をもらうことはなかったわけで
(来たくてきたわけじゃないだろうけど・・・寒いし・・・)

不思議なものですね。


さてさて報告に戻りましょう。

小笠原に行きたいのであれば交通手段は唯一「船」です。
先の写真「竹芝客船ターミナル」より
貨客船「おがさわら丸」で父島まで運んでもらいます。

 そうですよ。
「船」
しかありません!
「おがさわら丸」に乗り、父島まで24時間の旅です。

「24時間」
ですよ!!
こりゃあ長旅だ。飛行機なんてありませんからね。

船の中では
 男鹿を
紹介させていただく時間を作ってもらいまして、ちょっとだけ
お話させていただきましたよ。
なぜ秋田県の水族館の職員が、小笠原に行くのか。
そもそも男鹿ってどんなとこなのか。
GAOってどんな水族館なのか・・・といったところです。

お話が終わったら、
「運がよければイルカが見える」とのことで
意気込んで外に出たら

 どよよん。

ちなみに、この「おがさわら丸」はおよそ週1の運行で
東京を出たら翌日小笠原村父島について、4日ほど停泊して父島を発ち
翌日に東京につきます。(繁忙期とかは違うみたい)

自分たちの前の運行では、快晴続きで
確かに天気予報も晴れマーク続きだったのに・・・

持ってない自分。(←自覚あり)

初日はこのまま船の中で、翌朝を迎えます。
自分は気が張っていたせいか酔い止めを飲んでいなかったからか
酔ってダウンしてそのまま寝ていました・・・

というわけで、「出張報告」シリーズ、ちょいちょい出没します。


え?イルカ?

見れませんでしたよ。(やっぱり持ってない)




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