レポート 9月9日救急の日

事前に知らされているとはいえ
大水槽の前を通ると

 

 

一瞬びびった9月9日。(注:人形です)

 

9月9日「救急の日」、男鹿地区消防本部のみなさんによる
救急のデモンストレーションや体験イベントがGAOで開催されました!

「9月9日救急の日」というのは、救急医療及び救急業務に対する国民の正しい
理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図るために昭和57年に
制定されました。

 

1枚目の写真は男鹿の海大水槽で水難救助のデモンストレーションを
行う前に設置された人形です。

 

 

当然、水槽は中が良く見えますが
実際の水難救助の現場では水が濁っていたりでそばの隊員の姿が
はっきり見えないほどの現場も。
そのため、隊員の方が手にしているロープが意思疎通の手段として
使われています。

 

 

要救助者を見つけたら

 

 

体を支えて浮上していきます。

実際の現場は自然の中ということがほとんどですし、
訓練の様子をわたしたちがこのように横から見ることができるのは
透明な水槽が無ければできないことですね、確かに!

 

 

水難救助のデモンストレーション終了後は、隊員の皆さんからメッセージ。

 

「その一手が命をつなぐ」と書いています。

最近はやっと朝夕涼しくなってきましたが
過ごしやすくなってくると外で遊ぶ機会も増えてきますね。
普段は行くことがない自然の中でのレジャーも楽しいですが
安全に気を付けて、かつ一緒にいる人の安全も考えて
楽しみましょうね!

 

おっ!

 

分身豪太!
今年は制服ぴったり!!かっこい~。

 

(腹がおさまってなかった2017年)

 

 

水族館の外では

 

 

 

 

のりものあつまれいろんなくるま 消防編スペシャル状態!

 

 

レスキュー隊員による

 

 

高所からのデモンストレーションや

 

 

ミニ消防車に乗ることができたり

 

 

高所作業車体験も!

 

 

消防車と力比べ?!なかなかないぞ綱引き対決!
なんか海外の力比べみたいな感じでいいですね!

 

 

よおーしぼくもひっぱるぞ!

 

 

あ、それはぼくのしっぽなんだけど・・・。

 

 

身近に消防署があっても、隊員の方とお話したりする機会は
なかなかないものですが
こういう企画を通じて日頃の訓練や活動を知ることができますね!

この日はこうしてイベントの対応をしてくださった隊員のみなさんは
通常は現場の対応はもちろん、そのための訓練をしているんだと思うと

本当にお疲れ様です とともに
いつもありがとうございます。

うちの子(2歳オス)は消防車を見ると
めっちゃ喜んで
「ぴーぽ ばいばーい(緊急車両はいまのところぜんぶ「ぴーぽ」)」
と手を振るのですが
隊員の方は100%手を振ってくれます。

日頃大変な業務の中
本当にありがとうございました!
ぜひまたGAOでお願いします!!

 

どこで使えばいいかわからなかった1枚(このあと放水したらしいです)。
個人的には一番好きな写真です。

 

 

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