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(告知)防災キャンペーン@GAO

2017年09月12日 (火)14:14

 う~ん
ちょっと、きつくないかなあ・・・

というわけで、GAO初開催!

『防災キャンペーン@GAO』9月16日開催します!

9月9日は「99」で「救急の日」。それに伴い
各地で救急業務への意識向上や理解を高めるイベントが各地で
開催されます。

GAOでは男鹿地区消防本部のみなさんと一緒に
特別イベントを行うことになりました~♪

当日は

 ミニ消防車


 ミニ救急車

他、

 なりきりコーナーも
ありますよ~。

あ、ちなみに一番最初に試着していた分身豪太ですが

 10時から
1日消防隊長委託式に出席しまーす。
なんと一緒に消火器の使い方講座にも出るとか?
いろんな意味で大丈夫なのか?!

さらに、13時15分からは水難救助隊のみなさんにも参加してもらい
スペシャル企画も予定されております。
大水槽では水難救助の実演も予定されています。
確かに、ニュースとかだと海辺からの映像とかでしか
見たことないかもしれませんね。

また、煙体験ブースや心肺蘇生法を学べるブースも
登場する予定です。
9月16日は『防災キャンペーン@GAO』にご参加くださいね!



一番最初に打ち合わせに来てくれた消防の方の
「いや~、あんまり本気でやりすぎると(腕立て伏せ大会とか)
ドン引きされるんじゃないかと思って・・・」
という声に対して
「何言っているんですか!こーいうのは
本気でやった方がいいんです!ぜひぜひお願いします!」
といったのは自分です。
なので正直楽しみで仕方ありません。

はしご車来ないんですか?とか
無理言ってすみません。



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お出かけレポート ねんりんピック秋田2017

2017年09月11日 (月)18:55

現在、秋田県では
「ねんりんピック秋田2017」が開催されています。

ここで皆様、ねんりんピックの正式名称って知ってました・・・?

「全国健康福祉祭」

う~ん、しぶい。

対象は60歳以上の方が中心で、世代問わずに
スポーツや文化を通して交流の機会を作るといった大会です。

競技一覧を見たんですけどね、
いや、もちろんソフトテニスとか卓球とか
ラグビーとか、ゲートボールとか・・・

「俳句」
「囲碁」

ちょっとびっくりした。
スポーツのみ、ではないのね。
でも、こういう運動系と文化系の交流の機会があるって
いいことですね。

自分の高校時代とかって、運動系と文化系って
なんだかなんか壁があったような気がするし(あくまで一個人の見解です)

今年の全国大会は秋田。
しかも男鹿市会場の総合運動公園内では

「なまはげ自慢市」が開催されていて、


お出かけ水族館も出展させてもらいましたよ~。

実はこの日、朝に竜巻注意報が出ていて
突然雨が降ったり風が吹いたりでどうなるか心配もしていましたが・・・
日中は晴れていい天気でした。

この日は
 イヌザメ
連れてきました。

近くでは

ラグビーフットボールが開催中。

選手のみなさん
 お疲れ様です。
ここで注目していただきたいのがズボンの色だそうで、
紫色はなんと80歳以上の方しか着用できない色なんだそうですよ。
(まったくもって80歳超えてるとは思えん)

 秋田県代表にも
会うことができました!胸のシルエットは秋田犬ですよ。









たくさんのご来場、ありがとうございました~。



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初心忘るべからず

2017年09月06日 (水)16:29

朝、開館前には
水槽を拭きます。

きれいな水槽で来館者をお迎えすることは
水族館職員として当然の務めと思いますし
かつ、毎朝生き物を見ることにもなりますし
そうなるとささいな違いにも気が付く確率を高めることが
できる かもしれません。(個人差あり)

その日1日、生き物によろしくお願いしますということと
お客様をお迎えするという気持ちを新たにするような。

初心忘るべからず(忘れるべからず)って、こういうことかしら。


それに
 かわいい
ゴマフアザラシみずきを、よりかわいく見せたいし・・・。


ガラス拭いていると、たいていよってくるんです。

どうしましたみずきさん。


 みずきも
手伝う??

気持ちだけでいいよー。
このきゅーとさで、どれだけ癒されるか・・・。

でも、ガラス掃除はしなきゃいけないので

 ぶしゅー。
(動じず。)


一方ゴクウ。

 ゴクウ~。

 ・・・・・
これは・・・もしや・・・
作業チェックですか?

 あの・・・
いかがでしょうか、ゴクウ殿・・・

 うむ。
よきにはからえ。


そんなこんなで朝ガラス拭いてます。




初心忘るべからず(忘れるべからず)という言葉は、
能役者世阿弥の言葉なんですってね。

一般的にそのままの意味で、初心を忘れるなってことで使われているようですが
(自分はそう思ってた)

じゃあなんで初心忘れちゃいけないんでしょうね。


本当はもっと深い意味があるみたいです。

人生何かを初めて、順調に事が進みだしたり
思い通りにいったり
褒められたりすることが多くなってくると

あれ自分ちょっといい場所にいるかも?
周りは自分をすごい人だと思ってるかも?
って思うようになります。
ここが、世阿弥の「初心」なんだそうです。

そんなとき自分はもうこの道を極めたのだと満足し
それを他に表現したくて
周りへの態度や言葉でそれを表面化させることで
自分は達人なのですよとするのは
なんと情けなく、自分の成長を自分で止めてしまうことに
他ならないと。

褒められたりするのはその瞬間のみであり、
その一瞬が心地よくてそこにとどまろうとすれば
先に進むことはできないと。

その一瞬に留まるな。
この初心からさらに踏み出すことで初めて
ステップアップが見えてくるのだと。

そんなことを、N〇Kの番組で言ってました。



世阿弥は能役者ですから、
自分はすごいんですよと言葉や態度で示すのではなく
自分の舞が表現方法だったわけですよね。

自分よりも技量も何もかも上の人に褒められたら
その瞬間はうれしいけど
その人は実際自分よりももっと上の場所にいて

同じ土俵で勝負したいのであれば
もっともっと上に行かなきゃいけないと
そんな気持ちになるのは
褒められて調子に乗った後にふと襲ってくる危機感の
ようなものなのかもしれません。

その危機感に対して、どう行動するのか・・・
克服するのか、逃げて心地よい場所にすがりつくのか。
自分はどっちかしら。


何だかよくわからなくなってしまいましたが
そんなこんなでガラス拭いてます。





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カテゴリー:アザラシ | 投稿者: |コメント (0)

ハカラメ成長記録

2017年09月03日 (日)14:05

事務所の窓際においてある

 この植物を
見るたび、今小笠原ってどんな感じなのかしらと思います。

先日まで、台風が停滞していたということで
ニュースとかでもよく目にしており、見覚えのある道路が
水浸しになっていたり・・・

小笠原の島は土が厚く堆積しているのではなく
硬い岩に土がのっかっているような感じだから
雨が降ったあとはすぐに水がいろいろなところから流れてきて
いろんなところに滝ができると聞きました。

自分たちのいたときは快晴とはいかなくとも
恵まれたコンディションだったのだなと思います。

数日滞在したところで、島のことを深く知ることは
到底できるもんじゃない。


こちらの植物ですが、もとは自分が小笠原父島のレンタカー屋の
おじさまからいただいたものです。

それを事務所で育てていたら、「一体これは何なんだ」「どうすればいいんだ」と
一部で話題になっていたとかいないとか。

そのころの様子が

 こちらです。
何とはっぱから新しい芽が出てくるんです!

自分はレンタカー屋のおじさまから「これハカラメってゆーんだ」と
教わったんです。葉っぱから芽でハカラメ。なるほど。


ですがふと思った。

これは正式名称なのか?

と思いつつも
疑問解決せずに葉っぱに水をやる日々。

するとある日机に書置きが。
「セイロンベンケイっていうそうです!」

だそうです。
観葉植物のひとつとして、売られていたりするそうですね。

そっかそっか~君(たち)はほんとはそういう名前なのね。
でもハカラメって、そのままの名前でわかりやすいね。

日が経つにつれて、

 もとの
葉っぱが枯れ、そのかわり新しい芽がぐんぐんと・・・。

こうなってくると、土に植え替えた方がいいとアドバイスをいただき
葉っぱを土の上に置いて、少し土をかぶせて


 はい
植え替え完了。

・・・ここで見て気が付いたことがある。


植え替え後も
 増えている。
う~ん、これは株分けが必要なんじゃないか?

というか、どういうシステム?

毎度毎度思うけど
こう、新しい生命体ができてくるってどういう仕組みなんでしょうね。
いくら生物学とかで説明されても
全くよくわからない。


・・・・・というわけで、近日ホームセンターです。


別話ですが、
「この植物、なんていう名前なんだろうね」
「なんか、マゴノダイマデとか・・・」
「孫の代まで?!(笑)」
という会話があったそうですが・・・

ハカラメは「子宝草」とも言われるそうで、そのスタッフは
その名前を変換し「孫の代まで」という言葉にたどり着いたんだと
思います。


名前的にはなかなかの発想で驚きを隠せませんが
自分はなかなか適格なネーミングではないかと思います。

注:孫の代はあくまでスタッフの勘違いです。たぶん・・・。
(↑「マゴノダイともいいますよ!」という方は教えてください。)


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願 完全復活

2017年08月30日 (水)10:50

さかのぼってみたところ7月の最後の週あたり
なんかクルミが夏バテ気味なんじゃないかと
エサのじかんをお休みして

8月中はなんだか食欲も落ちて
裏の部屋で寝ている(というか横になってる)ことが
多くて

起き上がるのもちょっとつらそうで

これどうなちゃうんだろうと
日々思っていました。



 こちら
8月中旬。
昼間会いにいくと、だいたい寝そべっていました。
 あの
無敵なクルミ様が・・・。

サツマイモも口にしないなんて・・・。

ほとんど何も食べない日が数日続いたりと
食欲にも大きな波があり
暑い日が早く終わってくれと
祈ってたりしましたが

「最近、食べるんですよ」とのことで
会いにいきました!


 クルミ様!
具合、いかがですか?

 最近
レバーをよく食べるので、レバーをはじめ魚のホッケ、タラ、アジや
缶詰のドッグフードを組み合わせています。

 こうして
エサを置いたらすぐ食べてくれるようになったのも、ちょっと元気に
なった証拠かしら。

 数日前は
そもそも部屋の移動もなかなか難しそうでしたからね・・・。

痩せが目立つのは、食欲低下があったから仕方ないことでしょう。

 だいたい
缶詰から食べていきます。
獣医曰く、動物病院とかでも使われている
嗜好性の高いものなんだそうです。
なので今はこの缶詰フードに薬を入れています。

こうして口から薬をちゃんととれるようになったことも良かったです。

 まずは
ちゃんと食べてくださいませ、クルミ様。



13時30分のエサのじかんは引き続きお休みしていますが
最近はたま~に展示場に出てきているみたいです。

まだまだ油断はできませんが、そっと応援していただければ幸いです。




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カテゴリー:ホッキョクグマ | 投稿者: |コメント (1)

ちびジェンピー

2017年08月24日 (木)15:16

ちょっと前のお話になりますが
今年GAOでは4羽のジェンツーペンギンのヒナが孵化しました。

そのうちの1羽が
 どーも
小さいのでは・・・というお話です。
詳細こちら


 なんだか
ちょっと、線が細いですね。

同時期に孵化したジェンツーと比べても体重の伸びが少ないことも
気になるのですが
息をするときに、どーも苦しそう・・・というか、
深く深く呼吸をしていました。

とはいえ、自力でエサを親にねだり
ちゃんと食べている様子も確認されていたので
親から離すことはせずにいました。

ヒナが食べるものは親が一度胃袋にためた魚などです。
おなかがすくとピーピー鳴いて親のくちばしをつつきます。
すると親はくちばしを開け、ヒナに直接胃袋からの
エサを流し込む・・・という方法でヒナはエサをもらいます。

そのため、親に与える魚に薬を入れて
間接的にヒナにいくようにしました。

また、呼吸器系にと
 こんな
治療を・・・

これ、ドライアイスじゃないですよ。

 薬を
専用の装置に入れて気化させて、呼吸器系に直接届けるそうです。

ヒトだと、ぜんそく気味の人にこういう方法で治療したりするそうですが


 数日間
続けて・・・


ある日
「あの子、どうなったの?」

「いますよそこに」


 ん?


 んん?!

ジェンツーじゃん!!

というわけで、白いバンドがトレードマークのジェンツーペンギンに
なっていました!ヒナ特有のふわふわ羽根もすべてきれいに
大人の羽根にかわっていました!
(この過程を見過ごしてしまってごめんなさい・・・)

呼吸するときのぜ~ぜ~感もなく、言われなければ気が付かないくらい
元気になっていました。

しかし、大きくなったものの
これまでのジェンツーのヒナの成長に比べると体格が小さいような
気がするのです。

このときは落ち着いていましたが、今後も注意して
見ていく必要がある個体です。

ともあれ、大きくなってくれたことに
今はうれしく思います。



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カテゴリー:ペンギン | 投稿者: |コメント (2)

2度目の旅立ちの場所

2017年08月23日 (水)15:34

8月20日、あの

 アオウミガメが


 海に
旅立ってから、3日経ちました。

今頃どこを泳いでいるんでしょうね・・・。



さて、ウミガメ放流会で特別に放流ポイントまで行ってくれたこの船。
「普通に乗ることはできないんですか?」

できます。


今回特別に船を出してくれたのは男鹿市北浦入道崎にある
2隻の海底透視船、その名の通り「海の底が見える」船です。

男鹿の海を遊覧しながら同時に海底も見ることができるという
なんて一石二鳥の船なんでしょう。

たま~に、イルカと遭遇することもあるそうですよ!


入道崎に行くと
 こんな
看板があるので、コンクリの道路通りに進んでいってくださいね。
※8月中はなんと小学生以下無料ですよ!!


進んでいくと、
 待合所があるので
そこまでてくてく進んでいってくださいね。

 けっこう
急なので、気を付けてくださいね。
(当日、上から機材が入った箱を運んできたスタッフを見て
「あれがウミガメですか?!」と一瞬注目されていましたが
あれは潜水機材でした。 撮っておけばよかったな~~。)

 船は
2隻ありますので、けっこう大人数で行っても大丈夫ですよ。
時間は不定期運航してくれています。

ちなみに、ここ・・・
見渡す限りの海!なんです。
そのため、いろいろな風と海流の影響を受けやすく、乗りたい場合は事前に
運行状況のチェックをおすすめします。

海の透明度が高い日は超ラッキーでしょう♪


そうそう、当日ここから放流の様子を撮影していたヒトがいたんですよ。

 中央付近に
見える白いのが、それぞれアオウミガメをアオウミガメを乗せた船です。


 たぶん


 放流して
いるであろう時間。


さて、この入道崎ですが
 水平線に
沈む夕日はもちろん

少し昔の
 灯台も
人気です。
海底透視船に乗ったあとは日が沈むまで芝生でごろん、なんてのも
いいかもしれませんね!



↓以下、画像探してたら見つけたオフショット。
 見送る
きぐる・・・いやいや、ゆるキャラ軍団。


 ウミガメさん
いっちゃった・・・ の図。





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カテゴリー:“うらばなし” | 投稿者: |コメント (0)

再び海へ 2017年8月20日

2017年08月20日 (日)20:50

祈りましたよ。
晴れますように晴れますようにって祈りましたよ。

見よこの

 青空!
海!!

8月20日、いよいよウミガメ放流会です。

お伝えしていますように、今年の企画展
「小笠原」が開催されるきっかけとなったのは

 この
アオウミガメのおかげ。

2016年冬に保護されたこのアオウミガメの後ろのヒレには

 標識が
ついていました。

この標識から、このアオウミガメは2015年に小笠原の父島にある
「小笠原海洋センター」から放流された個体であることがわかりました。

そのニュースを見た小笠原の観光に関わっている方が連絡をくれて・・・
男鹿で小笠原の企画展が可能になったわけです。

君が来なかったら、今年の企画展はどうなっていたんだろう・・・。


天気も良く、予定通り今日8月20日
ウミガメ放流会を行うことができました。

今回はこのアオウミガメだけではなく
2016年に男鹿市内で保護された

 こちらの
アカウミガメも放流することに。
だから「アオウミガメ放流会」じゃなくて
「ウミガメ放流会」なんです。

実は昨日

 アカウミガメを
放流する男鹿市のご家族、

 アオウミガメを
放流する・・・というか、一度放流したご家族が
それぞれに会いに来てくれていました。

「一度放流」ということは・・・実は今回が2度目の放流。
そうなんです。こちらのご家族、

 2015年7月。
このアオウミガメを小笠原父島で放流した人たちなんです。
今回特別に来ていただきました!

この世の中、同じウミガメを2回放流するなんて経験あるんですかね・・・。。

水槽から
 移動用の
コンテナに移動させます。

 こちら
アカウミガメ組。ウミガメが大好きなおにいちゃんとおねえちゃん。

 みんなで
放流地点まで運びます。

今回は特別に、男鹿市北浦入道崎から出ている
海底透視船のご協力をいただき、2隻を貸し切って
それぞれの船で放流することに。

見学の方もたくさん来ていただいた中、
 ウミガメ
到着!


 2頭の
これまでの経緯をお話していると・・・

 分身豪太と
おがじろう(小笠原村観光局公式キャラクター ちょいワル風にみられる
ことが多いが実はすごくやさしいザトウクジラの49歳)登場!

豪太、無理矢理連れてきたんじゃないでしょうね?!

 ぼくたちも
ウミガメさんたちの出発を見送ろうと思って。
おがじろうさんも来てくれたんだよ!

 ウミガメさん
元気でね。

 今回は
「またね」じゃないほうがいいと思うの。

 じゃあね~!
ずっとずっと元気でね~!!




 いっちゃったね・・・。
これから、どんな旅をするんだろうね。




船は海底透視船なので
 こんなふうに
海の底が見えます。やっぱり男鹿の海はきれいだなと
放流ポイントにつくまでは運転手さんのお話と
海のきれいさに夢中です。


放流ポイントは、海流の流れや
網の位置を考慮してもらいました。

それでは

旅立ちです。

「元気でねー!」の掛け声で




船上からの映像はこちら





 アオウミガメは
ダイバーの横を横切って、船の向こうへ


 アカウミガメは
一度も曲がることなく、まっすぐに海の向こうへ進んでいきました。

水中からの映像はこちら


2頭とも、あっという間に見えなくなりました。


正直なところ、自分は
なんとかして放流の瞬間を収めるのだと必死で
海へウミガメが泳いでいって、完全に見えなくなって
ああこれで放流できたなと
ほっとしたような、気の抜けたような
でもどこか安心したような気持ちでした。


船から降りて、振り返ったとき

あの2頭の生き物は、このどこかを
泳いで生きているのかと
この時改めて思いました。


本来いるはずのない季節の海に何等かの原因で迷い込み
もしかしたらなくなっていたかもしれない命が
何かのきっかけでここまでこれたのは
めぐりあわせと言えば聞こえがいいかもしれませんが

誰かが見つけなければ、こうならなかった命。


複雑な気持ちを簡単にぬぐうことはできませんが

わがままなお願いをせずにはいられません。


どうか2頭とも
元気に海を泳ぎ
生きてください。

そして大きくなって
生まれた海で
自分の子孫を残してください。

今回のこの出来事が
2頭にとってどんなことと捉えられているか
わかりませんが

これまで男鹿にいてくれたことで
何かを考えて新しい体験ができたヒトがいることに
感謝したいと思います。

少なくとも、一人は確実に。









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カテゴリー:“うらばなし” | 投稿者: |コメント (3)

期待とさみしさと

2017年08月17日 (木)17:13

本日8月17日、
水族館から車で15分ほどのところにある
入道崎に行ってきました。

8月20日、

 ここから
船が出て、

 君は
再び、海を泳ぐんだよ。水槽の中も、あとわずか。

現在開催中「小笠原」展の中にいる
2015年に小笠原村父島で放流されたアオウミガメ。

8月20日、いよいよ放流実施です。
晴れていればね・・・(正直なところ、今これが一番の悩み)

というわけで、健康チェックを兼ねた
大きさ測定を行いました!!

 こちら
2016年12月。
保護されて間もない写真です。

この写真がありましたので、おんなじアングルで撮ってもらいました。
さぞかし、でかくなっているのだろう。

 あれっ?!
なんか、でかくなってる感が伝わらない?!
おかしいな・・・

いや、確実に大きくなっているのですよ。

保護時 甲羅の大きさ34センチ⇒46センチ!(正確に表すと「直甲長」
というらしい)
保護時 体重5.68kg⇒10.30kg!

「大きくなったね~☆」という絵を期待してたのですが・・・
う~ん、いまいち?

でも自分は、この2枚を比較すると
大きくなったのを実感できるのではと・・・。


 ほらっ!
たくましくなった。

さて実は同日、もう1匹
2016年に保護したアカウミガメも放流することになっていまして
そのアカウミガメを今日、取り上げました。

今、男鹿の海大水槽にいるので・・・





 !
成長している!!
 2016年2月。
 さっき。
(2017年8月17日15時)
なんてゆーか、アカウミガメの成長が気になって・・・。

アカウミガメはご覧のように、アオウミガメよりごつごつしているのが
特徴です。まるで恐竜ですね。
いきなりケースにかみつかれたけど、大丈夫かな・・・。


いやいや、ともあれ
2頭とも今のところ元気そうです。

このまま、じたばたして
周囲のニンゲンを困らせるような勢いで
海を泳いでいってくれたらと思います。




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8月20日 再び海へ

2017年08月08日 (火)09:26

開催中の夏期特別企画展「小笠原」展も
あと1か月で終了です。

今年の企画展が実現したのは
1頭のアオウミガメがきっかけでした。

2016年12月4日、男鹿市入道崎の港にてアオウミガメが網に入っていたと
連絡を受けてGAOスタッフが向かい
 初対面。

これまでも冬に衰弱したウミガメが網に入っていたとか
砂浜に漂着しているということがあり
受け入れ可能な場合は受けいれてきました。

春から秋の初め、海水温が高い時期にウミガメが見られることは
男鹿でもあるみたいですが、冬の海水温は基本的にウミガメにとっては
低すぎます。通常、冬の日本海にはいないはずの生き物なので
何かが原因で迷い込んできたと考えられます。

 後鰭には
標識がついていて、その標識から
2015年7月に、小笠原村父島にある「小笠原海洋センター」から
放流された個体ということがわかりました。

このアオウミガメ、再び海へ旅立ちます。

8月20日、保護された地点とほぼ同じ場所で放流されることに
なりました!

今回放流する際には、特別に「遊覧透視船」を出していただき、
船からの放流になります。

実は今回、もう1頭放流されるウミガメがいて・・・

 こちらです。
なんだかごつごつしてて、まさに怪獣みたいですね。

こちらは「アカウミガメ」。2016年2月に保護され、当館で飼育を
続けてきました。今回、このウミガメも同時に放流します。
ちなみに現在、男鹿の海大水槽で果敢に泳いでいます。

というわけで、
・アカウミガメを放流してくれるご家族

・2頭のウミガメの旅立ちを見守ってくれる方

を、現在募集しています!

乗船代金はご負担いただきますが、もしよろしければ
ウミガメの旅立ちを一緒に見守りませんか?
ご応募お待ちしております。

詳細、応募フォームこちら

GAOに運び込まれたときは
 こんなでした。
ヒレがまだ細いですね。

何でもあとから聞いた話だと、
シャケ漁の網に入り込んでいたといいますから・・・

 こんな
状況だったのかしら・・・

今は

 けっこう
がっしりしてきました。甲羅もしっかり、体の厚みが増したように思います。

2頭のウミガメがGAOにいるのも、わずかとなりました。
ご来館の際はぜひ声をかけてあげてください。
生き物にも気持ちは通じます。
保障はできませんが、水族館にいるとそう思うようになりました。

2頭がベストな健康状態を保てるよう、あと数日飼育管理を行っていきます。

当日、海が荒れないように祈るばかりです。

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