1日遅れだけど

1日遅くなってしまいましたが

3月31日は

ゴマフアザラシ

 

 

みずきの18歳の誕生日でした!

・・・えっ みずき18歳になったの?!

ちょっと前まで

 

 

こんなとか
(2008年4月7日)

 

 

こんなだと思ってたのに・・・
(2008年7月15日)

そんなみずきも18歳。ゴマフアザラシの中では決して若者とは
言えない年齢になりました。

 

2月のことになりますが、みずきについては麻酔下での抜歯処置を
行いました。

 

 

通常のスペースから処置をする部屋に移動し

 

 

全身麻酔をかけて抜歯を行いました。
この日は大森山動物園・鶴岡市加茂水族館・うみの杜水族館の獣医師さん
そして「ぽらべあ動物病院」の先生が来てくれました!

アザラシは潜水時、心拍数を下げ、しばらくの間呼吸しなくなる特徴があります。
体の中に酸素をため込んでおける機能が発達しており、水中でも寝ることが
できるのはこのためです。

麻酔をかけると潜水時の無呼吸状態が長時間にわたって続く恐れもあり、
命の危険に結びつく可能性があるそうです。
そのため、そうならないよう注意する必要もあります。

また、アザラシの抜歯というのも初の処置でした。

この日のためにぽらべあ動物病院の先生が

 

 

医療機器メーカーの方と一緒に来てくれました。

 

 

レントゲンを撮ったりもします。

 

 

モニターを見ながら、歯の状態をチェックします。
こうすると一度にたくさんの人が同じものを見て相談できるんですね。

 

 

以前から気になっていた歯を

 

 

抜きました。

本来であれば白いのですが、黒く変色しています。

 

 

当日は他にも健康チェックをし、1時間ほどで無事終了しました。

処置が終わった後は麻酔から覚めてもらうわけですが
先に、「麻酔をかけると・・・」のリスクもあったため見ているこっちは
「無事覚めてくれ~」と思うばかりでした。

具体的な画像はないのですが

「無事終わったな~ どのくらいで動く(覚める)かな・・」とか
思ってたら

がばっ! と突然頭を持ち上げたくらい突然でした・・・
漫画?くらい・・・

その後別室に移動し

 

 

全身麻酔下における歯科処置は無事終了しました。

 

 

この日もまだ他の個体とは分けています。

ゴマフアザラシはこの後、繁殖期(発情期)・換毛期に入ります。
他の個体も同じく発情期に入る可能性があるのですが、もし他の個体と
ケンカになってしまったりして抜歯したところが再び開いてしまったり
する可能性も考慮し、もうしばらくは写真の別室で過ごしてもらうことに
なりそうです。

年齢を重ねると色々なリスクが生じる可能性は当然高まってきますが
やはり生き物たちには元気でいてほしいものです。

 

 

これからもよろしくお願いします、みずきさん。

 

 

 

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