最近の2頭

気が付けば

 

ホッキョクグマの「モモ」がGAOに来て

 

1か月が経っていました・・・。。
びっくりした。

 

ホッキョクグマの発情期、オスとメスが交尾する時期は
一般的に冬の終わりころ~春にかけてと言われています。
個体差はあるものの、モモと豪太も発情の可能性、これから
発情が来ることも考えられるので、モモにしてはGAOに来たばかりでは
ありますが、

 

 

到着後数日、豪太とオリ越しに顔合わせは行っていました(手前豪太)。

 

豪太にしてみれば「数日前に新しい匂いはこのクマか・・・」でしょうか。

 

モモにしてみれば母親以外のクマを見ること自体初めてですし
オスのホッキョクグマとの対面も初めてですから
「これなんなのよー!!」でしょうか・・・

 

うなって扉をガンガン叩くモモでしたが。

 

 

同じ展示場に同居させた初日は数分で終了しました。
会わせたもののモモからの威嚇が強く、離す作業に入ると
すんなり離れたようでした。

 

後日・・・

 

 

豪太の下から

 

 

モモ!!!

 

 

うってかわって2頭でプールでは遊んでいるではありませんか。

 

 

モモは豪太に慣れてきたのか、割と積極的に近づいて
一緒にあそぼう的にじゃれついていきます。

 

 

 

 

 

 

ここまでの流れをみると、
2頭ともいい感じじゃない?と思っちゃいますよね。

 

別の日。

 

 

モモのいる展示場に豪太が入ってくるのですが
比較的穏やかにモモが近寄っていきました。

 

 

 

あそんでよー。なモモ。

 

 

はいはい。な豪太。

 

 

プールいこ!なモモ。

 

 

あそぼ!なモモに

 

 

つきあう豪太。

 

 

同居最初は割と動きがシンクロする2頭。

 

 

 

沈められる豪太。

 

 

 

引きずり込まれる豪太。

 

 

甘噛み(たぶん)される豪太。

 

 

とまあ、こんな時間が数分間続くのですが・・・

 

 

豪太が陸に上がります。

するとモモも豪太に続いてプールから出るのですが・・・

 

 

すぐプールにドボンするモモ。

 

 

入ってこない豪太を見るモモ。

 

 

わざと豪太に近づくモモ。
豪太は豪太で交尾のためメスが発情するまで囲い込んでおきたい。

 

 

タイミングがあれば交尾体制に持ち込みたい豪太。

 

 

しかし今はそんな気はないのか明らかに豪太をプールに連れていきたいモモ。

 

 

それならいいや、と離れる豪太。

 

 

来ないんだ・・・・・

 

 

誘いに乗らない豪太。

 

 

モモが陸に上がると、囲い込んで交尾できるのを待ち
交尾体制に持っていきたい豪太。

しばらくこの繰り返しなんです。

おそらくですが、モモは発情とかではなく
豪太と遊びたい!だったのでしょう。
それだけ豪太に慣れがでてきたかどうかはわかりませんが
ものすごく怖いとか、そういう対象ではなくなったのだとは
思うのですが・・・

一方で豪太はオスの本能か
交尾できるメスがいれば交尾しますし
そのためにモモを自分の目の届くところに囲っておかなくては
いけないので、陸場にあがると追い込んでいき、
タイミングがあれば交尾体制に持っていこうとしていました。
そのためには、余計な体力も使わないほうがいいでしょうから
長時間遊びにつきあう、などもしないのかもしれません。

 

モモはモモで遊びたい意欲があるのか

 

 

あそぼ!と何度か挑発してきます。

 

 

ちょっとは豪太も

 

 

付き合うそぶりを見せるのですが・・・

 

 

さすがにちょっとしつこいと・・・

 

 

もーーーーー!!!

 

な感じになってました。

 

 

少なくともここ数回の同居時、2頭の発情のタイミングは
あっていなかったようです。
これを繰り返していると2頭にも疲れが見えてきたため、
別々の展示場に離しました。

 

今シーズン、2頭の発情のタイミングが合うかどうか
そもそも発情が来るかも不明ですが、しばらくの間は不定期に
同居をさせ、様子を見ていく予定です。
同居してても数分で終わることもありますし、全く別々のところに
いることもあります。

男鹿に来てまだ1か月しか経っておらず、
母親以外のクマに初めて接したモモ。

考えてみれば、そんなメスのホッキョクグマがGAOに来るのも
はじめてなのです。

未知な部分といいますか、不安な部分も多いですが
見守っていただければと思います。

 

 

 

※このサイトの画像の無断転用・転載を禁じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

月別で記事をみる