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再び海へ 2017年8月20日

2017年08月20日 (日)20:50

祈りましたよ。
晴れますように晴れますようにって祈りましたよ。

見よこの

 青空!
海!!

8月20日、いよいよウミガメ放流会です。

お伝えしていますように、今年の企画展
「小笠原」が開催されるきっかけとなったのは

 この
アオウミガメのおかげ。

2016年冬に保護されたこのアオウミガメの後ろのヒレには

 標識が
ついていました。

この標識から、このアオウミガメは2015年に小笠原の父島にある
「小笠原海洋センター」から放流された個体であることがわかりました。

そのニュースを見た小笠原の観光に関わっている方が連絡をくれて・・・
男鹿で小笠原の企画展が可能になったわけです。

君が来なかったら、今年の企画展はどうなっていたんだろう・・・。


天気も良く、予定通り今日8月20日
ウミガメ放流会を行うことができました。

今回はこのアオウミガメだけではなく
2016年に男鹿市内で保護された

 こちらの
アカウミガメも放流することに。
だから「アオウミガメ放流会」じゃなくて
「ウミガメ放流会」なんです。

実は昨日

 アカウミガメを
放流する男鹿市のご家族、

 アオウミガメを
放流する・・・というか、一度放流したご家族が
それぞれに会いに来てくれていました。

「一度放流」ということは・・・実は今回が2度目の放流。
そうなんです。こちらのご家族、

 2015年7月。
このアオウミガメを小笠原父島で放流した人たちなんです。
今回特別に来ていただきました!

この世の中、同じウミガメを2回放流するなんて経験あるんですかね・・・。。

水槽から
 移動用の
コンテナに移動させます。

 こちら
アカウミガメ組。ウミガメが大好きなおにいちゃんとおねえちゃん。

 みんなで
放流地点まで運びます。

今回は特別に、男鹿市北浦入道崎から出ている
海底透視船のご協力をいただき、2隻を貸し切って
それぞれの船で放流することに。

見学の方もたくさん来ていただいた中、
 ウミガメ
到着!


 2頭の
これまでの経緯をお話していると・・・

 分身豪太と
おがじろう(小笠原村観光局公式キャラクター ちょいワル風にみられる
ことが多いが実はすごくやさしいザトウクジラの49歳)登場!

豪太、無理矢理連れてきたんじゃないでしょうね?!

 ぼくたちも
ウミガメさんたちの出発を見送ろうと思って。
おがじろうさんも来てくれたんだよ!

 ウミガメさん
元気でね。

 今回は
「またね」じゃないほうがいいと思うの。

 じゃあね~!
ずっとずっと元気でね~!!




 いっちゃったね・・・。
これから、どんな旅をするんだろうね。




船は海底透視船なので
 こんなふうに
海の底が見えます。やっぱり男鹿の海はきれいだなと
放流ポイントにつくまでは運転手さんのお話と
海のきれいさに夢中です。


放流ポイントは、海流の流れや
網の位置を考慮してもらいました。

それでは

旅立ちです。

「元気でねー!」の掛け声で




船上からの映像はこちら





 アオウミガメは
ダイバーの横を横切って、船の向こうへ


 アカウミガメは
一度も曲がることなく、まっすぐに海の向こうへ進んでいきました。

水中からの映像はこちら


2頭とも、あっという間に見えなくなりました。


正直なところ、自分は
なんとかして放流の瞬間を収めるのだと必死で
海へウミガメが泳いでいって、完全に見えなくなって
ああこれで放流できたなと
ほっとしたような、気の抜けたような
でもどこか安心したような気持ちでした。


船から降りて、振り返ったとき

あの2頭の生き物は、このどこかを
泳いで生きているのかと
この時改めて思いました。


本来いるはずのない季節の海に何等かの原因で迷い込み
もしかしたらなくなっていたかもしれない命が
何かのきっかけでここまでこれたのは
めぐりあわせと言えば聞こえがいいかもしれませんが

誰かが見つけなければ、こうならなかった命。


複雑な気持ちを簡単にぬぐうことはできませんが

わがままなお願いをせずにはいられません。


どうか2頭とも
元気に海を泳ぎ
生きてください。

そして大きくなって
生まれた海で
自分の子孫を残してください。

今回のこの出来事が
2頭にとってどんなことと捉えられているか
わかりませんが

これまで男鹿にいてくれたことで
何かを考えて新しい体験ができたヒトがいることに
感謝したいと思います。

少なくとも、一人は確実に。









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期待とさみしさと

2017年08月17日 (木)17:13

本日8月17日、
水族館から車で15分ほどのところにある
入道崎に行ってきました。

8月20日、

 ここから
船が出て、

 君は
再び、海を泳ぐんだよ。水槽の中も、あとわずか。

現在開催中「小笠原」展の中にいる
2015年に小笠原村父島で放流されたアオウミガメ。

8月20日、いよいよ放流実施です。
晴れていればね・・・(正直なところ、今これが一番の悩み)

というわけで、健康チェックを兼ねた
大きさ測定を行いました!!

 こちら
2016年12月。
保護されて間もない写真です。

この写真がありましたので、おんなじアングルで撮ってもらいました。
さぞかし、でかくなっているのだろう。

 あれっ?!
なんか、でかくなってる感が伝わらない?!
おかしいな・・・

いや、確実に大きくなっているのですよ。

保護時 甲羅の大きさ34センチ⇒46センチ!(正確に表すと「直甲長」
というらしい)
保護時 体重5.68kg⇒10.30kg!

「大きくなったね~☆」という絵を期待してたのですが・・・
う~ん、いまいち?

でも自分は、この2枚を比較すると
大きくなったのを実感できるのではと・・・。


 ほらっ!
たくましくなった。

さて実は同日、もう1匹
2016年に保護したアカウミガメも放流することになっていまして
そのアカウミガメを今日、取り上げました。

今、男鹿の海大水槽にいるので・・・





 !
成長している!!
 2016年2月。
 さっき。
(2017年8月17日15時)
なんてゆーか、アカウミガメの成長が気になって・・・。

アカウミガメはご覧のように、アオウミガメよりごつごつしているのが
特徴です。まるで恐竜ですね。
いきなりケースにかみつかれたけど、大丈夫かな・・・。


いやいや、ともあれ
2頭とも今のところ元気そうです。

このまま、じたばたして
周囲のニンゲンを困らせるような勢いで
海を泳いでいってくれたらと思います。




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8月20日 再び海へ

2017年08月08日 (火)09:26

開催中の夏期特別企画展「小笠原」展も
あと1か月で終了です。

今年の企画展が実現したのは
1頭のアオウミガメがきっかけでした。

2016年12月4日、男鹿市入道崎の港にてアオウミガメが網に入っていたと
連絡を受けてGAOスタッフが向かい
 初対面。

これまでも冬に衰弱したウミガメが網に入っていたとか
砂浜に漂着しているということがあり
受け入れ可能な場合は受けいれてきました。

春から秋の初め、海水温が高い時期にウミガメが見られることは
男鹿でもあるみたいですが、冬の海水温は基本的にウミガメにとっては
低すぎます。通常、冬の日本海にはいないはずの生き物なので
何かが原因で迷い込んできたと考えられます。

 後鰭には
標識がついていて、その標識から
2015年7月に、小笠原村父島にある「小笠原海洋センター」から
放流された個体ということがわかりました。

このアオウミガメ、再び海へ旅立ちます。

8月20日、保護された地点とほぼ同じ場所で放流されることに
なりました!

今回放流する際には、特別に「遊覧透視船」を出していただき、
船からの放流になります。

実は今回、もう1頭放流されるウミガメがいて・・・

 こちらです。
なんだかごつごつしてて、まさに怪獣みたいですね。

こちらは「アカウミガメ」。2016年2月に保護され、当館で飼育を
続けてきました。今回、このウミガメも同時に放流します。
ちなみに現在、男鹿の海大水槽で果敢に泳いでいます。

というわけで、
・アカウミガメを放流してくれるご家族

・2頭のウミガメの旅立ちを見守ってくれる方

を、現在募集しています!

乗船代金はご負担いただきますが、もしよろしければ
ウミガメの旅立ちを一緒に見守りませんか?
ご応募お待ちしております。

詳細、応募フォームこちら

GAOに運び込まれたときは
 こんなでした。
ヒレがまだ細いですね。

何でもあとから聞いた話だと、
シャケ漁の網に入り込んでいたといいますから・・・

 こんな
状況だったのかしら・・・

今は

 けっこう
がっしりしてきました。甲羅もしっかり、体の厚みが増したように思います。

2頭のウミガメがGAOにいるのも、わずかとなりました。
ご来館の際はぜひ声をかけてあげてください。
生き物にも気持ちは通じます。
保障はできませんが、水族館にいるとそう思うようになりました。

2頭がベストな健康状態を保てるよう、あと数日飼育管理を行っていきます。

当日、海が荒れないように祈るばかりです。

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愛の大きさ

2017年08月07日 (月)08:47

豪太とクルミに
 スイカ
選んできた。

クルミは特にバテ気味だっていうから、スイカ食べないかな~と思って。
豪太はスイカ好きだから、エサのじかんでもあげてください。

「お客様から豪太とクルミに差し入れが届いています!」
 ・・・
私の愛情は、まだまだだよ。


暑さが続く中、ホッキョクグマ豪太とクルミにと
大きなスイカの差し入れをいただきました。なんと2つも!

ちなみに、そのスイカを差し入れてくれた方は
素敵な青い浴衣に
 ホッキョクグマの
かわいい帯!初めてみた~。。

暑そうにしている
 豪太に
さっそくスイカを差し入れです!

 氷にのせて
ぷ~かぷか・・・

 豪太!
今日はスイカがあるよ~。

 プール
中央で入水の様子。

 水中から
忍び寄る白い影!

 あれっ
もう食べてる?!

 角度微妙で
はっきり見えないけど・・・これは

 両前脚に
スイカのっけて、けっこう人っぽく食べてるんじゃないか?

 なんかもう


 夢中な
後頭部。でも、一生懸命スイカたべてる姿、想像できますね。


 あ、
ちょっと笑ってるっぽい♪
後でクルミ様にも差し入れに行きますよ。




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GAOに泊まろう2017レポート

2017年08月06日 (日)15:43

今年もやってきました
GAO宿泊企画「GAOに泊まろう」!
今年は8月5日宿泊です。

昨日は
いい天気でしたね~。海に沈む夕日もばっちりでした。

 こんばんわ~。

今回の参加者数は約70名!お出迎えは分身豪太も登場。

今年は
 スタッフが
表側ツアー開催!
薄暗い水槽で、日中と夜間の生き物の違いや裏話を披露します。

魚類系か、海獣系(いわゆるアシカアザラシとか)に分かれたんですが・・・

ここで水族館あるある。

どーしても

 アザラシとか
毛の生えた生物系に人が集まる。(25:5くらいだったし)
魚類の熱意、足りないんじゃないの?!

ここでへこたれたら魚類担当やってけません!

 ここぞと
ばかりに魚類の魅力を押し付け・・・いやいや、お伝えします。
伝える力は展示スタッフ重要ですからね!




自由観覧時間が終わったら


 寝る場所
争奪戦「分身豪太とじゃんけん大会」!!豪太のチョキがわかりにくい・・・。

 でも
かわいさに免じて、許してね。


じゃんけん大会が終わったら
 水槽の前で


 リラックスタイム。
「一緒にどうですか?」(ジュース)ってお誘いいただきました。
一応、まだ仕事中なもので・・・お気持ちだけいただきまーす。
(ん?一応?)


 ペンギン水槽の前では


 ペンギンの
腹だけが白く輝いているのが・・・


 なんか
面白い。


 1日目
終了!




8月6日。

 おはよー
ございまーす。


 朝食は


 GAO
レストランで、バイキングです。

朝食もしっかり食べて、あとは自由観覧です。
それでは皆様、ありがとーございましたー。



今年はこれで終わりじゃない!
抽選で

 特別
バックヤードツアー クマ編!

 朝の
ペンギン掃除お手伝い!

 朝の
とんちーのエサやり!

他、ガラス拭き掃除も・・・

そうです。朝の展示スタッフの作業を一緒にやってもらったんです~。
お手伝いいただいて、ありがとうございました。

 時間外
ぷかぷかアザラシ当選された方も

 おめでとう
ございます。



以上2日間の日程、無事終了です。

参加していただいたみなさん、ありがとうございました!
よくよく考えたら、分身豪太が目立ちすぎ。。



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いつも穏やかな分・・・というやつ

2017年08月04日 (金)18:43

ふだんおだやかな人が
キレると怖いとはよく言うもので

その昔、小学校の生徒会役員のおとなしい方が
突如怒涛のように怒りだし同級生を追いかけまわしていたのを
今でも思い出します。

しかしそれを笑いながら収める先生を見て
やっぱり先生ってすごいんだな、かなわないんだなと
思ったことも覚えています。

うちの豪ちゃんは勝手なイメージですが
ふつうにしているときは穏やかだと思います。
ふにゃんとしています。かわいいです。


そんな豪太が
 じ~っと
クマ専用遊具を見つめている・・・

 どうした
豪太。

それは突然だった。

 がぶっと

くわえて

 ぶんっと

投げ入れ

 どっ!


 ぼーん!!!


 放置。

当の本人

 ふにゃん。



 おもむろに
がぶっとくわえたかと思うと

 ぶんっ。


 ぶんっっ!!


 とにかく


 振り回す!!

で突如

 ダッシュ!


 一瞬
天に掲げて

 ダーイブ!!!


 ・・・

直球に投げるクルミより、こっちの方が怖くありません??

ご覧のように、豪太は夏バテもせず元気です(ほんとはこれがいいたかったの)。




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夏バテ?クルミ様

2017年08月02日 (水)17:54

 プールに


 ダイブして


 サバ


 ゲット
おほほほほ。

の、体力があるなら、このまま今年の夏を乗り切れるかな~とか
思ってました。


お知らせ等々にありますように、ホッキョクグマのクルミの
13時30分のエサのじかんをお休みしています。
原因は「暑さ」(たぶん)です。
ヒトでいう「夏バテ」でしょうか。


暑い、というか蒸し暑い日は特に顕著で
動きが鈍く、裏の部屋の冷房をきかせてなるべく
涼めるようにしています。


昨日なんかは

 裏の部屋で
ほとんど1日中、腹ばいで休んでました。
何か食べてもらいたいもので

 大好物の
サツマイモをぽとっと口のそばに落とすと

 う~~~ん
と伸びて

 口に
運んで食べる・・・といった感じでした。

これほんとに大丈夫かな・・・クルミ様、決して若くないから・・・
(なんて聞こえたら背後から襲われそうですが)
スタッフ心配。

まだ、エサを食べてくれているので
このまま少しずつ食欲が戻ってくれればいいけど
もしこのまま食欲が戻らなくて
ぐったりが続いちゃったら・・・

なんて真剣に考えるときもありました。



今日の朝、昨日よりは調子良さそうとのことで

 お昼に
会いに行きました。

 クルミ様~

 あ、
少しお元気そうで。
昨日、目もうつろだったっていうから心配してたんですよ~。

準備したエサも
 今日は
すぐに食べていました!
とりあえず、よかったよかった。


エサのメニューも、水分の多そうな野菜を増やしたりしています。

とはいってもまだ8月始まったばかり・・・
この暑さ、早く終わってほしいな~なんて思うところです。


夏が嫌いなわけじゃないけれど
暑さがもうちょっと和らいでほしいなと思う今日このごろです。


といってもそもそも
地球の平均気温をあげている要因は
ヒトに他ならないんですよね。
「和らいでほしいな」なんて
わがままきわまりない発言かもしれませんね。





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難易度高いまくら

2017年07月29日 (土)18:51

暑いですね。

ここ最近は湿度が高いのか
気温が意外と低くても、動いていると
非常にしんどく感じます。

 クルミ様がね、
ちょーっとしんどそうなんですよねー。
一応、裏の部屋には冷房つけてるので
涼みたかったら入ってもいいのですが・・・日中はプールが
気持ちいいんでしょうか。


一方、豪太は最近

 よく

 寝る

 んです。
こちらも裏の部屋で寝ればいいのに、営業時間中は律儀に
展示場で寝ています。

朝泳ぐ→昼寝る が最近の豪太のパターン。
小学生の健全な夏休みみたい・・・

寝るとき必ずおもちゃをそばに置いて、というか
脚まくらにしたりかかえたまま寝るんですが


今日のおもちゃは

 そっと
前脚を添えるだけ・・・

上に行って写真とっちゃお~と思って
上に上がっていっている間に

 寝相
チェンジ中。

そのおもちゃ、形状からして

 置く方向
間違えると、ちゃんと寝れなそう。

 ・・・

 ちがう。

 ・・・

 ちがう。。




しっくりきません!!

さすがに落ち着かないのか
 ごろごろ
していると、

 お?
豪ちゃん、いつもの姿勢に近づいてきたんじゃない?

 きたー!
これでしっくり!
きれいなあごまくら状態!これで今日のお昼寝もばっちりですね、豪ちゃん。


と思ってちょっと目離したら
 首痛い。

 あご高い。

 ほぼ
スタートと変わらなくなっていました。



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カテゴリー:ホッキョクグマ | 投稿者: |コメント (1)

天狗で河豚

2017年07月25日 (火)15:20

7月24日月曜日、
漁師さんから
「変わった魚が網に入っていた」ということで
いただいてきました~。


 ・・・ええっ?

これまた

 個性的な・・・

こちらの魚、「テングハコフグ」といいます。
どうして天狗なのかは・・・一目瞭然ですよね。
吻の先が、ご覧のように出ているからなんです。

ハコフグというと、よくCM等々で

 こーいう
かわいい姿がクローズアップされがちですが、大きくなると


 けっこう
ごつくなるんですよ。

このテングハコフグですが、GAOでは
漁師さんからいただいたのは初めてなんです。

つまり、男鹿の海で漁獲されたのはほぼ例がないということに・・・

本来であれば南のあたたかい海域に生息する種なので、
何かの理由で男鹿まで来ちゃったのかな・・・

今は海水温も高い時期ですし・・・



このテングハコフグ、現在は裏の予備水槽にて
飼育管理していますが様子次第で展示水槽に移せそうです。




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カテゴリー:!!!!魚っち!!!! | 投稿者: |コメント (0)

さよならのない場所

2017年07月21日 (金)18:36

長々と続けてしまいましたが
本日でおしまいです、小笠原編。

最終日。

 大雨・・・
わかります?この雨。
実は、自分たちが行ったとき父島・母島は水不足でした。
ところどころに「節水」「ダム貯水率〇〇パーセントまで低下」とかで

滞在中にものすごくいい天気だった日はなかったので
あんまり信じられなかったんですけどね。
自分たちが到着する前までがものすごいいい天気続きだったそうです。

雨ですが、母島ドライブに
連れていってもらいました。
母島の

 道路の

端っこ
 都道最南端!

都道って何?とか思っていましたが
小笠原は東京都なので、東京都が管轄している道路は
そういえば「都道」なんですよね~。
そういえば秋田にも県道ってあるし・・・。

 よく見る
オカヤドカリ注意の看板。秋田でいうとカモシカ注意系でしょう。

 パッション
フルーツのハウス!もー雨で全然見えない。

7月15日~17日、GAOでも限定発売させてもらいましたが
今回自分も初めて食べたんですけど
食べ方教えてもらってたからふつーに食べれたけど
 知らなきゃ
どこ食べるのって状態ですよね・・・

これはですよ、中の黄色いゼリー部分をすくって食べるんですよ。
種を食べるんです。

メロンとかって種部分は取ってしまいますが
それだと食べる部分がなくなっちゃう。

販売開始からあわてて「必ず食べ方伝えてね!」って
言ったものです。

道路標識にはオカヤドカリだけではなく
アカガシラカラスバト通称「あかぽっぽ」注意もあります。

このあかぽっぽですが、小笠原諸島のみに生息している固有種で
その名の通りハトの仲間です。
小笠原諸島全体でも、100羽いるかいないかといったところだそうで
絶滅が心配されている種の1つです。

絶滅のおそれの原因の1つが、敵(捕食者)の出現です。

もともと、大型で素早い肉食の敵が小笠原にはいなかったため、
あかぽっぽは飛べはしますが素早く飛び立つ、とか超警戒心が
強いとかが備わっていません。
というか、必要なかったんですね。

鳥というと一般的に巣をたかいところに作るイメージですが
あかぽっぽは巣作りも子育ても地上で行うそうです。

もともとはそれでよかったわけですが
環境の変化、外来種とのエサの競合、ネコの出現などで
数は激減。

一時は生息数が数十羽、というところまで落ち込んだそうですが
現在は少しずつ数が増えているとか。

なぜこんなに文字ばかりなのかって?

見れなかったからですよ。。

いやでもね、影は見たんですよ。
おそらく飛んでいく姿は見たんですよ。。

ただ、見かけることすらレアだといいますので
自分の視界に入ってくれたことに喜びを感じます。


「ネコの出現」という言葉を使いましたが
「小笠原ネコプロジェクト」という活動をされている方々がいます。

ざっくりいうと
野生化したネコを駆除しなければならないが
駆除イコール殺す ではない
本来の家猫として人が飼うネコに戻す活動です。(あってる?)

小笠原諸島の自然の中で生きるネコを
本土に引っ越しさせるという地道な活動ですが
この活動によって、小笠原諸島の「ノネコ」は姿を消しつつあります。
※「小笠原ネコプロジェクト」でぜひ検索してみてください。


このお話を自分は本当に運よく、今回の小笠原滞在中に
獣医さんから直接聞くことができたのですが

その環境に置かれた飼育動物は
自分の選択とは関係なしに
置かれた環境で生きようと頑張っているだけなのに

原因を変えないと
本当の問題解決にはならないむずかしさを
こういうところで思いました。

あかぽっぽ、次はちゃんと姿を見せてね。
(↑最初ふつーに「はとぽっぽ」と入力しちゃった人)



それにしても、だ。
 よく降る・・・
前日、生き物を採集したくて
島内の川を見に行ったのですが
水がないくらいの水不足でした。

たぶんこの日の雨で解消されたんだと思います・・・。

さて、それでは母島から父島に行かなくては
東京に戻れません。

 出発です。

母島に住んでいる人が父島に行くにはこの船に乗らなくてはいけないので
自分たちのバス感覚なんだろうな。
実際、旅行してますっていう格好の人が少ないくらいです。

1日ちょっとの滞在だったけど、ありがと~ございました~。。

母島は、雨が降ると
 至るところに
それまでなかった滝ができるそうです。

母島の土台は土ではなく、岩が主だそうで
その岩の上に土の層が乗っかっているという感じで
水を蓄えるのに十分な土の層がないんだそうです。

そのため、雨が降ると
水が行き場をなくしてしまい
島のあちこちに滝ができるんですって。

 激しい
雨も上がり、ますます原始的度アップです。

父島に到着後は
「おがさわら丸」に乗り換えです。もうあっという間です。
 乗る前に
ハイビスカスのレイをもらいました。
見送りにきてくれた方が、作ってくれていました。

これって東京までもつかな~とか思ってたんですけど
(↑枯れるのを見ていくのがさみしい)

「これはね、船の汽笛が鳴ったときに海に投げるんだよ。

で、そのレイが岸にたどり着いたら

ぜったいまた小笠原に戻ってこれるよ、っていうジンクスが

あるんだよ」
なるほど。

再び出張で来ることができるかもしれないってことですね!
(出張で来れるかどうかまでは言われていないけど)


 おがさわら丸が
父島を発つときには、たくさんの方が見送りにきています。

今回のウミガメがきっかけで
お邪魔した観光協会の方や、海洋センターの方、
ナイトツアーにつれていってくれた方、宿の方・・・

ここで気が付いたのが
「さよーならー」って言葉がないんです。

「またねー」
「待ってるからねー」
「また来るからねー」
「ありがとー」

笑顔で手を振る小笠原の人たちと、船の人たち。

また来るからねーっていうと
今は旅がおわったことがさみしいけれど
次来た時には、っている楽しみが増えるからいいのかもしれない。

事実自分は
あのときあーすればよかったもっと準備をしておくべきだった
体力をつけておくべきだった
痩せておくべきだったと(これ関係ないけど)何度思ったことか・・・

と同時に
次はこんなところをもっと見るぞ!と思っているので

「また来るから!」は決意表明も含まれていて
とっても正しいと思いました。

そうだレイだ!
 海に
落としちゃうのはちょっとさみしいけど
また来たいから

自分は

また来ることができるのかっ!!


 ・・・

行方不明。

 お世話になった
みなさん、ありがとーございましたー!!

↑おがさわら丸が出航するときは、ダイビングショップや
観光船がこうして途中まで併走して見送ってくれます。



帰ってから、ふと思ったんです。

「あの船で見送ってくれる方達は、おがさわら丸が出航の際に
どこかから依頼されているんですか?」

「いや、船が出てくる時間に合わせて、みんなそれぞれやってるんだよ。」

頼まれたからやってるわけではなくて、
来てくれてありがとう、また来てねという想いを
伝えるために、自主的にやっているんだよと
おしえてもらいました。

おもてなしの気持ちを見ました。

それぞれがどうにかして形にしたくて
自然と人があつまってきて
一緒にやる人が増えていき
形になっているのが
とてもきれいだなと思いました。

観光地として、お客様を迎える立場として
見習わばければならないところがたくさんあるような
気がしました。

 また

勉強しに来ます!!そのときは・・・晴れててね~。。

(ちなみにこの日の雨で小笠原諸島の水不足は一気に解消されたそうです。)


後日、
「最近ニュースで天気予報を見てると、小笠原諸島の部分が
気になって必ずチェックしてしまう」と言ったら
「それは小笠原ホリックです」
と言われました。





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