100年目の線路

img_5477 きたきた!

img_5479 うわ~
これが「電車」かあ~。ぼく初めて乗ったよ!

というわけで、分身豪太、電車に初乗車しました!

GAOから車で30分ほど、公共交通機関でGAOに来る場合
ほぼ必ず目にする
dsc_0545 JR男鹿駅。
先日12月16日、

dsc_0544 100周年を迎えました!

その記念イベントとして
img_5477%e9%a2%a8%e3%81%a3%e3%81%93%e5%8f%b7 この
「風っこストーブなまはげ号」が、秋田駅からたくさんのお客様を乗せて
男鹿駅まで来たのですが、特別に途中の駅から分身豪太も乗車させてもらったのです。

img_5480 車窓から
冬景色を眺める分身豪太。

img_5489 男鹿駅到着!
外出用の赤いマフラーがかわいいね。

おおっと豪太、
なまはげだ!

img_5488 わわわ
囲まれちゃったよ~ こここ、怖くなんかないよ!

なまはげの歓迎を受けて
img_5490 男鹿駅
到着!
ど~もど~も。

男鹿駅では「男鹿駅まつり」開催!
OLYMPUS DIGITAL CAMERA ちっちゃい電車が
走ってたり

OLYMPUS DIGITAL CAMERA GAOから
お出かけ水族館も出張!

img_5505 外では
イベントテントや美味しい屋台も出ており、

OLYMPUS DIGITAL CAMERA この
盛況ぶり!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 「男鹿駅まつり」
楽しかったよ!僕もまた、お出かけしたいなあ・・・。
男鹿線100周年、おめでと~ございます!

公共交通機関でGAOにくる場合ですが
路線バスもありますが、本数が限られています。
また、あくまで「路線」のため、水族館直行ではありません。

そんなときに利用していただきたいのが
「なまはげシャトル」
でございます。

男鹿半島の名所を巡る相乗りタクシーです。
料金も、通常の公共交通機関やタクシー利用よりリーズナブルです。
ぜひご利用くださいね♪

さてさて、自分もそうなんですが
免許取って車持ってしまえば、
地元の電車に乗る機会なんて激減です。

100年前に開通したこの男鹿線ですが、当時は
人と物を運ぶ重要な路線で
男鹿駅周辺はとてもにぎわっていたそうです。

また、観光産業が盛んになり
駅前にはタクシーを待つ人の列や
大型バスが何台も並んで・・・なんて光景が
めずらしくなかったとか。

悲しいかな、今は「珍しい」といえるでしょう。

道路整備が進み、車社会が進み
自家用車は当たり前。一家に一台というよりは
免許ある人につき一台という、特に秋田は車社会。

人が集まるのが
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 珍しくて

dsc_0545 こういう風景が
今は日常。

ニュースとかで、よくある話かな。なんて思います?
自分は思います。(すみません)

そんな中でも
GAOに来たいと思って
来てくれる人が増えれば

車もってないけど、行ってみたいという人が増えれば
車ないからと駅を利用する人も増えるかもしれない。
なかなか来る機会なんてないからと
水族館だけじゃなく
男鹿を満喫してもらえるかもしれない。

なんか楽しかったから
もう一度行きたいと
またはほかの人に勧めてくれて
初めて男鹿の地を踏む人が増えるかもしれない。

そんな連鎖反応の起爆剤になれるような
水族館にならなきゃと
思いました。

男鹿半島は観光スポットが点在している、というのも
特徴です。
そんな中始まった一例のが先ほど紹介したなまはげシャトル
少しずつですが、利用してくださる方も増えてきているようです。

車に慣れるのも良いですが、たまには
運転手という役割を一つけずって
みんなで同じく旅を楽しむのもいいですよ♪
そうすればみんなお酒も飲めるし!(最近お酒を飲んで電車で帰るという
醍醐味にはまっているやつ)

開通200年に生きてはいないと思いますが
そのときは
より多くの人たちにとって必要不可欠なものになっているように・・・。

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