GAO生まれの

先日、お伝えした GAOで生まれたイバラトミヨの  展示を     始めました! 従来通りに展示している水槽の横に、新たに水槽を設置しました。 水槽の中には水草が植えてあるのですが、その中に  小さな イバラトミヨちゃんが・・・  潜んでいます。 大きさは数センチとまだ小さいですが、姿はもう立派なイバラ...

白と青

2階の海水魚コーナーに  ちいさい水槽が  お目見えしました。 中にいるのは、  ウミウシ! 男鹿で採集したウミウシの展示をはじめました☆  こちらは シロウミウシ♪ ウミウシといえば!みたいな、代表的な種ではないでしょうか。  こちらは アオウミウシ。 これもウミウシといえば!ですね。 どれも磯で採集して...

アマゾン大水槽(ミニ)

アマゾンコーナーに  新しい 大水槽登場!!   白く輝いてみえるこちらの魚は  シルバーアロワナ。  大水槽の中を 悠々と泳いでおります。 あれ?シルバーアロワナってこういう魚じゃないでしょ。 と思われている方もいらっしゃると思います。 実はこちらの水槽、  置き水槽です。 こうしてみると「あ~水槽だなあ...

育ってます。

先日お伝えした  イバラトミヨの  たまご! から生まれた  「仔魚」 ぶろぐ読者の皆様はお分かりですね~。 「仔魚(しぎょ)」と「稚魚(ちぎょ)」の違い。 この写真だと、左側が仔魚の状態で 右側のちょっと育ってるほうが稚魚といえそうです。 稚魚は、口やひれもできていて形的には大人と同じ状態のもので 仔魚...

自分の城がほしいのだ。

ご無沙汰してます  イレズミアマダイでございます。 おそらく現在日本の水族館でお目にかかれるのはここだけ! 展示までの試行錯誤を繰り返し、現在はサンゴ礁コーナーの特設水槽に落ち着いてくれました。 怒ったり、気に入らないことがあるとくわ~~っと口をあけてくるのですが そ~っと見てみると・・・  落ち着...

アマゾン最強の歯

「カンディル」という魚、ご存知ですか? アマゾン河に生息し、現地で最も恐れられているという魚です。  大きさは 10センチほどでしょうか。ナマズの仲間なんだそうです。 こうしてみると、特に怖いわけでもなさそーな感じですが・・・  常に 泳ぎまわっているタイプなので、なかなか写真が撮りづらいのですが (過...

シリーズ 黄金ナマズ エクレアちゃんの近況

お久しぶりです、今日本で最も名の知れているナマズ  エクレアです。 4月にGAOに来てくれて、10周年も一緒に祝ってくれました(たぶん)。 きっと黄金ナマズが来てくれたのは、GAOの10周年を祝ってのことだと喜びながらも その後なぜか黒い部分が増えていくという、通常とは違う形でGAOの注目度を高めてくれた エクレア...

苦節10年

7月2日の記事「巣を作る魚」で  イバラトミヨが 卵を産んだことをお話したのですが・・・ なんとその後!  誕生!! イバラトミヨの赤ちゃんが産まれたのですよ~!! これは・・・仔魚っていうのかな?稚魚っていうのかな? 「稚魚(ちぎょ)」という言葉は、耳にしたことがある方多いと思います。 魚のいわゆる赤ちゃんを...

巣を作る魚

 この魚。 「イバラトミヨ」という淡水に生きる魚です。 このイバラトミヨ、県内某所で確認されていますが、絶滅が心配されている種です。 秋田県には湧水が豊富な地域があります。 秋田が米どころなのも、きれいな水のおかげでもあります。 きれいな水の湧く地域でひっそりと生きているイバラトミヨ。 生息地の地元...

鯊 沙魚 ハゼ

昨日6月30日で、春の企画展  『ハゼ展』 終了しちゃいました~。。 今回の企画展では、小さなハゼから大きなハゼまで約20種類を集め、展示していました! ハゼといわれましても、そんなに身近な魚じゃないし・・・という方も多いのでは? 実はハゼの仲間は海に棲むものもいれば河や沼の淡水に棲むもの、 都市部の海岸...

水の色

3階にあるアマゾンコーナーに、  ちょっと変わった色の水の   水槽がお目見えしました~。。 こちらの水槽、アマゾン河の支流「ネグロ河」の水の色を再現してみました! ネグロ河とは、「黒い河」という意味だそうで、その名のとおりに 河の水が黒っぽく濁っているんだそうです。 濁っている理由としては、この地...

シリーズ 黄金ナマズが・・・ナマズが・・・。。

というわけで、お待たせしました。 シリーズ名が変わりつつありますが、要は エクレアくん通信でございます。 さて、まずは訂正です。 エクレアくんは、  エクレアちゃん である 可能性が高いです。 メスの可能性が高いのです。。  ナマズの オスメスの見分け方は、外見から判断する場合、 尾ひれの真ん中が切り...

錦 手 繰

サンゴの中をひとり(いっぴき)優雅に散歩している  後ろ姿が素敵な このお方! 地が青なのか赤なのか、よ~く見ると青緑的な色も混ざったこの鮮やかな魚は、  「ニシキテグリ」 といいます。大きさは5センチほどと、ちいさな魚です。 漢字で書くと「錦手繰」と表されるそうで、「錦」は体色の鮮やかさから、「手繰」と...

場所のチョイス

サンゴコーナーの前を通りかかったら、  シロボシアカモエビが 脱皮直後でした。 なぜ脱皮直後かわかるのかって? 真上の  水槽の壁に 残されていたからです。 ずいぶんアクロバティックな場所で脱皮したんだなあと思います。

アマゾン川だしい。

アマゾンコーナーの前を通りかかったら、  ピラルク3匹が 文字通り「川」の字になっていました・・・。。 これ真上から見たら、本当に川の字っぽいですね。。

淡水でも・・・未確認生物走る

GAO3階、アマゾンコーナーの一角で 「かわいい~」と 人気を集めているのが  こちらの 淡水エイ!水玉模様がチャームポイント。 そうなんです、エイは海に限った生き物ではなく 淡水に生きる種類もいるんです。 オレンジ色の水玉模様が特徴のこちらの淡水エイは 「モトロ」。 「オレンジスポット淡水エイ」として人気...

本日の一枚

やった~うまく撮れた~ そんな写真があると とにかく誰かに見せたい。  ねえねえ 見てみて~♪ 広報担当のFちゃん曰く、 「ど~もどこかで見たような写真なんですよ~・・・・・」 「わかりました!」 「ディズ〇ーシーの『タートル〇ーク』です!!」 このウミガメも、きっとしゃべってたんだと思います。

シリーズ「黄金ナマズが・・・」縫い目?!

お待たせしました。 シリーズ「黄金ナマズが染まるまで」 今回は衝撃の展開です。 ちなみに、本日のエクレアくん(コメントされた方、ありがとうございます)は  チョコ多め。 エクレアって、フランス語の「エクレール」ていう言葉からきているそうですね。 エクレールは稲妻、雷という意味だそうで。 あのお菓子のどこ...

アマダイパニック

某日。 サンゴ礁コーナーの水槽に たくさんの袋。 ねえねえ、 なんか、珍しい魚が来るらしいよ。 なんだって! それは こちらの魚! この魚、「イレズミアマダイ」といいます! 沖縄周辺の、深さ100メートルよりも深い海に生息している魚で、日本固有の種です。 黄色いからだに青とも紫ともいえないラインが特徴的で...

シリーズ「黄金ナマズが染まるまで」

 日焼け。  個性。 実は本当はナマズは黄金色で、黒いほうが珍しかった。 等々、黄金ナマズ君が黒く染まる理由、はたまたなぜ白くなったのかを日々考えているのですが・・・ そもそも、このように黒い色素を作ることは可能だったわけで じゃあなぜ今まで黒い色素を持っていなかったのか・・・ 人間の場合、「日焼...

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