あらわになる。

サンゴコーナーにいる
 イレズミアマダイの
いずみくんは、

自分の家を作って、たいていそこにいます。
というか、そこから出ません。
 こんな感じで
頭だけ出してます。

どうも私は嫌われているのか、近づくと

 しゃーっ。。
なんて感じで威嚇されるのが常なんですが

 ん?

 出てる!
いずみくんが、巣から出ているではありませんか!!!

全身像をこんなにはっきり見たのは
いずみくんがGAOに到着したとき以来かもしれない!!

 にしても
尾まであざやかに青いラインが入っていますね。
派手派手です。

こうしてみると、頭が大きいですね。
繁殖は口の中で卵を孵化させるといわれていますが・・・
飼育例もなく、わからないことが多いんだそうで。

ちなみに、イレズミアマダイは日本にしかいない魚です。
沖縄近海のふか~~いところにいるそうなんですが・・・

なぜにこんなに派手なんでしょ。。
深海にいるのであれば、もっと暗めの色だと目立たなそうなのにな~

でも、「暗い」という印象は人間が見た世界であって
そこに生きる生き物たちにとってはとってもカラフルな世界なのかもしれない。

結局、どう見えてるかというのはその生き物の目を通してでないと
わからなくて

人間にしたって、ピンクという色が本当に同じく見えているかは
本人にしかわからないんだとうう話を以前聞いたのですが

なんかわけわからなくなったのを覚えています・・・

 !
気づかれた!!

 ささっ。

 私といずみくんの
距離は縮まらない。。

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