秋田県じゃなきゃ

2018年09月20日 (木)14:14

9月に入って、
GAOの外でのお仕事の機会をいただき
いってきました♪

秋田市の
 勝平中学校
文化祭にお邪魔して、
 消しゴム
はんこ教室。
小学生の方がほとんどだったんですが、

 「うちの子
こんなに集中できるんだ・・・」
と驚いていたお母さんや

彫刻刀を初めて使うにしてはあまりに上手で
我が子の秘めた能力を驚きながら
見守るお父さんがいたりで・・・

 確かに
学校でやっていることをお父さんお母さんが見る機会は
あまりないかもしれませんね。

さて9月15日は
秋田のJ3チームブラウブリッツ秋田ホームゲーム!
 なんですとー!
元日本代表の!
野人・岡野選手が!

 来るとおおー!
(若いスタッフに聞いたら「?」なリアクションでしたので
最近ギャップを感じます)

この日は対戦相手が鳥取のチーム「ガイナーレ鳥取」でした。
現在はガイナーレ鳥取の代表取締役GMをされているそうですから・・・

鳥取から秋田なんてめっちゃ遠いじゃないですか!
これは直接売ってもらいたい~。

と思ってたけど
 行けなかった・・・。
(運よくカニ汁はゲットできましたが)

この日はご覧のとおり通常のお出かけ水族館に加えて
消しゴムはんこ教室もやったんですよー。

途中ブラウゴンが来てくれたのに
 なんか
そっちのけで・・・
いや、今ブラウゴンの消しゴムはんこ作ってるはずなんだけど・・・

ごめん・・・
 リクガメに
エサあげていってね。

お出かけ水族館はスタジアムの外でやっていたので
試合は直接見ることができなかったのですが

 応援歌や
歓声が届き、なんとな~く何が起きているか想像できましたが・・・
この日の結果は2-2の引き分けでした!う~ん、惜しかったー。

片付け際、
 リクガメ
 日光浴・・・
シュールだなー。

すると
 なんともかわいい
お散歩中の豆柴ひめちゃん!
これは癒される。
というかどっちも動じないのね。

こちらは仙北郡
 千畑小学校。
こちらの小学校では今年の春、

 GAOスタッフが
出前授業したり、この地域の清掃をお手伝いしたりしてるのですが
そんな交流ができたのは

 この魚
トミヨ属雄物型!

大きさ7センチほどのこの小さな淡水魚は水のきれいな、流れのおだやかな
場所にしか住むことはできず、かつ生息地も
この美郷町の湧水があるところ、山形県の一部と
日本国内でもごく限られた場所でしか見ることができない種です。

千畑小学校には、湧水を活かしたビオトープ
 「ドリームトープ」
があります。

以前お邪魔したとき
 水が
すごくきれいで、よ~く見ると

 いた!
トミヨ属雄物型です~。

このドリームトープではトミヨ属雄物型が繁殖しているんですって。

年に一度、この池の水をほぼ抜いて大掃除をするのですが

微力ながら
 お手伝い
させてください~。って、行ってきたんです。

さて、池の水をほぼほぼ抜いたら

 残っている
生き物を一時避難させます。

このとき、他から入ってきた生き物がいないか
いたらちょっとごめんなさいねと
取り上げます。
また、トミヨ属雄物型が生息しているか
繫殖しているかの確認もできます。

あんまり画像ありません。

なぜなら
 一緒に
なってやってたから。

最初カメラ持って写真撮ろうと思ってましたが
「これ何ですか?!」なんてキラキラした顔で聞かれたら
一緒にやりたくなっちゃうじゃないですか。

「先生(先生じゃないけどたぶん勢いでそう呼ばれてた」!袖に
泥ついたー」
「よーしそれじゃあ袖をまくっちゃおう!」
「先生(先生じゃないけどもう呼び方なんてどうでも)髪の毛おちてくるー」
「じゃあ落ちてこないように結んじゃうよ!」
「ありがとう!」(といって網を片手に池に突進していく小学生)

それで腕とか泥だらけで
あーもういいやってなって
本来の目的を忘れていました。

長靴だったので、次回はもっと完璧に胴長とか持ってきたいと思います。
 こちらは
アカハライモリ!これがいるわいるわ。最終的にはこのバケツが埋め尽くされており
底の黄色が見えなくなっていました。(×2)

ちなみにこのときとれたアカハライモリはGAOにもらってきました。
トミヨ属雄物型の小さいのを食べてしまうかもしれないとのこと。
他、ドジョウとかもいただいてきましたので近々、館内でお披露目できればいいですね。

肝心の・・・トミヨ属雄物型は・・・
 いましたよ~。
今回嬉しかったのは、今年の春に孵化しただろうという小さな個体も
確認できたことです。

実は
 この
写真、GAOで孵化した稚魚たちなんですよ!

孵化について詳しくはこちらトミヨ属雄物型、孵化は4年ぶり。
今のところ数十匹が順調に大きく成長中です。


これまでトミヨ属雄物型の展示は
ここ美郷町からいただいていましたが

繫殖技術を確立させて
水族館で繁殖が見られるように(展示できるように)なって
孵化個体が大きくなっていくのを見ることができて

将来的には数が増えて
美郷町の湧水や水路に稚魚が増えて
トミヨ属雄物型が田んぼや湧水、ヒトが生活している環境の中で
普通に見られるようになれればいいな。と思います。
 ドリームトープは
2001年、当時の千畑小学校の校長先生が
水のきれいなこの土地に生きる魚、トミヨ属雄物型を守るには
その土地の子どもたちが学ぶことを大切にしており

そのためにはこういう場が必要だという想いから作られたそうです。

構想は20年前。3年かけてこのドリームトープが完成。
ここには地域の人はもちろん地元の工事現場の人や市や県の職員の人、
たくさんの人が関わっているそうですが

今回この清掃にも、小学校以外の職員の方やボランティアの方が来ていて
20年経った今もこうして地域の人が関わっていることは
簡単そうでもなかなかできないことだと思うのですが
ここではそれができている。

地域の人が大事なこと、大切なこと、そして大きな問題だと
思っている証拠であり
また、次の世代に想いをつなげていくことが
環境を守るということに大切なことだという
当時の校長先生のお話が
残りました。



水族館の仕事って、どういうイメージでしょうかね?

生き物の飼育・接客はもちろんですが
水族館の外の世界を知り、一緒に活動できるなんて
自分は思ってもみなかったです。

いろんな形で、いろんな想いで

 秋田で
 明るく
 生き生きと
 活動している
方たちに会えるなんて

 ここ、秋田県の
水族館ならではかもしれないですね。

千畑小学校からの帰り際、もうすぐ刈り取りが始まる水田。

この雄大な景色を見ながら思うのは

あ、新米が楽しみだ。




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