ちっさな赤ちゃん

3階のアマゾン研究小屋の一角の水槽に、  「アピストグラマ」という 淡水の熱帯魚の赤ちゃんがいます☆ 水槽の中の水草に卵が産みつけられており、その卵から誕生しました! 大きさは1センチほどでしょうか。とても小さいです。 小さくても  しっかり 魚の形! ちなみに  親は  とてもきれいです。 親といっても...

それ、「やど」じゃない。

ヤドカリ。 ご存知、  貝殻に  入って自分の身を守ります。 選んだ貝殻のおうちはいつも背負って移動します。 宿を借りる、でヤドカリなわけですが・・・  その宿が 転がっていた。 いるはずの家主はいずこへ行ってしまったのかと思いきや、  いたいた。 このヤドカリ、「ラスバンホンヤドカリ」っていうヤドカ...

悠々と

「お知らせ」にもありますように、 今朝(2月5日)男鹿の海大水槽のマンボウが死んでしまいました・・・。。 GAOに来たのは2012年12月18日。 大水槽に入ったのは12月20日でした。 マンボウは飼育がとても難しく、他の種類の魚と一緒にするよりも マンボウのみでの飼育のほうが良いといわれています。 すれることにも弱...

マンボウ 展示しました。

GAOの裏にある予備の水槽から  大きな 生物が  お引越し。 その正体は!  男鹿の海大水槽に  マンボウ!! こちらのマンボウ、12月18日の朝、男鹿市内の漁港で網に入っていたところ 漁師さんがGAOに連絡してくれて、搬入しました! 重さは推定40キロ!かなり大きいです。 とても大きなマンボウで、GAOの予備の水槽に...

うつぼだって

「ウツボ」というと、  ちょっとこわい イメージとか、気が荒いとか、そういったイメージがあるのではないでしょーか。。 そんなことないのですよ。 こちらから変なことをしなければ、急に襲ってきたり突然かみついてきたりなんて しないのですよ。。  某日 サンゴ大水槽にしょっつる師匠、潜る。。 サンゴ大水槽...

あかいおなか

 県内某所。 本日は京都から水族館のスタッフさんが来てくれました。 秋田県内に生息する、ある生物を採集するために・・・。。 秋田水生生物保全協会の方の協力もいただき、GAOスタッフも ここぞとばかりについていっちゃいました!!  おお~とれてますね とれてますね~・・・ しかし、お目当ての生物はおらず。 ...

夜、某漁港にて

夜の  漁港・・・・・。 なぜこんなところにいるのかというとですね、漁師さんが 「〇〇〇〇ザメのちいさいのがとれたぞ!」という連絡をいただいたので それをいただきに来たのですよ!! さてその生き物というのは・・・  こちら!! なんだか先がとがっている・・・ これは「ノコギリザメ」というサメの子供で...

未確認生物現る

ついに。 ついに、男鹿水族館GAOに 未確認生物が?!  ご覧くださいこの 顔! この体の形!! そして、  ジャンプ!! でも、よ~く見ると・・・  目と思われるものは 目ではなくて・・・(とは言っても目にしか見えないって と言われそうですけど) この生き物、「コモンカスベ」というエイの仲間なんです。 ...

お気に入り

アマゾン水槽を通りかかったら  レッドテールキャット 通称 赤尾さんが、  木を支点に とどまっていました。。  支えがあったほうが 休めるのかな・・・?  いろんなひと(?)が 赤尾さんの横を  通りかかっても  姿勢を崩さず、 木を支点に、とどまっていました。 実は、次の日に見ても全く同じ姿勢でこ...

お盆過ぎたら

お盆過ぎたらクラゲが出るから、海水浴はだめと 親やおじいちゃんおばあちゃんに言われたことがある人は多いのではないでしょうか。 そうは言われても海で泳ぎたいと、クラゲがなんだとまわりの静止をふりほどき 泳ぎに行ったことがある人も少なからずいるのではないでしょうか。 そしてそのとき、見事にクラゲに刺さ...

昆虫 ガムシ

ガムシ。 この生物の名前を聞いて、 「蛾の仲間?」というほどの知識の自分。 2階の淡水魚コーナーに仲間入りしたのが 「ガムシ」という生物。 それが  こちら。 そうです。 昆虫です。 水生昆虫なんです! 大きさは3~4センチほど。 沼や池に生息しています。スタッフが採集してきて、展示しています。 水に住む昆虫...

におうかもしれないけど・・・

「やっぱり匂うよねえ・・・」 「でもそれも、大事な一部ですよ。事実ですよ。」 というわけで。  しょっつる、 開館時間内にかきまぜてみました。 GAOのハタハタ展示スペース「ハタハタ博物館」では、ハタハタを塩で漬け込んだ 「しょっつる」を地元の方々の協力で実際作っています。 ハタハタを生のまま大量の塩...

大と小

アマゾン水槽の前を通ったら、  おっきいのと ちっさいピラルクが並んで休んでいました。 何度かぶろぐに載せたことがあるのですが、アマゾン水槽の大型の魚達、なぜか 「並んで休む」ことが多いのですよ。  安心するのでしょうか・・・。。 よく見ると、左にもう1匹、仲間に入りたそうにしているのが写っていまし...

海へ~!!

7月19日、「お知らせ」にもあるように 冬に保護されたウミガメたちを海に放流してきました!! 19日は天気も良く、ほっとしました。 まずは アカウミガメ大からです。  保護された付近の 砂浜から・・・。  まだまだ、長生きしてよ。  海に向かって動いていく大きな甲羅。  それじゃあね。  まだまだ 長生きし...

再び海へ

「お知らせ」にもありますように、 2012年の11月から2013年1月にかけて秋田県内で発見され、 GAOで保護・治療を続けてきたウミガメ達を海にかえすことになりました! こちら本日のアカウミガメ小。  すっかり ウミガメっぽくなっちゃって~。。 でもGAOに到着したときはどんなだったかというと、  こんな状態でした。...

タイトル未定

  某日、開館前の館内を歩いていたらこんな状態のものがあったんです。  こういう 生物じゃあないですよ。  からになった 2枚貝の中に「クモヒトデ」というヒトデの仲間が入っちゃった状態なんですけど・・・   びっくりしますって。こんなの見たら・・・・・。。 この水槽は3階のサンゴ礁コーナーにあります。 ...

はさまる。

アマゾン水槽の前を通りかかったら くすくすと笑い声が聞こえるではありませんか。 人の合間からのぞいてみると・・・  ピラルクの ぴーちゃん1号(勝手に命名)が、 木の枝にはさまったまま休んでいました・・・。  暗くて ちょっとわかりづらいんですが、枝の分岐点にしっかりフィットしているではありませんか。 ...

ビーナスの落し物??

休み明けの朝、館内をうろうろしていると 「!」な生物が 増えているということはよくあることで。 朝いちからびっくりしましたよ。 本日の朝いちびっくりはこちら!!  ひらひら~。 透明な体でひらひらと水中を舞うこの物体・・・。 「お知らせ」にもあるように、この生物、クラゲの仲間で「オビクラゲ」といいます。...

しゃき~ん!!

2階の企画展示室前にある  オタマジャクシ水槽に 異変が・・・。。  よくよく見ると、   !  しゃき~んと後ろあしが できていたのです!! ご存知、オタマジャクシはカエルのこ♪ この歌では「やが~て手が出る足が出る♪」の一節がありますが じつはこれ、順序が逆。。 その証拠に。 みんな足からできている。 ...

作ると守る

3階、サンゴ礁コーナーの小さな水槽で、  砂と石の間から そ~~っと顔を出しているこの魚・・・  白い体に オレンジ色があざやかですね。 この魚は、「ニチリンダテハゼ」といいます。 体長は5センチほど。 この写真で見てもわかるように、大きな背びれに黒い模様が特徴的ですね。 この模様が太陽=日輪のようだと...

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