葡萄色

11月19 日0時。
ボジョレーヌーボー解禁!!!

なんですってね。

フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られる新酒で、
毎年11月の第3木曜日に販売が解禁される・・・ふむふむ。。

その年に収穫された葡萄で作るわけですから、フレッシュなワインなんですね。
(ワインのことなんて全く知らないので表現に誤りがある可能性大です)

というわけで、

「葡萄色」

と書いて、みなさんどう読みますか?
もちろん「ぶどういろ」と読めますが

「えびいろ」

と読みます。

 エビです。
色の中には「葡萄(エビ)色」という、暗めな赤に紫を帯びた、卒業式なんかに着る袴に多い色です(だと思う)。

植物に、「ヤマブドウ」という種がありますがそのヤマブドウの果実の色をそのまま「葡萄色」と
したそうです。
このヤマブドウを昔は「エビカズラ」と呼んでいたそうで、色もそのまま「えびいろ」になりました。

しかし実はもう一つ「えびいろ」があったのです。
 こちらの
イセエビの背中の色。赤紫に少し暗い色が入ったような・・・。
このイセエビの甲羅に由来する色をそのまま「海老色」と呼んでいたそうなんです。

どっちも呼び方は
 えびいろ。

しかもどっちも

 色が
似てる。。

というわけで、両者が混同されて「葡萄色」と書いて「ぶどういろ」「えびいろ」と
読むんだそうです。

しかし実際に色を見てみると、似ていますが違います。
「えび」という呼び名のつく色がいくつかあるのです。

今はデジタルで「この色」と指定すると
指定された色が何度でも同じく出てきますが・・・

「茄子紺」「鴇(トキ)色」「珊瑚色」・・・

昔はそんなものもありませんから、自然からもらう色もきっとそれぞれ
その時々で微妙に違ったんでしょうね~。

色の呼び名は、個人的に和風なのが好きです。

水族館にいそうな生き物からきた色の名前が他にもあるかもしれませんね!

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