THEサメなフォルム
ちょっと日にちは経過してしまいましたが
6月8日夕方、

ある生き物が定置網にかかったと連絡をもらい、男鹿市内の漁師さんからいただきました。
おそらく長時間は持たないと思いながらも

移動させることに。
それがこちらです。

この「THEサメ」的なフォルム!!かっこいいですね~
大きさは60㎝ほど。「ヨシキリザメ」です。

大きくなると4mくらいになり、胸鰭が長く発達してきます。
流線形のシャープな体形で、回遊するタイプのサメです。
成体の姿は図鑑等で探してみてくださいね。
日本でも漁獲されていますが、GAOに搬入されたのは初めてのことです。
受け入れた時はまだ胎盤もついており、生後間もない状態で定置網に
かかったものと考えられます。
魚類だと卵で生まれるイメージが強いですが、ヨシキリザメは母親の体内で
卵から生まれてきます。

残念ながら翌朝には死んでしまったので、展示は数時間と非常に
短いものでしたがGAOにとっては初搬入初展示となりました。
過去には他にこんな種類のサメが・・・

ホホジロザメ?!と思わず言ってしまいそうなこちらは
「ネズミザメ」です。2021年5月に男鹿市内の漁師さんからいただきました。
大きさは80㎝ほど。大きくなると3mほどに成長するとのことですので、
こちらもまだ成体ではありませんでした。
特徴はホホジロザメと似ていますが、ホホジロザメほど大型には成長しません。
魚類等を主食としているようです。

そしてこちらが「アオザメ」。
2022年に男鹿市内で水揚げされたものを見学させてもらいました。
とがった吻先や流線形の体系は水中で素早く泳ぐ姿を連想させますね。
こういうのを見て毎回思うことが
ほんとにこれ、海で泳いでいるんだよな・・・という
いろんな意味での恐怖感。
いずれも漁師さんの協力がなければ
見ることのない種類でした。
いつもありがとうございます。
今回のヨシキリザメ、生きた状態での展示は非常に短いものでしたが
何らかの形で活用させていただければと思っています。
※男鹿水族館GAO 「館内における撮影について」内に
「著作権とリンクについて」という項目があります。
ご協力いただきますようお願いいたします。
