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間違えました

2018年06月19日 (火)17:40

数日前、GAO職員が採集してきた

 こちら。
茶色いウーパールーパー。
ではなく。

Facebookで

 アカハライモリの
幼生です~ と紹介しました。
エラがあるうちは、水の中でのみ生きることができます。
エラが無くなり肺呼吸が可能になると、陸に上がってきます。
カエルとオタマジャクシと同じですね。


掲載の翌々日

「あの・・・」
「何?」
「あれ・・・アカハライモリじゃなくて」
「!」
「トウホクサンショウウオみたいで・・・」


というわけで・・・

間違えていました!
すみません!!

採集したとき、そばにアカハライモリの成体がいたらしく
かつそこにはアカハライモリがいるよー とのことでしたので
採集してきたらしいのですが・・・

後々調べたり、専門の方に聞いてみたところ
疑惑発生。

アカハライモリの幼生だと、確かに形は同じでも
もう少し黒っぽいんだそうです。
GAOでアカハライモリが繁殖したことは今のところ
無く、自分も見たことがなくて
これだという画像がなく
他の「アカハライモリ 幼生」画像を見たんですが

う~んそうか~
確かにちびアカハラだともうちょっと黒いかな。

とは言うものの・・・。自分には・・・・・。


とにかく
 君を
アカハライモリと呼んでごめん。。

ちなみに、トウホクサンショウウオは

 こちら。
言われてみれば今回のちびちゃん、体の色が近い。



「まちがったっていいじゃないか
にんげんだもの」

ストレート。



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報告 6月3日クジラ類迷入

2018年06月07日 (木)15:46

男鹿沖には
イルカがいるって
あまりメジャーになってないかもしれませんが

いるんですね~。
春から夏にかけて、「カマイルカ」という種類のイルカの目撃例が
多くなってきます。
かつ、死んでしまった状態での漂着例も多くなってきます。

漁師さんの話だと、ちょっと沖に出ると群れがいるなんて話を
よく聞きますし、これまでもGAOから見えるところで
ジャンプしていたりなんかも。


ニュースや新聞で見た方もいらっしゃるかもしれませんが
6月3日、男鹿市内で「イルカが港に入ってきている」という連絡を
いただきました。

「ちょうど時期だし、カマイルカかな~」なんて
思って、もらった写真を見たら

「?!」
わからない!実際みたことない!!
「これかな?」程度のものはいるが、確信もてない!!

てなわけで、見に行きました。



 少なくとも

これまで、海では

 見たこと
ありません。

クジラの仲間(イルカも「クジラの仲間」)であることは
間違いないのですが、まあカマイルカではない。
と思って写真探しましたが
生きてるカマイルカの写真がない。漂着した状態のものならあるんだけど。

カマイルカはその名のとおり、背ビレが鎌のように
そりかえっているのが特徴です。
また、大きさも2m程度で、背側は黒味がかかっており
海面から背中側を出した場合、比較的わかりやすい種です。

今回のは見たところおおきさ3メートル程度はありそうですし
何と言っても頭が丸い。
背中側がグレー。

吻の先が伸びていないんです。

「ハナゴンドウ」かな?

GAOが開館して今年で14年ですが、男鹿では、というか
海に泳いでいる姿は初めてお目にかかります。

もちろんクジラの仲間です。
形だけですが
イルカとクジラの中間、て感じしませんか?

中間、なんて言い方しましたが・・・
そうそう、イルカとクジラの違いってなんだろう?
実はざっくり「大きさ」でしかありません。区切りは3~4メートル
前後のようです。
分類学上、イルカは「クジラ類」の中に分類されるもので
比較的小型な種類の名前が「なんとかイルカ」です。
なので、分類学的に言うと、ぜーんぶ「クジラ」なんです。



背中にあるひっかき傷(?)のような模様は
ハナゴンドウには一般的にみられるものです。他の個体とぶつかったり
他の個体の歯でできたりするそうです。
ハナゴンドウは他のクジラ類よりもあとが残りやすいという
説もあるようで、この白い跡が異常、というわけではなさそうです。

ネコも甘噛みするもんな・・・。


 海水も
濁り気味で、全身をとらえることができなかったのですが・・・


他の水族館の方や、専門の方にも見てもらい
「ハナゴンドウで間違いない」と確認してもらいました。


教えてもらったところ、過去に男鹿での目撃例があるそうですが
基本的に神経質な動物なので港のような、人目のつく方に入り込むのは
珍しいとのことです。

弱ってしまってるのだろうか。

にしても大型の動物です。
ただ浮いている、というわけではなく自力で泳いでいますし、
姿勢も保てています。
船を出しても、積極的に出ていこうとはしなかったようで・・・
ひとまず、そっと見守るしか今はできないかなということで
その場を離れました。


結局、その日の夜のうちに
港から出ていったようで、以降目撃例はありませんでした。


ここが、ただちょっと寄ってみました的なスポットだったら
いいのですが。
今もどこかを悠々と泳いでいてくれればいいですね。





もし、海でイルカやクジラ、他にも
アザラシといった普段みかけない動物を見つけた場合は
騒がず近づかず、離れたところから刺激せずに
見守りましょう。

弱っている場合もありますが、身を守るために
力を振り絞って向かってくる場合もあります。
死んでいたとしても、死因がわからない場合は
危険な場合もありますので、素手では絶対に触らないようにしてください。




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ちびアオリイカ

2018年06月02日 (土)17:53

「飼育係さんて、ふだんどんなお話をしてるんですか?
やっぱり生き物が好きだから、普段から生き物のお話で
いっぱいですか?(きっとそうよね♪)」
と、聞かれたことがある。



「いまのゲ〇ゲの鬼太郎、知ってます?」
「見た見た。なんか、ねこ娘が・・・」
「めっちゃかわいくなってますよね。」
「成長したのか、(自分はゆめこちゃん時代を見ている)それとも
妖怪だからなんかのタイミングで変化したのか・・・」
「鬼太郎変わってないしね」
「ねこ娘がスマホ使ってるんですけど、あれってどう契約
したんですかね?しかもWiFiとかで使ってるわけじゃないみたい
なんすよ。てことは料金も発生してるはずだし、そもそも請求って
どこに行くんですかね?」
「契約するときに、年齢とか必要だと思うけど
何千歳とかになるんですかね?」
「携帯じゃなくても、保証人とか・・・
砂かけばばあとか書いてるのかな?」(←これでめっちゃ笑った)

その辺はやっぱり妖術なのか?
そもそも名前は「ねこ娘」なのか?
あーでも鬼太郎そのまま「ねこ娘」って呼んでるしな。

カトリーヌちゃんて誰かわかるかな?
ねずみ男大嫌いだけど、幼い自分はあの映画(映画かな?)で
ほろっときたな~。

ある日の会話は、最近のアニメに関する疑問と思い出話だった。。



4月、
 孵化した
アオリイカは、ぴこぴことまだあどけなく
小さくて

ここ毎年、男鹿の海で漁師さんが獲ったアオリイカを
展示し、水槽内で卵を産み、その卵からちびアオリイカが孵化。
までは進んでいたのですが、孵化した個体を大きく
育てることが出来ていませんでした。

ですが今年、

 なんかもう、


 イカに
なってました。

そうなんです、ちびアオリイカが成長しているんです!!

大きなものでは5センチほどになっているようです。
4月に孵化したてのときがだいたい1センチ程度だから・・・
え?5倍ってこと??

5センチというと響きはちびちゃんですが
すでに怒れば

 色も
変わるし

 シャーって
威嚇されるし(威嚇のポーズらしい)

 スミも
吐く。。
もう、ちいさなアオリイカですよ。

にしても。

 こんなに
たくさんのちびアオリイカを一度に見れたの、初めてです。
あ、こういう入れ物がまだ何個かあるんですけどね。


見ているだけだと「かわいい~♡」で済みますが・・・


アオリイカはかなりの量を食べます。がつがつ行きます。
大きくなってくると、共食いも見られます。
そうです。恐るべき肉食系なんです・・・。

現在は小さな甲殻類や魚を与えていますが、これが与えるそばから
がんがん食べていきます。
おっつかなくて、担当者が磯で小さな生き物をエサ用に捕まえて
与えていましたが
食べる。なんでも食べる。。
ボウフラ食べてたのはちょっとびびりましたけど。


 自然界では
一体なにを食べているんでしょうね。
・・・大好物とかあるのかな。


ちびアオリイカ、現在はバックヤードの水槽で飼育管理していますが
もし展示できたら、GAOでは初めての
「GAO生まれアオリイカの展示」です。

大きくなってほしいですね!



ちなみに、最初のお客様の疑問に対する答えは
「いやいや、そんなことないですよ。でもやっぱり
生まれたり大きくなったりしたら、水族館から帰っても
ついつい話してしまいますね」
でした。




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日本海中部地震から35年

2018年05月26日 (土)18:28

2018年5月26日。
本日は

 波が

すこし立っているものの、青空が広がっていい陽気でした。

35年前の、1983年5月26日。時間は午前11時59分。
日本海中部地震が発生した日です。

震源は秋田県沖、男鹿市では震度5の揺れが観測されたそうです。


亡くなられた方は大半が津波の被害によるとのことでした。
これらの新聞記事には津波が来たときの状況や、実際に海に流され
漁師さんの海に助けられた方の話もありました。

揺れから、津波が来るまでがこんなに早いとは思わなかった。
そんなフレーズが何回も出てきます。

水族館周辺は揺れが伝わりにくいから、地震が起きたときは
注意しろと教えてもらったことがあります。

自然災害は、いつ起きるかわかりません。
この1秒後に起こる可能性だって十分にあり得るのです。

実際、災害に直面したとき
自分で判断して、動けるニンゲンならば
どう行動するかを決めるのは自分自身です。

35年経過した今も
過去の記録、体験談は変わることはありません。

自分がここに関わっていることで
同じような、またはそれ以上のことが起こるかもしれない。
そのときどうすべきなのか。

その土地にあった出来事を知るだけでも
防災になるのかもしれない。

ここで長い時間を過ごしているにあたり、
この土地で起こりうる自然災害にどう向き合うのか。

ちらと考えたときに、
災害時の対応に関しての回答ではないにしろ
以前教えてもらったことを思い出しました。


予期せぬ出来事に直面したら、最大限の努力をして
その時自分ができる最大限のことをしろ。


被害にあわれた方々のご冥福を祈るとともに
教えてくださった方々へ感謝します。

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期間限定の風景

2018年05月23日 (水)09:27

春ですねって切り出そうとしたけど
もはや5月も下旬だし。

GAOへ向かう途中の田んぼには
 水が
入り始めました。稲が植えられた田んぼも増えてきました。

水が入ったばかりのころから
稲がまだ伸びてないころだけ
見ることができる景色があるんです。

 こちら!
田んぼがまるで鏡!

この写真は男鹿市安全寺(あんぜんじ)地区の棚田を橋の上から
撮影したものです。

時刻は午後6時30分。この日は晴れていて雲がほとんどなく、
夕まづめはご覧のように青く染まっていくのが
よく見えた日でした。

粘りました。


奥の方には家があるので、
暗くなってくると灯りがぽつぽつと見えてくるんです。



この地区、県が認定している
「守りたい秋田県の里地里山50」の中に認定されているんです。
(自分はこの「守りたい~~」を全く知りませんでした)

この地区では、田植えや稲刈りなどを
地域の人たちだけではなく
他の地区に住んでいる方でも申し込めば農業活動を体験できる企画を
数年前から行っているそうです。

水田のオーナーも広く募集するなど、様々な活動を
地域で行っているそうです。

オーナーってことは・・・過去の記録を見ると、
ここで収穫されるお米をいただくことができるんですね!
今年もやるのかな~。やってみたい。
自分の口に入るものに対してどんだけの時間と労力がかかるのか
知りたい。(すぐギブアップしそうだけど)


昨年、ここの秋の様子を撮影してました。

きれいですね。

ここから自分たちは、美味しいご飯をいただいてるんですね。
美味しいご飯をいただくだけじゃなく、こんなにきれいな景色も見ることが
できるなんて。

水族館に通勤して14年ほど経過しましたが
まだまだ見てない景色がありそうです。

よそ見にならない程度に、もう少し
男鹿の季節の移り変わりを気にしてみようと思いました。




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1年前の話

2018年05月14日 (月)18:22

5月14日。

ちょうど1年前、

 こんな
景色を見ていた。

2017年5月14日、自分は初めて
小笠原諸島へお邪魔させていただきました。

この経緯は・・・小笠原で放流されたアオウミガメが
男鹿で保護されて・・・と、過去の記事を見てください。
ウミガメ保護当時の記事

1匹のウミガメが、この年のGAOを決めたといっても
過言ではないくらい、大きな出来事でした。

今、どこを泳いでいるんでしょうね。
放流時の様子


思い起こせば5月14日に船に乗って、15日に到着したんですね。

 おがさわら丸に
一泊して・・・。


早いな~1年。
もっとはるか昔に行ったような気がしてならないんだけど。

1年も経てばそりゃ小笠原の島ラー油もなくなっちゃいますよ。
(買い溜めはしたがお気に入りなのでさみしい)


もちろん今でも天気予報は小笠原も見ちゃいますよ。













今年は2018年。
2018年6月26日、小笠原諸島は日本への返還50周年を迎えます。
太平洋戦争で敗戦後、アメリカ統治下に置かれた小笠原諸島が日本へ
復帰した日です。

もし小笠原に行く機会がなかったら・・・
気にすることもなかったかもしれません。
50周年ということで各地でいろいろな記念事業が行われるそうです。
(「小笠原村公式ホームページ」に色々と掲載されています)


そういえば

 元気かしら
あのお方。

 こちら
ちょいワル風に見られがちだが実はすごくやさしい
ザトウクジラの小笠原村公式キャラクター「おがじろう」さん!(とうちの分身)

そういえば・・・おがじろうさんは1968年6月26日生まれだから・・・
今年で50年!
ちょっと今から誕生日プレゼントを考えておかなきゃいけないんじゃない?
分身豪太よ。

当時、分身は
 おがじろうさんと
会っているのですが、実は


 本体も
会っていた。


  Hello
GAOの営業部長、Polar Bear 豪太!
さっきの分身もなかなかナイスガイだったけど、本体もなかなか
イケメンだぜ!
(豪太は「イケクマ」という言葉をもらったことがある)

Meの名はおがじろう!って・・・



 ええ~っ!
(取り巻き一同)








 Me、
ちょっとさみしいゾ・・・。


ああ、いつもならやさしい目が
さみしげに見える・・・。

分身とはうらはらに
 本体は


 シャイだった。。


このあとペンギンたちにも会ってもらったんですけど、



 多少
ザワついてました。


再会を望みます。



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つれづれ休館日

2018年04月23日 (月)16:31

 海を
眺めていたら


 不気味な
影が・・・
もしやこれは、未確認生物の一つでもある大ウミヘビの背中ですか?!
シーサーペントってやつですか?!


頭!頭はどこ?!
 何のことはない
船の立てた波だった。。

最初見たときは、本気で「なんだあれは!」って一人で
盛り上がってましたけどね。クジラかなーとか思ったんですけどね。。
いやそれにしちゃああまりに規則的だなとか
うん、色々考えましたけどね。。

今年度、GAOの休館日は
ちょっと分散しております。

先日の4月18・19日も
休館でした。(次の休館は2019年1月17日・31日です)。

休館日と言えば
 水槽の
大掃除。


 水槽の
展示変え。などなどをしておりました。

さらに、

 このひと
じゃなくて、この(分身)ホッキョクグマも仕事してました!

4月19日、交通安全特別大使のホッキョクグマ豪太の分身は
男鹿市立美里小学校(男鹿市鵜木)に行ってきました。

時刻は朝8時。

 登校してくる
生徒のみんなと

 あいさつ!
(ヒトの言葉しゃべれないけど)
みんな、今日1日元気に頑張ってね!

さて、どうして

 美里小学校に

お邪魔していたのかというと・・・(こちらの校舎、「宇宙船」がイメージらしく
かっこいいです)

今年、美里小学校では
GAOのホッキョクグマのエサ用に
畑でサツマイモを作ってくれるそうなんです!

3月にお邪魔したときの畑は
 冬空の下
こんな感じでしたが、今回お邪魔してみると・・・


 なんということでしょう。
土が耕されていて、きれいになっていました!

これからどんな畑になっていくのか・・・
楽しみです!

一方、本体は

 掃除したての
きれいなプールを

 茶グマになって
見つめていました・・・。

う~ん、どうやって潜ったらあの生き物、一番困るかな。
もっと茶色くなった方がいいかな??




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寿命1年

2018年04月09日 (月)09:02

2階にある
 アオリイカの
水槽・・・
ずいぶん、数が減ってしまいました。。

3月中旬から産卵が確認され、
あ~そろそろ寿命かなと思っていたのですが、
ここ最近一気に減ってしまいました。

アオリイカの寿命は1年程度。
産卵し、その卵のお世話をして
次の世代が生まれるかどうか、の時期に
その命を終えます。

ということは、、

そうです。

 生まれました!
アオリイカの孵化が始まりました~
うっわかわいい!

大きさは1センチあるかないか。
でも形は

 ちゃんと
イカです。

アップで見て気が付いたのですが、こんなに小さくても
体の色を変えるんですね~。。

アオリイカは体の色をめまぐるしく変えます。
エサを食べている間だったり怒ったりしているときは茶色っぽく、
落ち着いている時は
 白く
透き通っています。

なぜこんなことができるのか。

アオリイカには色素胞という器官があり、その中に
文字通り褐色やら黄色やら色のある色素を持っています。

その色素胞がぐわっと広がると茶色くなり、
そうではない時には色素が広がらないので
色がついていないように見えるそうです。

中でもアオリイカの体色の変化はとても早いそうです。

その色素胞が
 小さい
アオリイカだとよくわかるかも・・・。
この写真と

 これを
比べると、色のついた面積が異なるのがよくわかります。
これがたぶん色素胞がぐわっと広がっている状態なのでしょう。


これまで、アオリイカは孵化して少し育つものの
大きく育てることができていません。

 今年は
大きく育てたいところです。


孵化したアオリイカはまだとても小さいので、裏側の水槽にて管理しています。





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ザ・警告色

2018年03月09日 (金)18:57

ご覧ください

 新しい
ガチャ、入りました。

というのは冗談ですが・・・

フィギュアにしか見えない。。

先日、北海道の円山動物園より
GAOでは初めての展示

 モウドク
フキヤガエルが入りました!
このメタリックイエローが何ともかっこいいけど
大きさ5センチ程度とかわいい!

名前の響きが「猛毒吹矢蛙」
感じにすると何ともおどろおどろしいような気もしますが・・・

名の通りで、

 野生下では
その皮膚に非常に強い毒性を持つ「バトラコトキシン」という物質を
蓄積するそうです。
(戦人(ばとら)事(こと)鬼神(きしん) って最初変換されたんですけど・・・
この変換が恐ろしいわ)

その「毒」の強さを表現するのに、
さわるだけでヒトは絶命
モウドクフキヤガエル1匹でゾウ2頭
ネズミ2万匹・・・等々、
すさまじいことがよくわかります。。

モウドクフキヤガエルはコロンビアの熱帯雨林の一部に生息しており、
かつてはその地域に住む先住民族が
吹矢にこのカエルの毒を使っていたため、
「モウドクフキヤガエル」という名がついたそうです。

自然界では黄色は警告色、とよく言われますね。
「自分は危険だぞ」アピール。

こうして全身一色でアピールするのも
ある意味すごいかもしれない。

え?

 そんな
危険な生物、GAOで展示していいのかって?


名前は「モウドクフキヤ」ですが
いわゆる「毒」はありません。


 キオビ
ヤドクガエルも同じなのですが、

どうして毒を持つようになるのか、というと
本来生息している場所で食べる「エサ」の中にある物質が
蓄積され、それが他の生物にとっては毒の物質になるんだそうです。

GAOにいるのは飼育下で繁殖した個体であり
与えているエサは昆虫類ですが
毒を持つものではありませんので、皮膚に毒性物質が
蓄積されるわけではないんですね。

 そもそも
ヒトにとって危険を及ぼすから「毒」とはいうものの
この本人(本蛙)たちにとっては
身を守る大切なものなのですから・・・

というと、毒っていったいなんなんだろう。
ヒトの立場から見た印象だけでそう言っているのであって・・・

だいたい、一番最初に
「あっこれ自分に有効じゃん!」とかって思って
身にまとうようになったのかな。
とか考え始めるとまたキリがなくなるので。

モウドクフキヤガエルは3階アマゾンコーナー、
キオビヤドクガエルの隣に展示していますので
ぜひご覧ください!
けっこうかわいいですよ。



関係ありませんが

 「あ、
ポ〇ポ〇プリンまん買いそびれた・・・(某コンビニで期間限定で出てた)」
と、少しブルーになりました。



写メ撮りたかった。




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これからも

2018年02月23日 (金)15:53

ある必要があって
クルミ様の写真を探し「これでいいかな」と思ったものを
プリントアウトしてパソコンの画面見たら


なんでか画面が真っ暗になり、完全にフリーズしました。
これを書いている時、
 復旧作業
してもらっています。


・・・あの写真じゃだめっていうことでしょうか、クルミ様・・・

ちなみに
 これ。

「直った?」って聞いたら
「画面復旧したはしたんですけど・・・どこを押したら復旧したのか・・・」

写真、替えますね・・・。


ホッキョクグマクルミへの献花台は
18日閉館後にお片付けさせてもらいました。

お花や果物、野菜、手紙等々
持ってきていただいたものはもちろんですが
宅配・郵送で送られてきた先を見ると
遠いところから送ってきてくれたものもありました。

こんなにたくさんの人に
存在を思ってもらったホッキョクグマって
他にはいないんじゃないかと、自分は思っています。

来たくても
来れなかった方もいると思いますので
ここで簡単に紹介させていただきます。

 ホッキョクグマの
クルミは、


 1996年
12月26日、釧路市動物園で父親タロ様、
母親コロ様の間に生まれました。



GAOに来たのは

 2011年
4月27日。


 氷ケーキで
お祝いしました。

すぐにこちらの思惑がわかったのか

 そこに居られると


 ヒトが
展示場にも裏側にも入ることができないという場所をすぐさま見破り
わたしたちは翻弄されていました。


「ホッキョクグマなのに
 しろくな~い」

という言葉、日常生活では聞くことがない言葉でしたが


 ここ数年で
何回聞いただろうか・・・。

木のチップの上で、ごろごろするのが大好きで

 クルミ様、


 茶色くなって

からの

 プール
でしたから、

昨日掃除したばかりなのに


 水が・・・
なんてこと、


 もう
しょっちゅうでした。


 ホッキョクグマの
メスって、こういう感じなのかと
これでいいのかと心配する我々をよそに


 クルミは


 いろんな姿を
私たちに見せてくれました。


 豪太と
同居すれば

体格差なんて気にしないというか、感じさせない

 バトルセンスで


 主導権は
明らかに貴女が持っていましたね。


 ここでも
ペアリングってこういうものなのかと
我々を不安にさせましたが


クルミは「子育てするホッキョクグマ」の姿も見せてくれました。

 クルミ様が
2012年12月4日に産んだ娘にも
バトルセンスは伝わっている様子です。


 黒い棒が
豪太じゃないだけに見えますもの。(注:GAOにいたときのミルクです)



 この写真、
お気に入りです。


 クルミの
顔が、今までと違うように見えて。


 娘が
大きくなると、母娘というよりはライバルに見えて仕方ありませんでしたが
クルミ様子育ての流儀だったのでしょうか。


 クルミは器用
だったのか


 遊び方も
バリエーション豊富で


 見ている
こちらが


 時間を忘れ、
自分の担当動物のエサのじかんを


 忘れそうに


 なりました。
にやっと笑う(?)お顔は
「クルミスマイル」として(一部に)広まりました。
あれは笑っていたのでしょうか・・・。


サバ、蒸かしたサツマイモが好きだったようです。
一度、カボチャをあげたことがありますが
口に含んでそのあと床に落とされました。


 ぷかぷかと
プールに浮きながら食べる様子は
「ラッコみた~い」と、ヒトの子どもが言っていました。


展示場では
 自分で
地面を掘って、お気に入りの寝場所を作って
外でお昼寝していました。

裏側を開けていても外で寝ていたんですから、やっぱり


 外が
気持ちよかったのかな。






お花・写真・寄せ書きがすぐに
いっぱいになっちゃって

連日、サツマイモやリンゴが届き


1頭のホッキョクグマの死を
こんなにたくさんの人がおもうことに
正直驚きました。

と同時に、
クルミ様の存在の大きさを実感しました。



全国各地より、クルミを思う気持ちが届きました。
クルミ様にも
皆様にも
ほんとーに、ありがとうございます。

「ありがとうございました」と表記すると
なんかすべて終わっちゃったような気がするので
それが嫌なので、「ございます」です。

クルミはホッキョクグマです。
日本の動物園水族館にいるホッキョクグマの1頭です。

クルミ様はクルミ様の一生を終え
ヒトの目には見えない存在になってしまいましたが
ホッキョクグマ界において非常に重要な存在です。
もちろん、それはすべての個体に共通していることなのですが。

クルミ様が置いていったものを
今後どうするかは
ヒト次第です。

もっと言うと、
生きている間も
その生き物、生き物の持っているものを「どうするか」は
ヒト次第です。

いつまでもしけた顔してるんじゃないわよ。
それを理由に、私の功績を伝えないわけ?

と言われないように・・・。


・・・クルミ様、貴女様は・・・

本当にいちいち面白かったですね!
(なんていうとヘッドロックか?!足払いか?!)

今後もいちいちインスピレーションをくださいませ。


そしてこれからも、
見守っていただけると幸いです。




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