GAOに泊まろう 1回目レポート

おかしいなあ・・・

 

 

いつもだったら誰もいないのにたくさんヒトがいるよ。

 

 

でも、明日にそなえて

 

 

ぼくもう寝なきゃ。

 

 

おやすみなさ~い。

 

マイクでしゃべっていようが
閉館時間が過ぎても電気がついていようが
いつもと違う状況でも就寝時間を守るアシカ、トン吉。

GAOに来るときも、トラックに積まれたケージの中ですやすや寝ていて
逆に心配だったことがしょっちゅう思い出されます。

9月23日・24日宿泊企画「GAOに泊まろう」
無事終了しました!
参加者の皆様、ありがとうございました☆

 

今回のイベント内容は

 

 

顕微鏡でプランクトン観察

 

 

いつもよりおしゃべり多めでちょっと長めの

 

 

裏側見学や

 

 

ウニの殻でランタンを作る工作教室がありました。

ウニの殻?不思議な響きですが・・・

 

ふだん食べているウニの部分はこの殻の中に入っている部分です。
殻は固く、よく見ると殻につぶつぶの部分があるのですが
そこからトゲが生えています。

種類は同じでも色合いが微妙に違うので、この中から

 

 

好きなウニの殻を選んで、

 

 

好きな形に穴をあけてもらい、中に電気を入れて完成です。

水族館で泊まれる!といえば
「水槽の前で寝る」ことが最大の魅力であり
それが醍醐味ですが

 

 

ここ数年は

 

 

アザラシ水槽前が大人気!

 

実はこの場所だけ、事前に申し込み人数がオーバーしてしまい
寝る場所第2希望に行ってもらった方がいます。
ごめんなさい・・・。

「いつもより長く明るかったり、にぎやかだったりで
生き物に影響ないんですか?」と心配してくれる方もいるのですが

 

宿泊企画数年やっていますが

 

 

少なくとも
今のところ

ない。

と思います。

だってアザラシの方から興味津々で寄ってくるし
(警戒していると猛スピードで水槽の中を泳ぎ回り
顔を向けることはありません)

この水槽の奥ではみずきが水中寝してたし。

 

最初のトン吉も然りです。

翌日も朝からいつもどおりエサも食べてますし・・・

でも、これはきっと
「生き物に影響ないのかな?」と思っている気持ちがあるから
自然と生き物を驚かさないようにしなきゃ、という行動に
なるからなんだと思います。

暗くなった観覧側では
ほとんどの人がそ~~っと移動したり
小声でお話したりと

毎年、「GAOに泊まろう」の雰囲気が
自然と出来上がっていくのです。

 

 

水槽眺めながらちょっとお菓子食べたり

 

 

自分の時間過ごしたり

 

 

こまちと話したりしていました。

 

 

 

翌日の朝、いいお天気!

 

 

レストランで朝食をとってもらい、GAOに泊まろうは終了しました。

自分は数年振りのイベント対応でしたが

楽しかったです!

「ブログ見てます!」とか
「イラスト好きです」とか声をかけてもらえることもあり

とてもうれしかったです。

コロナ禍でイベントが制限されていた時期もありましたが
またこうして少しずつGAOで色々な人が集まって
楽しい時間をたくさんの人とつくっていけたら思います。

参加者の中には秋田県外からこのために来てくださった方もいて
感謝感謝!

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

2回目ご参加の方は当日までお待ちください!!!

 

 

 

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